C言語プログラミング能力検定
資格名
 資格の種類 民間資格           主催  (株)サーティファイ 情報処理能力認定委員会
資格の概要  UNIXの開発言語であるC言語を使い、簡潔で効果的な応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)の作成能力を測定する試験。
受験級は、1級、2級、3級がります。

  <資格の認定基準>
・1級
C言語を駆使し、応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)が作成できる能力を有する。また使用しているOSについて理解をしている。
・2級
小規模のプログラム(500行程度)が適切に(理路整然、簡潔、正しく、速く)書ける。また各種基本アルゴリズムを理解している。
・3級
C言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書ける。
試験方式  ●出題形式
1級 実技試験
(パソコン使用)
・事前に公開しているテーマプログラム(1,500行程度)に対する仕様変更、仕様追加に対応したプログラム作成(コーディング・入力・コンパイル・デバッグを含む)、および変更仕様書の作成を行う。(テーマプログラムは1級過去問題集にも収録)   テーマプログラム

※1級テーマプログラムの改定について
平成22年度の認定試験より1級テーマプログラムをモジュール化した
2問必須
2級 筆記試験
・多肢選択解答形式
・マークシート形式
C言語プログラミングに必要なプログラミング知識・技能を出題範囲に従って出題(プログラムの空欄を補完する問題を含む) テーマ別大問8問程度必須
3級 テーマ別大問6問程度必須

●試験時間
1級 150分  ・2級 90分  ・3級 60分
●合格基準
全級 得点率が60%以上
受験資格  ・学歴・年齢等制限はありません。
 試験科目 ・1級
テーマプログラムに対する仕様変更・追加等のプログラム作成 (変更仕様書作成含む)
・2級
@定数、A演算子、B宣言指定子、C変数、D外部定義、Eプリプロセッサ機能、Fライブラリ関数、Gその他
・3級
@定数、A演算子、B型指定子、C変数、D基本制御文、Eプリプロセッサ機能、Fライブラリ関数、Gその他
スケジュール  ・試験は毎年2月と7月の2回(2・3級は筆記試験のみ。1級は実技試験のみ)
※申込み期間 試験の3週間前まで
試験会場  札幌、東京2、大阪、名古屋、福岡
受験料  ・1級 7,200円(税込)  ・2級 5,900円(税込)  ・3級 4,900円(税込)
難易度  ・難易度  「B」普通
・合格率   50〜55% (平成21年度平均合格率)58.4%
  試験のポイント

一口ガイド
この試験は、C言語を駆使して応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)を作成する能力を認定します。コンスタントな人気を誇る資格で、プログラマやSEとしての能力証明に役立つ資格と言えます。
試験の内容は、C言語の基礎を問うものですが、ただC言語の知識を問うのではなく、実際にプログラミングするためのスキルを問う内容の方が主になっており、これからC言語を覚えようとしている方、あるいはC言語の理解を深めようとしている方には最適な試験です。

・3級試験は、ペーパーテストの選択問題です。C言語を学び始める段階の試験で、初歩的・基本的なC言語プログラミングの能力が試されます。intやcharなどの型やprintfやscanfなどの関数を用いた問題で、簡単な内容のソースの穴埋め問題が出題されます。 C言語の入門レベルが理解できれば問題はありません。
3級試験は、さらに2級、1級へとステップアップしていくための最初の試験であるという認識を持ってください。

・2級試験もペーパーテストの選択問題です。試験範囲も、条件演算子、代入演算子などの演算子と入出力関数や文字列操作関数などの内容も、3級と比べるとさらにレベルアップした内容になります。 また、問題自身も3級よりも複雑な穴埋め問題などが出題されます。
2級も合格すれば、もちろん能力認定された証にはなりますが、プログラマやシステム・エンジニアとして知識やスキルを必要とされるレベルではありません。1人前のプログラマやシステム・エンジニアになるには1級が必要です。 

・1級試験は実務試験になります。あるテーマプログラムに対する仕様変更や仕様追加したりするプログラムを作成します。 その作成したプログラムを第3者にもわかりやすくするために変更仕様書の作成をするという内容です。
1級では言語処理系やユーティリティなど応用プログラムを作成できること、また使用するOSへの理解も必要になります。試験では、実際の実務に関わることが出題されます。そのため、実務を経験していない学生にとって1級を取得するのは、かなりハードルが高くなります。
1級合格者は、即実務に就くことができると判断されるため評価も高くなります。

勉強方法としては、C言語で行うプログラミングの勉強をすることです。一方で、いくつもプログラムを作ることによって、プログラミングの経験を積みながら、試験の問題集を繰り返し解くという方法が良いと思います。

就職や転職目的で履歴書に記載するのならば、できれば2級以上が欲しいところです。 ただ、将来IT関連の仕事に就くためというのならば、この試験の受験はスキルアップの一歩と考えて、次にもっと範囲の広い知識の必要な資格を受ける方が、後々活躍できる分野が広がり、良い結果つながると思います。

(参考)
・累計受験者数 約117,000名(平成22年3月31日)
・学習時間の目安(情報処理能力委員会HPに記載データ)
  1級 70時間  2級100時間  3級 110時間
※3級の学習時間は、初学者の方が要する学習時間の目安であり、2級の学習時間は、3級取得後に要する概ねの学習時間の目安、1級は2級取得後の時間としています。

◆チョット一言

人気度:
社内評価UP度
就転職有利度
推定収入: 手当て月額5,001円程度
学習の目安期間 6ヶ月(3級)
C言語を駆使して応用プログラム(言語処理・ユーティリティー)などを作成する。企業の基幹システムや高度なアプリケーション開発に利用され、ソフトウェア会社や企業のシステム部門などプログラミング業務にかかわる職種一般で高いニーズがある。C言語プログラミング能力認定は、C言語のプログラミングスキルを客観的に計り、プログラマやSEとしての能力を証明できるので、IT業界の就職・転職ではとくに力を発揮する資格である。
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教材 C言語プログラミング関連教材      C言語プログラミング能力検定試験対応教材
問い合わせ先  サーティファイ認定試験事務局       http://www.sikaku.gr.jp/js/index_cp.html
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