ビジネス実務マナー検定
資格名 -
 資格の種類 民間検定試験        主催 財団法人  実務技能検定協会    ※文部科学省後援
資格の概要  ビジネス社会の基本ルールを身に付けているかどうかを一定の審査基準によって判断するのが「ビジネス実務マナー検定」です。
検定の内容は、来客や電話対応、会議運営をはじめとしたビジネスマナーや、一般常識、電話応対、そしてレポート、企画書の書き方など、ビジネス常識が中心ですが、それ以外にも、社会人・職業人として仕事への姿勢・態度、企業活動・対人関係・マナーに対する理解をはじめ、事務処理能力などについても問われます。試験は「理論」と「実践」の2つが基本になっています。受験級は1級、2級、3級です。

● 試験の内容・程度 
・1級
ビジネス実務の遂行について深い理解を持ち、業務全般に関して、高度の知識・技能を発揮できる。
・2級
ビジネス実務の遂行について理解を持ち、一般的な業務を行うのに必要な知識・技能を持っている。
・3級
ビジネス実務の遂行に必要な一般的知識を持ち、平易な業務を行うのに必要な技能を持っている。

ビジネス実務マナー技能審査基準(必要とされる資質等)
試験方式  ・2級・3級は選択問題(マークシート方式)と記述問題
・1級はすべて記述問題  ※1級筆記試験合格者には二次試験(面接試験)があります。

・合格基準・出題領域
筆記試験は、全級とも「理論」と「実技」に領域区分されており、それぞれの得点が60%以上で合格になります。
1.必要とされる資質 理論(60%以上)
2.企業実務
3.対人関係 実技(60%以上)
4.技能

※1級二次試験(面接試験) 
・審査および実施形態
1 エグザクトスピーキング
2 ・第1課題 指定した課題の内容に基づいて「話」をする。(2分間程度)
・第2課題 選択による課題の題名に基づいて「話」をする。(1分間程度)
3 ・課題 試験回ごとの出題とする。
・審査手順
 受付 →控室へ案内(面接室入室6分前に課題提示) →面接室に案内(2人一組) →第1課題「スピーチ」(2人)
 →第2課題「1分間スピーチ」(2人) →審査員からのコメント(終了)
受験資格  ・制限はありません。誰でも受験できます。
 試験科目 ●出題範囲
・理論
  1.必要とされる資質(ビジネスマンとしての資質・執務要件) 2.企業実務(組織の機能)
・実技 
  3.対人関係(人間関係・マナー・話し方・交際)   4.技能(情報・文書・会議・事務機器・事務用品)
※理論では、ビジネスに必要とされる資質、企業実務が問われ、実技では対人関係と技能を試されます。
スケジュール  ・年2回  @6月下旬頃 A11月下旬頃
試験会場  ・希望する地域を選びます。(東日本 8会場  西日本 4会場)
  札幌、北見、仙台、成田、東京、横浜、松本、名古屋、大津、大阪、広島、福岡
受験料  ・1級5,500円  2級3,700円  3級2,500円  1.2級9,200円  2.3級6,200円
難易度  ・難易度  2級・3級 「C」やや易
・合格率  3級 70%前後  2級 60%前後   1級 25%前後
※第41回(2010年6月)試験結果
2級 受験者数 1,409名   合格率  57.8%
3級 受験者数 2,379名   合格率  68.3%
  試験のポイント・一口ガイド ビジネスの現場で基本的素養として必要とされる対人マナーや企業知識の習得度を測る検定試験。社会人・ビジネスマンの基本を身につけることは、オフィスでの評価や人間関係をスムースにするためにも不可欠であり、これから就職活動を始める学生や新社会人などの就転職やスキルアップに役立つ。民間資格ではあるが、文部科学省が後援している資格なので信頼性は高いと思われます。

試験範囲や内容が秘書検定と共通する点が多く、問題も一般事務全般的な、実務マナーに徹した内容になっています。また、秘書検定がどちらかというと女性向なのに対して、この検定は男女両方に可能な資格です。難易度も、秘書検定に準じ、それほど高くありません。
2級と3級では、それほどレベルに差は無いようです。1級の面接試験はロールプレイング形式でおこなわれ、審査員の前でのスピーチを求められるので、人前で話す練習をしておく必要があります。
各級ともに、しっかりと勉強すれば十分に合格できる試験なので、ビジネスで通用するマナーを習得するという目標をしっかり持って受験することが必要です。

受験対策は、市販の参考書を利用した独学なら、「ビジネス実務マナー技能検定受験ガイド」を熟読すると良いでしょう。資格スクール、通信講座などの勉強方法をとられる方々も結構おられるようです。
   →ビジネス実務マナー技能検定受験ガイド3級
   →ビジネス実務マナー技能検定受験ガイド1・2級

この検定は、ビジネスの基本を学べることから、社員研修に組み込まれたり、新入社員教育の一環として受験を課せられたりして、多くの企業で受験が推奨されています。そのため、比較的若年層の社会人受験者が多い傾向にあります。ただ、秘書検定に準ずる試験ですが秘書検定より知名度も低く、少なくとも2級以上でないと履歴書への記載で評価されることは難しいと思います。

民間企業への就職を目指す学生の方や、公務員への就職を考えている方など、すべてのビジネスマンにお薦めできる検定試験と言えます。
通信講座   LECの「ビジネス実務マナー検定3級合格講座」    ビジネス実務通信講座一覧
通学スクール   ビジネス実務マナー講座一覧         
教材 ビジネス実務マナー検定試験対策教材
問い合わせ先  財団法人  実務技能検定協会 ビジネスマナー実務マナー検定部  http://jitsumu-kentei.jp/BZ/index

〒169-0075  東京都新宿区高田馬場1-4-15  TEL:03-3200-6675  FAX:03-3204-6758