| 資格名 |
栄養情報担当者 NR(Nutritional Representative) |
| 資格の種類 |
公的資格 認定 独立行政法人 国立健康・栄養研究所 |
| 資格の概要 |
NR(Nutritional Representative:栄養情報担当者)は2003年に独立行政法人 国立健康・栄養研究所が発足した認定制度で、「健康食品」等に関する正確な情報・知識を有し、消費者に対して適切な情報を提供できる人材の育成を目的として設けられた資格です。
健康・栄養食品に関する正確な情報・知識をもち、NRの名称を用いて、消費者に対して健康・栄養食品に関する適切な情報を提供することを主な業務とします。
NR認定試験の合格者には、独立行政法人 国立健康・栄養研究所より「栄養情報担当者(NR)認定証」が交付され、栄養情報担当者(NR)として認定・登録されます。
※NR認定を更新するには、国立健康・栄養研究所が指定する健康・栄養食品に関する情報を扱った研修・講演会の受講、学会発表、論文掲載等を行うことで付与される単位を、3年間で12単位以上を取得しなければなりません。 |
| 試験方式 |
・択一式(マークシート)の学科試験
・問題数 90問 ・試験時間 2時間 |
| 受験資格 |
●以下のいずれかの条件に該当し、国立健康・栄養研究所の「指定養成講座」において、40単位を取得し修了した者。
1.有資格者(管理栄養士、栄養士、薬剤師、保健師、助産師、臨床検査技師、医師、歯科医師、獣医師)
2.大学、もしくは高等専門学校、専門学校において、栄養学、薬学、保健学、医学、歯学、獣医学、の課程を修めて卒業した者
3.大学、もしくは高等専門学校、専門学校において、食品衛生監視員の資格を得るために必要な科目を受講し、畜産学、水産学、農芸化学、の課程を修めて卒業した者
4.食品衛生監視員の養成施設において所定の課程を修了した者
5.日本国外において、1の資格を取得した者又は2及び3に該当する学部を修了した者で、国立健康・栄養研究所理事長が該当と認めた者
6.「資格確認試験」に合格した者
(受験資格がない人は、研究所指定講座を修了すれば、資格確認試験が受験でき、それに合格するとこのNR資格の認定試験が受験できます)
※指定養成講座
・養成講座全体で、合計40単位(1単位45分)の取得できないと、講座修了テストの受験資格がありません。
・養成講座は申込日から2年間で指定の40単位を修了しなければなりません。
・修了テスト(含再試験)に不合格となった場合、次年度、再度修了テストを受験することができます。
・指定養成講座の履修科目
栄養・食品学特論、臨床医学・薬学特論、健康食品、食品の表示、食品の安全性と衛生管理、栄養・食生活、「健康食品」と生活習慣病、栄養教育特論、科学的根拠に基づく栄養実践活動、NR倫理、関連法規、健康科学・栄養学トピック(計36単位)と演習科目(安心できるアドバイス、科学的根拠に基づくアドバイス)計4単位の合計40単位
※資格確認試験
この試験は、認定試験の受験資格1, 2及び3と同等の基礎学力を有しているか否かを確認する試験です。認定試験受験資格を有しない者は、「資格確認試験」に合格することで「認定試験」受験資格が得られます。
・試験日は毎年11月
・確認試験は、受験資格養成講座のうち、資格確認試験に対応する科目を修了しないと受験できません。
その他、資格確認試験の詳しい内容はこちらで確認ください。 |
| 試験科目 |
1.栄養・食品学特論
2.臨床医学・薬学特論
3.健康食品
4.食品の表示
5.食品の安全性と衛生管理
6.栄養・食生活、「健康食品」と生活習慣病
7.栄養教育特論
8.科学的根拠に基づく栄養実践活動
9.NR倫理
10. 関連法規
11.健康科学・栄養学トピック |
| スケジュール |
・毎年6月 ・資格確認試験 11月 |
| 試験会場 |
・関東会場(東京) 関西会場(大阪) |
| 受験料 |
・20,000円 資格確認試験 15.000円 |
| 難易度 |
・難易度 「C」やや易
・合格率 50〜55%(20%前後の年もあり、バラツキがある) |
試験のポイント
一口ガイド |
健康食品に関連する法令が緩和され市場も大きくなってきたため、消費者に適切に助言を与えることができるアドバイザーが求められ、2003年より栄養情報担当者認定制度が開始されました。
「NR」は、国家資格ではありませんが、健康・栄養食品に関する正確な情報・知識を有し、「NR」の名称を用いて消費者に対して適切な情報を提供する専門家です。多くが、医師・薬剤師・管理栄養士等の医療従事者か、又は食品に携わる職種の人です。
健康、栄養や、食品分野に関する類似の資格としては、、日本サプリメントアドバイザー認定機構(日本臨床栄養協会)が認定するサプリメントアドバイザー、などたくさんありますが、「NR」は養成を行う機関と認定を行う機関が完全に独立している点で、客観性と透明性が極めて高いという特長があり、健康食品系の資格の中では唯一、正規の資格です。
一般の人でも、受験資格がない人は、研究所指定講座を修了すれば、資格確認試験が受験でき、それに合格するとこのNR資格の認定試験が受験できますが、ただ、問題傾向からいって医療の知識が無い人が合格するのは難しいことは事実です。医療の知識の他にも法律の知識などもしっかり勉強しなければなりません。
健康食品系の資格の中では唯一、正規の資格ですが、どちらにしてもスキルアップのための資格なので、直接収入にはつながることはありません。また、合格までに結構面倒なステップを踏まねばなりませんが、その割に評価の低い認定試験のようです。
その反面、近年の健康志向の向上により、健康食品、栄養食品やサプリメントのスペジャリストとして活躍の場は、医療機関、保健所、行政機関、食品、薬品会社、ドラッグストア等と大きく広がっています。
就職の出来る職種としては学校や病院、福祉施設、そして、給食センターや保健所など。その他には、食品や健康食品メーカー、ドラッグストアなどでの相談や販売窓口など、活躍できる職種は幅広くあります。 |
| 通信講座 |
一般向け養成講座(通信教育)一覧 |
| 通学スクール |
一般向け養成講座(通学教育)一覧 |
| 教材 |
栄養情報担当者試験関連教材
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| 問い合わせ先 |
〒162−8636
東京都新宿区戸山1−23−1
独立行政法人国立健康・栄養研究所 事務部業務課 NR担当係 http://www.nih.go.jp/eiken/info/info_nr.html
TEL 03-3203-5721 FAX 03-3202-3278 |
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