| 資格名 |
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| 資格の種類 |
民間認定試験 主催 サーティファイ コンプライアンス検定委員会 後援 新日本有限責任監査法人 |
| 資格の概要 |
企業倫理や企業の社会的責任をはたすための基盤となる法令知識、ならびに倫理法令順守精神を有する人材の育成を目的に、平成17年8月より始まった試験。
企業活動に必要なコンプライアンス経営(法令・ルール・倫理等)の根幹となる法律知識と実践的な価値判断基準を有する人材の育成こそが最も重要であり、そのための知識の習得を目的としている。
※試験は上級と初級に区分されている。
※一般の人を対象として全国一斉に実施する公開試験と、企業や教育機関等の団体単位で任意の日時に実施する団体受験制度がある。 |
| 試験方式 |
●初級 :筆記試験 多肢選択問題(マークシート)/60分 40問
※正答率 65%以上で合格
●上級 :筆記試験 多肢選択問題(マークシート)および記述式/120分 多肢選択問題 40問 記述式 1問
正答率 70%以上で合格
※上級記述問題の採点は、多肢選択問題の正答率が60%以下の場合は実施されない。 |
| 受験資格 |
制限・条件は特になし |
| 試験科目 |
●初級
①コンプライアンスの基本論・総論
・コンプライアンスとは何か ・コンプライアンスと企業(組織)経営 ・法律・政令・条例・その他ルールの役割
②ビジネスコンプライアンスと法・ルール
・企業活動における基本法令 ・ビジネスとコンプライアンス ・コンプライアンス違反と制裁・救済手段
●上級
①コンプライアンスと法令遵守、企業の社会的責任(CSR)、内部統制概論
・コンプライアンスとは何か ・コンプライアンスと司法との関係 ・社会的要請と法令との関係ほか
②企業法の基本的・体系的理解
・企業と憲法・民法・刑法 ・企業法としての民法 ・企業法としての刑法 ・企業法の体系ほか
③企業法として重要な5つの法
・会社法 ・独占禁止法 ・金融商品取引法 ・知的財産法 ・労働法
④コンプライアンスと民法各論
・契約の具体的な形態と効力 ・契約の履行 ・契約の不履行と履行の強制 ・不良債権の回収ほか
⑤コンプライアンスの基本的手法
・フルセット・コンプライアンスの5要素と相互関係 ・内部統制の法制化への対応
⑥総合事例問題について
・コンプライアンスに関する出題項目をもとに、裁判例などの具体的な事例を提示しその事例に対する実務に合致した問題解決方法が選択式の問題にて出題される。
⑦論述問題について
・具体的な事例や出題範囲の内容について、コンプライアンスの観点から1000文字以内で論述する。
※コンプライアンスオフィサーとして法律と倫理・社会的要請からのコンプライアンスに対する考え方が評価の対象になる。 |
| スケジュール |
8月、2月の年2回 |
| 試験会場 |
札幌、仙台、東京、横浜、新潟、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡
※正式な受験会場は試験1週間前に受験申込者に直接連絡があります。 |
| 受験料 |
初級 5,200円 上級 7,500円 |
| 難易度 |
初級 「C」やや易 上級 「B」普通 合格率 初級 55~60% 上級 20%前後 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
この試験は、健全な企業・組織活動を推進するために必要となるコンプライアンス経営及びコンプライアンス行動(法令・ルール・倫理等)について、その理念と目的の理解度、価値判断基準、および個々の対応能力を認定するものであり、経済社会のさまざまな問題を解決するスキルを測ることができます。
初級では、ビジネスパーソンとしてのコンプライアンス行動において必要とされる基礎的な知識、法律知識、ビジネスシーンに おける健全な価値判断基準などの出題が主になる。
上級では、そこからさらに一歩踏み込んだ内容になり、 より実践的で高度な問題が出題される。
出題基準は、コンプライアンス経営の推進者として必要とされる実践的な知識、高度な法律知識、高度な意思決定基準であり、事例問題も含めて出題される。管理職候補や、経営者として活動される方はぜひ取得するとよいスキルの一つと言えます。
この試験は2005年の創設で、まだ新しい試験であるが、認定者に対する企業の求人マインドは強いので、ビジネスマンや就職を考えている学生などは、実務経験も必要なく、合格率は初級で5割強と難易度もそれほど高くないので、初級から挑戦してみることをお薦めする。
内容的には、必ずしも仕事で活かされるとは限らないが、ビジネスマンならば誰でもが知っておきたい、また知っておかねばならない内容なので、個人の意識向上という面からもこの検定試験を受験する意義はあるはずだ。
取得できれば資格給などが期待できるほか、転職の際にも武器となる。そういう意味では、挑んで損はないと言えるだろう。企業内での自分の価値を高めたい人はもちろん、独立などを目指し、一歩上の資格に挑む場合にも、これらの資格を取得するために努力し、専門性の高い実務経験を積んでいくことは、必ずプラスになるはずだ。特に、銀行や保険会社、金融会
社など財務・金融関係の業種ではさ活躍できるだろう
・受験者の属性(職業)
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初級 |
上級 |
計 |
| 就労者 |
78.9% |
85.3% |
81.1% |
| 学生 |
6.3 |
2.1 |
4.8 |
| その他 |
14.8 |
12.6 |
14.0 |
・受験者の年齢(第2回試験)
| |
初級 |
上級 |
計 |
| 20代 |
21.1% |
12.6% |
18.3% |
| 30代 |
36.7 |
31.5 |
34.9 |
| 40代 |
26.7 |
32.2 |
28.6 |
| 50代以上 |
15.6 |
23.8 |
18.4 |
※年間受験申請者 約17万人 累計受験者数 190万人
合格のための学習方法としては、初級の場合は公式テキスト「企業法とコンプライアンス」の理解が一番の早道。
出題は「ビジネスとコンプライアンス」という知的財産権に関するものが出題数が多い。初級対策は模擬問題を繰り返し解く勉強をしっかりやれば、公式テキストで合格できる範囲だ。1ヶ月あれば十分合格できる。
上級試験対策は、まず上級用の公式テキスト「企業法とコンプライアンス」(東洋経済新報社)は必読。さらに、検定委員会が公開している模擬問題を繰り返し解いて、単なる法令遵守ではない、コンプライアンスのあるべき姿を把握しておくことが大切。また、短い試験時間内での論述問題も十分な対策が必要。上級試験では最後の論述問題がヤマになる。
上級は合格率は低いが、これらのことをしっかりと勉強すればそれほど難易度は高くない。初級の知識があれば45時間程度の勉強で合格できる。初めてでも2~3ヶ月間あれば合格は可能。
初級も上級試験も、問題や出題の内容を理解し、答案練習を繰り返し行うことが試験合格への近道である。公式テキストなど学習ツールは充実しているので、時間を作って勉強を着実に進められるかどうかだけである。
検定の受験にあたり効果的に学習を進めるための教材として、東洋経済新報社よりビジネスコンプライアンス検定の出題範囲に対応した公式テキストが、またサーティファイからは分野別の練習問題と模擬問題からなる初級問題集が発行されている。
※ビジネスコンプライアンス―検定試験公式テキスト「初級」第2版
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| 通信講座 |
日経ビジネスのオンライン基礎講座 |
| 通学スクール |
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| 教材 |
ビジネスコンプライアンス検定試験対策教材
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| 問い合わせ先 |
サーティファイ コンプライアンス検定委員会 http://www.sikaku.gr.jp/bc/kentei_11.html |
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