インテリアコーディネーター
資格名 インテリアコーディネーター
 資格の種類 民間資格       主催 社団法人インテリア産業協会
資格の概要  インテリア用品の商品知識はもちろんのこと、住まいを構成する他の商品との関連性や住宅の構造に関する知識を持ちながら、インテリア計画をたてる能力とセンスが求められる資格。社会での認知度も高く、女性に人気の資格です。
試験方式  試験は1次試験と2次試験で構成されています。
●1次試験
・マークシート形式 2科目 各25問×2/試験時間100分×2
●2次試験
・論文形式 2題/試験時間80分
・プレゼンテーション試験 2題/試験時間140分
受験資格  受験資格はありません。住宅やインテリアに興味のある方なら誰でも受験できます。
 試験科目 ●1次試験
1.インテリア商品と販売の基礎知識
・インテリア商品・部材 ・インテリア販売 ・インテリア情報 ・コンサルティング ・積算・見積 ・住環境
2.インテリア計画と技術の基礎知識
・住宅構造 ・インテリア構成材 ・室内環境 ・インテリア基礎 ・インテリア計画 ・表現技法 ・関連法規
●2次試験
1.論文試験
2.プレゼンテーション試験
※試験の免除
・一次試験に合格したが、二次試験で不合格になった場合、次年度から3年間は一次試験を免除される。
一次試験の2科目(「インテリア商品と販売」「インテリア計画と技術」)のうち、1科目を合格した場合、次年度から3年間は合格科目の受験を免除される。
スケジュール  ・一次試験:10月の第二月曜日(体育の日) 合格発表が11月初旬
・二次試験:12月の第二日曜日  合格発表が2月中旬
試験会場   札幌・盛岡・仙台・高崎・東京・名古屋・金沢・大阪・松江・広島・高松・福岡・宮崎・沖縄
受験料  ・一次試験のみ受験する場合  10,500円(消費税含)
・既に一次試験を合格し、二次試験のみ受験する場合 10,500円(消費税含)
・同一年内に一次・二次試験を受験する場合 13,650円(消費税含)
難易度   「B」 普通     合格率 20%前後
  試験のポイント・一口ガイド  【一次試験】
出題内容は基礎的なことばかりで、基本的には暗記科目といえるが、量も膨大で初心者の場合は独学が難しいテーマも出題されることもあり、効率の良い勉強が必要となるため、スクールの活用も検討した方が良い。
独学の場合は、参考書などを使って暗記することだけであるが、範囲が膨大で覚えることも多く、難易度はかなり高い。また、最低でも7割の正解率がなければ一次試験突破は厳しいと言えます。
一次試験に合格しないと二次試験に進めない試験方式ですが、実際は、一次試験で不合格となるケースが多いのが実状です。

 【二次試験】
二次試験は一次試験のために暗記した知識を使っての応用問題になります。
「論文試験」は、インテリアコーディネーターとしての資質、能力、職業倫理が備わっていることや、インテリア計画に関する課題についての問題点の捉え方、理解力、判断力、表現力等を有していることなどが評価対象になります。
インテリアコーディネーターとしての資質を問う内容で2題出題されますが、難度よりも事前に時間を計って文章を書く練習が必要でしょう。インテリアコーディネーターとしての知識を論理展開できるようにしておくことが大切。

また、「プレゼンテーション試験」では、インテリア計画に関する基本コンセプトの作成、プランニング(計画立案)、プレゼンテーション(提案)の総合的な実務能力を有していること、などが評価されます。
課題に沿って実際にインテリアプランを立てて図面に起こす試験で、実務さながらの実践問題となります。
短時間で美しい図面を描くことが求められるため、基本的な製図の知識も必要ですが、これも事前に十分な練習が必要です。特に、製図があまり得意でない人には、独学での突破はかなり難しくなります。

一次試験合格率25%前後、二次試験合格率60%前後という高い難易度から考えても、免除制度を利用して長期計画を立てて1科目ずつ取得していくという方法が現実的であると思われる。特に初心者で独学の場合は、この方法が結局早道になるだろう。

※この資格の過去の合格率は全受験者の2割程度、そのうちの約8割が女性であることも、この資格の特徴です。

◆チョット一言

人気度:
社内評価UP度
独立開業有利度
推定収入: 年収500万円前後
学習の目安期間 6ヶ月〜2年
学習目安費用 15〜80万円
インテリア設計事務所、住宅メーカー、内装工事会社、インテリア用品メーカー、百貨店のインテリア部門、専門派遣会社など、実績を積めば独立して、フリーランスとして活躍も可能。産業界での評価も高いので、建築関連の企業なら資格手当がつくほか、設計部門など専門分野で高収入も狙えます。





【就職対策】

就職先は住宅関連になるが、インテリアショップの店員、住宅関係、内装業者、リフォーム会社など多岐にわたります。
就職は、この資格ひとつで就職に結びつくかといえば、なかなか難しい。他の資格(建築士やインテリアプランナー、カラーコーディネーターなど)や能力(CADやインテリア関係の仕事経験、デザインセンスなど)と組み合わせて取得できれば、より効果が発揮されます。
通信講座    ユーキャンの「インテリアコーディネーター講座」
通学スクール  インテリアコーディネータ 通学スクール一覧    インテリアコーディネータ 通学レッスン一覧
教材   インテリアコーディネーター試験対策教材    ※一番売れている「インテリアコーディネーター試験 対策本」
問い合わせ先  社団法人インテリア産業協会    http://www.interior.or.jp/