| 資格名 |
試験の名称 OESF公認Android技術者認定試験制度(ACE:エース) |
| 資格の種類 |
民間認定試験 主催 一般社団法人 Open Embedded Software Foundation(OESF) |
| 資格の概要 |
2010年末には日本国内でも「Android」を搭載したスマートフォンの売り上げがiPhoneを上回りました。また、その勢いは一般消費者だけでなく企業にも加速度的に浸透しています。それに伴い、Androidに関係する開発案件も急増し、今ソフトウェア業界は、Androidエンジニアが枯渇しているような状態です。しかし、一方で
Androidの歴史が浅いこともあり、Androidエンジニアの力量やスキルを測る指標がないため、各企業は優秀なエンジニアを集めることに非常に苦労し、実績のある一部の企業へ業務が集中する状
態が続いています。
OESFではこうした問題を解消するべく、一般社団法人「Open Embedded Software Foundation(OESF)」が技術者のスキルを認定する公的な試験を実施することとなりました。それが「Android
技術者認定試験制度」です。
この試験制度は、技術者のスキルレベルを客観的に測定できる技術者認定試験で、名称は「OESF公認Android技術者認定試験制度(ACE:エース)」と言います。
この試験制度は「アプリケーション技術者認定試験」と「プラットフォーム技術者認定試験」からなり、試験のレベルもそれぞれ「ベーシック」と「プロフェッショナル」の2段階が設定されていますます。
この中の「アプリケーション技術者認定試験 ベーシック」が2010年11月にスタートしました。
・試験の申込みは、http://it.prometric-jp.com/testlist/android/index.html
※受験対象者
Android 技術者、Webアプリ開発者、Java開発者、iPhoneアプリ開発者、モバイル開発者、Android を学習している学生・教師、大学、専門学校、教育機関など
※試験に合格した認定者には認定証が送付されます。Androidのアプリケーション開発者としての、専門知識とスキルの認定証明となります。 |
| 試験方式 |
●Android のアプリケーション開発に必要なスキルを合否で証明する試験です。
・CBT方式(コンピュータでの試験)/試験時間90分
・四肢択一/問題数 60〜70問
・合否判定:70%以上の正答で合格 |
| 受験資格 |
・誰でも受験可能です。 |
| 試験科目 |
●試験範囲
アプリケーション技術者試験とプラットフォーム技術者試験におけるそれぞれのAndroid技術スキル標準のスキル項目から出題されます。
※Android技術標準スキル(OESFがAndroid技術者のスキルを測定する項目を作成し、個人や企業が自らの能力を把握したり、トレーニングプログラムを実施する際に活用できる項目を定義したもの)
・アプリケーション技術者試験
Androidプログラミング、JAVAプログラミングの知識、スクリプト言語、オブジェクト指向、Android基礎知識(アプリ視点)他
・プラットフォーム技術者試験
Linuxの知識、ライブラリ概要、Binonic、HAL、起動シーケンス、Android基礎知識(プラットフォーム視点)他
・両試験の共通項目
開発環境(Eclipse、SDX)、NDK、JNI、デバック技術、デバック手法他 |
| スケジュール |
・毎日開催 |
| 試験会場 |
・全国160ヶ所以上 全国のプロメトリック試験会場(テストセンター)検索 |
| 受験料 |
・一般15,750円(税込) |
| 難易度 |
・難易度 アプリケーション技術者認定試験 ベーシック 「B」 普通 ※模擬問題チャレンジ
・合格率 非公開 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
昨年に新しくスタートした「Android技術者認定試験ベーシック」、Androidアプリケーション開発に必要な知識やスキルのレベルを測る資格試験ですが、Androidの初心者でもJavaの知識があれば、ベーシックは独学でも6ヶ月程度で合格できる試験のようです。
勉強方法としては問題を解きながらAndroidの基礎を習得できる、OESF監修の実践問題集を繰り返しやることが、情報量をあげることにもつながり、一番良い方法だと思いますが、実際の試験では実践問題集に全く載っていない用語に関する問題なども出るようなのでこれだけの勉強では合格は難しいようです。
実際にコーディングや開発機能を試してみてよく理解しておくことや、サンプルプログラムを作ったりする練習なども大切です。いづれにしても、この試験はAndroidの技術者を目指す方にとっては登竜門的な資格試験になります。
試験の難易度はSJC-P(Sun認定 Java プログラマ)と同じくらいと思われます。
実際に出題される問題には、暗記で解ける文章問題とプログラムを読む問題があり、プログラムを読んで解答する問題は、どれもJavaの知識が不可欠です。また、出題の範囲は広く浅くといった感じで、応用力よりも記憶力が試される問題が多い試験のようです。
力を入れて勉強した方がよい項目としては、コーディングの基本となるアプリケーションコンポーネントです。
第1回の試験では、ActivityやService等のアプリケーションコンポーネントに関する問題が10問程度出題されています。また、マルチメディアと開発ツールに関する項目、特に開発ツールに関してはadb等のコマンド系に難易度の高い問題が出ています。他では、SQLite、ASE、AIDLなどに関する出題があったようです。
※この試験が独立行政法人情報処理推進機構が策定したETSS(組込みスキル標準)に準拠した「ETEC(組込み技術者試験制度)」と連動しているため、「Android技術者認定試験制度」が単独の存在ではなく、スキル標準の大きな流れに沿った制度であることを意味します。従って、この試験のために勉強することや、得た知識が将来的には決してムダにならないはずです。
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| 通信講座 |
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| 通学スクール |
Open Embedded Software Foundation認定トレーニングコース
Andoridアプリ開発講座(夜間コース/平日昼間コース) |
| 教材 |
Android技術者認定試験対策教材
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| 問い合わせ先 |
一般社団法人Open Embedded Software Foundation ACE運営事務局
http://www.oesf.jp/ace/ |
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