| 資格名 |
ドイツ語技能検定試験 (独検) |
| 資格の種類 |
民間資格 主催・試験の実施は財団法人ドイツ語学文学振興会 |
| 資格の概要 |
1992年から始まった試験で、初歩的な文法規則から専門的な運用能力まで、幅広く総合的にドイツ語の理解度を判定する検定試験。略して独検とも呼ばれています。
受験級は、1級から準1級、2級、3級、4級、5級。各級とも筆記試験とリスニングからなり、1・2級の1次試験合格者には口頭試験があります。受験級は2008年秋試験に増設され、それまでの2級は、準1級に名称変更されました。 |
| 試験方式 |
●1次試験 (筆記、聞き取り・書き取り)
| 5級 |
筆記(40分) 聞き取り(約20分,一部書き取りを含む)
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| 4級 |
筆記(60分) 聞き取り(約25分,一部書き取りを含む)
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| 3級 |
筆記(60分) 聞き取り(約25分,一部書き取りを含む)
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| 2級 |
筆記(一部書き取りを含む)(80分) 聞き取り(約30分)
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| 準1級 |
筆記(一部書き取りを含む)(90分) 聞き取り(約35分)
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| 1級 |
筆記(一部書き取りを含む)(120分) 聞き取り(約35分)
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※聞き取り試験は、ドイツ語を母語とする人が吹き込んだ録音テープを使用します。
●2次試験(1級、準1級のみ) ドイツ語を母語とする人および日本人による口述試験
午前に1級、午後に準1級の口述試験が一人ずつ個別に行われます。
・1級
1級では、提示されたリストから一つのテーマを選び、それをめぐって約10分間の質疑応答が行われます。
発音とイントネーション、文章構成能力、テーマに即して意見を述べる能力、コミュニケーション能力が審査対象となります。
・準1級
準1級の試問は、約7分間 会話形式で行われます。発音とイントネーション、文章構成能力、描写能力、コミュ ニケーション能力が審査対象となります。
※2次試験は、1級・準1級の1次試験合格者が対象で、合否は1次・2次試験の総合評価によって最終的に判定されます。
○1次試験免除
・1級準1級の1次試験免除有資格者は、申請することによって1次試験の受験が免除されます。願書の「免除対象受験番号」欄に、昨年度の受験番号を記入すれば、2次試験のみの受験となります。
※免除資格は次年度のみ有効
※有資格者には前年度の二次試験終了後に通知されます。
※1次試験免除資格は、二次試験不合格者のうち、1次試験の高得点者に与 えられます。 |
| 受験資格 |
制限なし。誰でも何級からでも受験できる。また、隣接した各級で併願受験が可能となっています。 |
| 試験科目 |
検定基準
5級
Elementarstufe
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初歩的なドイツ語を理解し,日常生活でよく使われる簡単な表現や文が運用できる。
(ドイツ語授業を約30時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
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4級
Anfangerstufe
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基礎的なドイツ語を理解し,初歩的な文法規則を使って日常生活に必要な表現や文が運用できる。
(ドイツ語授業を約60時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
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3級
Grundstufe
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ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。
(ドイツ語授業を約120時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
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2級
Mittelstufe
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ドイツ語の文法や語彙についての十分な知識を前提に,日常生活に必要な会話や社会生活で出会う文章が理解できる。
(ドイツ語授業を約180時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
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準1級
