| 資格名 |
・SIP 認定IPOプロフェッショナル(通常試験合格者) ※SPIはStandard-level IPO professionalの略
・AIP 認定上級IPOプロフェッショナル(上級試験合格者) ※APIはAdvanced-level IPO professionalの略) |
| 資格の種類 |
民間資格 主催・認定 日本IPO実務検定協会 |
| 資格の概要 |
日本で初めて創設されたIPO準備の実務能力を総合的に問う試験です。そのため、「実務を強く意識した問題」を中心に構成された試験内容になっています。試験は二段階のレベルで、「標準レベル」と「上級レベル」があります。
IPO実務検定試験に合格すると、所定の手続きを経て協会の会員となり、日本IPO実務検定協会より、「SIP」(通常試験合格者)あるいは「AIP」(上級試験合格者)の資格証が発行されます。
※IPO(Initial Public Offeringの略 ) 株式公開や株式上場を意味します。
※試験合格者の想定レベル
・標準レベル試験:上場準備スタッフとして、上場準備室長のサポート的な業務をこなすことができる。
・上級レベル試験:上場準備室長として、上場準備に必要な業務の特定ができるほか、それらの業務を社内の適材適所にアサインしたり、監査法人、証券会社などの上場関連プレイヤーとの折衝ができる。 |
| 試験方式 |
●試験方式
CBT(Computer Based Testing)方式(コンピュータ画面での試験)になります。
・標準レベル コンピュータによる択一式試験/試験時間 60分
・上級レベル コンピュータによる択一式試験+記述問題/試験時間 90分(択一式60分、記述式30分)
●合格ライン
・標準レベル試験、上級レベル試験ともに70%以上の正答率
※上級レベル試験は、択一式の採点結果と記述式の採点結果の平均値(単純平均)により合否を判定します。
●試験結果
・標準レベル試験 試験結果は試験直後に判明します。
・上級レベル試験 択一式の結果のみ、試験直後に判明します。
※択一式の足切りライン(50%)をクリアした人のみ、後日、記述式の採点結果を含めた最終合否が通知されます。 |
| 受験資格 |
・標準レベル 制限なし、誰でも受験可能です
・上級レベル (1)標準レベル試験の合格、あるいは(2)上場準備の実務経験が3年以上あること |
| 試験科目 |
●標準レベル試験
・択一式60問 「倫理・社会的責任」から5〜10%程度 「制度・コンプライアンス」から30〜40%程度
「上場準備実務」から50〜65%程度 の出題
●上級レベル試験
・択一式60問 記述式3問
「制度・コンプライアンス」から25〜40%程度 「上場準備実務」から60〜75%程度、及び記述式3問 (「制度・コンプライアンス」及び「上場準備実務」から3問)の出題
■出題範囲
・上場を目指す市場の種類や上場基準、会社法・金融商品取引法といった基本的な法律の他に、各種法令への準拠などコンプライアンス対応、上場準備スケジュール、内部統制報告制度への対応や中期経営計画と予算管理、上場申請書類や財務会計などが対象になっています。
※詳しくはこちらで確認出来ます。 |
| スケジュール |
・試験実施日時及び申込期間は、受験する人の都合に応じて、受験する会場や日時を自由に選択できます。
※試験申込みは、受験日の3日前まで可能です。また、申込月の翌月より3か月先まで予約可能です。
※受験した日から90日間は同一レベルの試験の再受験をすることができません(異なるレベルは可) |
| 試験会場 |
・受験会場一覧
※受験可能日はそれぞれの試験会場をクリックして確認。 |
| 受験料 |
・標準レベル試験 ¥12,000(税込) ・上級レベル試験 \20,000(税込) |
| 難易度 |
・上級レベル 「B」普通 ・標準レベル 「C」やや易 合格率 40%前後 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
上場準備の担当者育成および実務能力を認定するわが国唯一のライセンスです。会社法・金融商品取引法といった基本的な法律のほか、各種法令への準拠などコンプライアンス対応、上場準備スケジュール、内部統制報告制度への対応や中期経営計画と予算管理、上場申請書類や財務会計などを対象としており、上場準備室長(上級レベル)または上場準備室スタッフ(標準レベル)として活躍しようとする方にとっては必須の資格と言えます。
既存の学問体系にはいらない横断的な分野の知識が必要とされる分野で、既存の書籍等にも、IPOの実務に完全に準拠したものがほとんどありませんが、標準レベルの試験の場合は公式テキストをマスターしておけばそれ程難しくありません。ただ、上級レベルはそれでは無理です。上級試験は問題の難しさではなく、時間との戦いの試験になります。特に記述式についてはPCキーボードでの文字入力を苦手とする方は相当不利になると思います。パソコンスキルが重要なウエイトを占めますので、パソコンの苦手な人には合格は難しいかも知れません。また短期間での合格を目指すのであれば、近くのスクールの検定対策講座を受講した方がいいでしょう。
受験者は、職種別・業種別の分布が非常にバランスのとれた試験です。また、IPO実務検定試験の合格を機に転職を希望する方が4割弱を占めていることも特徴の一つです。そして合格者はIPOの専門家としてベンチャー企業や急成長企業への転職を果たす人も多いようです。
※日本IPO実務検定協会の会員について
検定試験に合格すると、手続きを経て協会の会員になるのが一般的ですが、会員になることは強制されません。
ただ、会員でなければ資格証に相当する会員登録証が発行されず、SIPやAIPの呼称を名乗ることができない他、会員特典を受けることができません。その会員特典には、次の2つがあります。
@継続研修
会社法・金融商品取引法・会計基準・税制・労働法など、毎年改正が行われる関連法規の改正情報の提供とその確認テストのほか「有価証券報告書作成上の留意点」「J-SOX対応」「IR」など、さまざまなセミナー(会場またはWeb)が受講できます ※協会への研修料:月額1,500円(税込、年払い)
A転職・就職先の紹介
IPO実務検定試験に合格し、合格者情報の提供を承諾された方には、日本IPO実務検定協会の「人材バンク」に登録されます。その後、日本IPO実務検定協会と提携している人材紹介会社から、個別にスカウトメール等が送付されることがあります。 |
| 通信講座 |
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| 通学スクール |
資格の学校TACの「IPO実務検定」対策講座 |
| 教材 |
IPO実務検定対策教材
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| 問い合わせ先 |
日本IPO実務検定協会事務局 http://www.ipo-kentei.or.jp/
東京都千代田区九段南3-8-10 COI九段南9F
Tel:03-6279-7430 Fax:03-6279-7433
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