医療事務管理士

資格名 医療事務管理士      ※試験名 医療事務管理士技能認定試験
 資格の種類 民間資格          ※主催 (株)技能認定振興協会(JSMA)
資格の概要  「医療事務管理士」の称号は、平成17年10月、特許庁より商標登録が認められたことにより認知された資格となり、現在、14万人を超える有資格者が医療機関で活躍しています。医療・福祉関連事務に携わる人々の技能と社会的地位の向上を目的とする資格試験で、業務は医療機関内での患者受付け、治療費の計算、診療報酬明細書作成、カルテ管理、病棟クラークなどがあります。

「医療事務管理士」のように、医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、正確に診療報酬を算定できる事務スタッフは、医療現場を事務面からサポートする専門家として、医療機関では欠かせない存在になっています。同時に、業界での信頼も高い資格のひとつです 。
この資格には、医科の医療事務の資格「医科 医療事務管理士」と歯科の医療事務資格「歯科 医療事務管理士」の2種類ががあります。
試験方式  ●試験は、実技試験と学科試験で構成されています。

・実技試験
   診療報酬明細書の作成3問 /試験時間 3時間 合格基準 70%以上
・学科試験
   筆記(択一式マークシート)10問 /試験時間 1時間  合格基準 70点以上
尚、診療報酬点数表、各種資料などを参考にして答案作成が認められています。

※実技・学科ともに合格基準に達した場合に合格と判定されます。
※合否の結果は試験実施後1ヵ月以内に文書にて通知されます。
受験資格  ・受験資格は問いません。誰でも受験が可能です。
 試験科目 ●医科または歯科を選択し、いずれも実技と学科の2種目の試験が行われます。

 <出題>
実技試験
  ・診療報酬明細書の作成3問 (医科:外来2問、入院1問、 歯科:外来3問)
学科試験
  ・法規(医療保険制度・老人保健制度・公費負担医療制度等についての知識)
  ・医学一般(各臓器の組織・構造・生理機能 ・傷病の種類等についての知識)
  ・保険請求事務(診療報酬点数の算定方法・診療報酬明細書の作成・医療用語等についての知識)
スケジュール  ・試験日:奇数月の第4土曜日(年6回実施)
・申込期間:試験実施月の前月末まで
・合格発表:試験実施語1ヵ月以内に文書で通知される。


2017年度医療事務管理士試験日程
(7月度試験)
・試験日:2017年7月22日(土) 
・受験申請受付:2017年5月1日(月)〜6月25日(日)ネット
試験会場  ・日本医療事務センターの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等
札幌・旭川※・仙台・福島・盛岡※・東京・横浜・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・新潟・長野・名古屋・三重・静岡・浜松・金沢・大阪・奈良・神戸・京都・福知山※・岡山・広島・松山・高知※・福岡・宮崎・熊本・沖縄※
※旭川、盛岡、高知、福知山は3月、7月、11月のみ実施、沖縄は3月、9月のみ実施

※通信講座の受講者のみ在宅試験が受けられる講座もあります。
受験料  ・医科/6,700円(税込)
・歯科/6,700円(税込) 
資格 難易度  ・難易度  「C」 やや易
・合格率  
  2017年3月医療事務管理士試験結果⇒詳細
  

 (医科)受験者数 1,706名  合格率 47.5%
 (歯科)受験者数  359名  合格率 57.4%
  2017年1月医療事務管理士試験結果 
 (医科)受験者数 2,084名  合格率 38.4%
 (歯科)受験者数 293名   合格率 69.6%


※参考データ
・ 2016年1月医療事務管理士試験結果
 (医科)受験者数 3,120名  合格率 46.4%
 (歯科)受験者数  360名  合格率 68.9%
・2015年11月医療事務管理士試験結果 
 (医科)受験者数 3,399名  合格率 48.0%
 (歯科)受験者数  378名  合格率 72.5%
・2014年11月医療事務管理士試験結果  
  (医科)受験者数 3817名  合格率 45.6%
  (歯科)受験者数  385名  合格率 69.6%
・2014年9月医療事務管理士試験結果  
  (医科)受験者数 3658名  合格率 51.8%
  (歯科)受験者数  502名  合格率 78.1%
 受験対策
  &
資格の将来性
「医療事務管理士」は、(株)技能認定振興協会が主催し、医療事務業務に従事する人が持つ知識、および技能を審査・証明する資格。医療事務の専門家を育成・認定するために設置された技能認定試験です。平成17年10月、特許庁より商標登録が認められたことにより、認知された資格となりました。
試験には特に受験資格は設けられていませんが、試験の問題に解答するには専門的な知識が必要となるため、専門学校などで医療事務関連課程を修了すると有利です。

過去の平均合格率は49.5%くらいですが、試験にはテキストやノートの持込が許可されており、試験問題の難易度もそれほど高くないため、実技試験に対応した勉強を考えておけば良いでしょう。
この資格の良いところは、医療機関への就職に強い資格であること、そういう意味では価値はあり、非常に人気のある職業となっています。通信講座もあり、受験資格もないので、初心者にも取得しやすい資格になっています。
資格取得後は病院をはじめとする医療機関に勤め、事務職のエキスパートとして医療現場を事務面からサポートするのが主な仕事になりますが、その内容は保険点数の計算を含めた会計業務やレセプト(保険料等請求の書類)作成、診療報酬請求業務、診療情報管理室やカルテ室でカルテをはじめとする診療記録の保管・管理を行います。
仕事は非常に幅広く、正確な知識や素早い事務処理能力も求められますが、それ以上に大切なことは、患者さんに安らぎや安心を与える存在であることです。

※医療事務に関する資格はいくつかあります。
 例えば、
  ・診療報酬請求事務能力認定試験 
  ・医療秘書技能検定 
  ・1・2級メディカルクラーク 
  ・診療情報管理士 
  ・保険請求事務技能検定試験 
  ・調剤報酬請求事務専門士検定試験 
  ・メディカルレセプションクラーク・・・ 、などがありますが、
   この中で最も信頼されているのは、やはり「診療報酬請求事務能力認定試験」「医療事務管理士」でしょう。
   ⇒(参考)給与面や採用面で優遇される資格試験

(参考情報)
・ユーキャンが2015年1月に「2015年人気講座年間ランキング」を発表いたしましたが、100以上に及ぶ全通信講座の中で1位に輝いたのは、今年も「医療事務講座」で、2位が「調剤薬局事務」でした。景気に左右されにくい安定した職業であることに加え、結婚・出産後も働きやすい、などの理由から引き続き女性からの強い支持を集めているようです。
通信講座   医療事務資格対策 通信講座一覧      
通学スクール   医療事務 通学講座・スクール一覧
教材
問い合わせ先  JSMA 技能認定振興協会   http://www.ginou.co.jp/
〒101-0024東京都千代田区神田和泉町1-12-17久保田ビル3F
TEL:03-3864-3559 FAX:03-3864-5112
 
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