Oberstufe
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ドイツ語圏の国々における生活に対応できる標準的なドイツ語を十分に身につけている。
(ドイツ語授業を数年以上にわたって継続的に受講し,各自の活動領域においてドイツ語に習熟しているか,これと同じ程度の能力のある人)
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1級
Hochststufe
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標準的なドイツ語を不自由なく使え,専門的なテーマに関して書かれた文章を理解し,それについて口頭で意見を述べることができる。
(数年以上にわたって恒常的にドイツ語に接し,十分な運用能力を有する人) |
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| スケジュール |
●年2回実施される。但し、1級と準1級は年1回
・1級〜準1級 1次試験 11月下旬頃 2次試験 1月下旬頃
・3級〜5級 6月下旬と11月下旬頃 |
| 試験会場 |
全国各地の大学が試験会場になる。
・1級・2級 1次試験 試験地
北海道、青森、宮城、新潟、石川、栃木、群馬、長野、千葉、埼玉、東京、名古屋、京都、大阪、兵庫、奈良、岡山、広島、愛媛、山口、福岡、長崎、 熊本、鹿児島、沖縄
・1級・2級 2次試験 試験地
札幌、東京、大阪、広島、福岡
・3級〜5級 1次試験 試験地
北海道、青森、宮城、新潟、石川、栃木、群馬、長野、千葉、埼玉、東京、名古屋、京都、大阪、兵庫、奈良、岡山、広島、愛媛、山口、福岡、長崎、 熊本、鹿児島、沖縄 |
| 受験料 |
・1級10,000円 ・準1級8,000円 ・2級7,000円 ・3級6,000円 ・4級4,000円 ・5級3,000円
・5級+4級 6,000円 ・4級+3級 8,500円 ・3級+2級 11,000円 |
| 難易度 |
・難易度 1級 「A」 難関
・合格率 5級 90〜95% 4級 60〜65% 3級 45〜55% 2級 30% 準1級 35〜40% 1級10〜15%
※2次試験 対2次受験者合格率 1級60% 2級45%
<実績>
・2009年第1回春期
2級 51.8% 3級 52.7% 4級 74.0% 5級 94.4%
・2008年第2回秋期
1級 19.3% 準1級 38.8% 2級 52.1% 3級 52.3% 4級 63.1% 5級 87.6%
・2008年第1回春期
3級 53.6% 4級 70.1% |
| 試験のポイント・一口ガイド |
ドイツ語技能検定には、年間約1万5千人が受験するなど、ドイツ語は大学の第二外国語としてもポピュラーであるほか、外資系企業の日本進出も進んでおり、ドイツ語技能検定(独検)の上位級の取得は非常に有利な環境になりつつあります。
また、 EUでのドイツの活躍に伴い、ドイツ語が重要視されており、ドイツ語の技能者の数が少ないことからも重宝されています。ただ、ビジネスで通用する目安は2級以上の能力が必要になります。2級以上というレベルは、大学などで約180時間以上の学習者を想定しています。社会人の場合は、スクールを利用するのが近道でしょう。
1級と準1級の試験では、口述試験が実施され、相当な難関試験になります。学習プランは語学学校などへの長期的な通学も考慮し、検討する必要があります。特に、ネイティブとの会話経験が重要になります。
口述試験では、特に身近な話題について事前に整理しておくことがいいでしょう。独学で勉強をしている方は、想定される応答を作文して十分に暗記し、スラスラ話せるように練習しておくことが効果的です。
例えば、ドイツ語を学ぶきっかけは。何故ドイツに興味を持ったのですか。ドイツ語を使ってどんなことをしたいですか。などは十分に予想できる質問内容なので、応答の準備をしておくことが可能です。また、できるだけドイツ語で作文する独作文に慣れておくことも大切です。
準1級と5級が2008年秋に追加され、受験ランクは全部で6ランクあるが、上級になると独学では厳しいでしょう。上級レベルは、大学や短大、専門学校でドイツ語を専攻し、通信教育やスクールで勉強し取得するのが一般的です。
上級レベルになるとネイティブとの会話経験が重要になります。 会話能力向上には積極的に会話機会を探すくらいの努力が必要です。
独検は主に現役の学生が受けることが多い試験ですが、外資系企業、ドイツ系の公的機関などの就職には役立ちます。また、通訳、翻訳としての需要もあります。EU圏ではドイツ語は重要な言語です。
その他では、旅行会社、ドイツとの商取引のある企業通訳、ガイド、派遣会社など。上級を取得しておけば就職・転職にももちろん有利で、EU圏内の関係企業では優遇される可能性もあります。 |
| 通信講座 |
渋谷学院 ドイツ語作文 通信講座 |
| 通学スクール |
ドイツ語スクール・講座一覧 |
| 教材 |
ドイツ語技能検定対策教材 ※一番売れている「ドイツ語試験 対策本」 |
| 問い合わせ先 |
独検事務局/財団法人ドイツ語学文学振興会 http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/e27f75e07847db0d29e6f754baaaaa3b/ |
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