| 資格名 |
基本情報技術者 |
| 資格の種類 |
国家資格 情報処理技術者試験の一区分として行う経済産業大臣認定の国家試験。
※試験は、独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センターが実施する。
※情報処理技術者試験の試験区分 |
| 資格の概要 |
新試験制度のスキルレベル2に相当し、2009年春期試験から開始された新しい試験。(以前の試験名は第二種情報処理技術者であった) 主に、システム開発を行う上で必要となる基礎知識を
問われる試験。
平成21年度春期の新試験から初級システムアドミニストレータ試験の一部を吸収した形で、出題範囲や出題形式に変更が 加えられた。
※仕事の役割としては上位者の指導の下、情報技術を活用した戦略立案への参加や、システムの設計・開発や製品の最適化、システム構築や運用サービスなどを担う。 |
| 試験方式 |
●午前試験:多肢選択式(四肢択一) 80 問出題して 80 問解答/150分
●午後試験:多肢選択式 13 問出題して 7 問解答/150分
※プログラム言語は、C・COBOL・アセンブラ言語・ Javaから選択。
※出題形式と採点方式が大きく変更され、採点は正解率が60%以上で合格となり、配点が正解率によって変更される方式はなくなった。100点満点の素点方式配点で採点される。午前試験は1問につき1.25点、午後試験は問番号によって配点が割り振られ、問8のデータ構造・アルゴリズムと問9〜13の言語問題の配点が高くなっています。 |
| 受験資格 |
基本情報技術者に限らず、情報処理技術者試験は受験者に関する制限がありません。学歴や年齢を問わず誰でも挑戦できる資格です。 |
| 試験科目 |
●午前問題:
・テクノロジ系 50題 (コンピュータ科学基礎・ハードウェア・稼働率・ソフトウェア・論理回路・データベース(SQL、正規化)・ネットワーク・セキュリティ・設計)
・マネジメント系 10題 (DFD・開発規模、工数など)
・ストラテジ系 20題 (全体計画立案・業務改善・契約タイプ・経営戦略・ABC分析・利益や費用の計算・関係法規など)
※各分野からほぼ決まった問題数が出題されますが、テクノロジ系の問題数が全体の6割と多い。
●午後問題:
・(問1〜7まで) ハードウェア、ソフトウェア、データベース、情報セキュリティ、ネットワーク、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、経営・関連法規などから出題され、この中から5問を選択して解答する。
※一つの問に設問が複数で、長文形式の問題で構成されている。
・(問8) 擬似言語と言われる簡略化されたコンピュータ言語を用いた応用問題が1題(必須問題)
※データ構造及びアルゴリズムに関する出題。
・(問9〜13) C 言語、COBOL、Java、アセンブラ言語(CASLU)、表計算ソフトのうち1問を選択 |
| スケジュール |
春期 4月第3日曜日 秋期 10月第3日曜日 ※申込期間は、その3ヶ月前から1ヶ月ぐらいの期間です。 |
| 試験会場 |
全国主要26都市で開催される。※試験会場(大学、中学校等で実施)を自動的に割り振りされる。 |
| 受験料 |
5,100円(税込み) |
| 難易度 |
「B」 普通
※平成21年秋期試験結果
受験者数 / 79,829名 合格者数 / 28,270名 合格率 / 35.4%
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| 試験のポイント・一口ガイド |
IT関連の職に就いた新人が一番に会社から取らされるのがこの資格。特にシステム開発会社ではこの試験に合格することが技術者の必要最低限の資格として重要視されることがあり、入社3年程度以内に取得することを推奨されることが多い。情報処理系では最も人気があり、応用情報技術者試験など、上位の試験合格を目指すキャリアパスになっていることもあり、IT関連の仕事をするなら絶対に取得しておきたい資格の一つです。
試験では、ハードウエアやソフトウエア、データベース、セキュリティーなどITに関する基礎知識からプログラミングに関する内容まで幅広い範囲から出題されるため、情報技術全般に関する基本的な用語、知識、プログラミングに必要な倫理的思考能力、
プログラム作成など、ソフト開発エンジニアに必要な知識、技能を必要とします。
平成21年の試験制度改定によって、午後の言語選択問題で「表計算ソフト」が選択できるようになり、この改定によってパソコン関係の資格をすでに持っている人や実務でパソコンを使っている方でも十分挑戦できる資格になったと言えますが、試験の内容は、特に午後試験は実務経験がある人にとって有利な内容になっています。
情報処理システムの開発、運用、利用に関する幅広い知識が問われ、論理的思考能力が必要なことから、試験の難易度も高いが、問題は情報処理に関する基本的な知識が主なので、きちんとした勉強と受験対策を怠らなければ、高校在学時でも十分に合格できる試験で、独学でも早ければ4ヵ月程度で合格は可能だと思います。ただ、初心者の場合や理数系が苦手な人の場合でも、最低限、高校1〜2年レベルの代数・関数の知識は必要不可欠です。式と変数、ベクトル、行列、数列などの専門用語は、さらにまだその先にあることを知っておくことが必要です。
受験対策では、午前試験はひたすら暗記なので、テキスト学習と過去問演習でどれだけ知識を詰め込めるかが勝負の分かれ目となってくるでしょう。午後試験は午前試験とは違って用語を暗記したり、計算問題の練習をしただけではなかなか合格点は取れません。午後試験は覚えるより理解することが大切で、またそれが大変なので午後の方が難しいというのが一般的です。
受験者の年齢層は10代半ばから50歳代と幅広く、また、層別では情報系の大学生、専門学校生のいる19〜21歳と、主にシステム開発会社の新入社員のいる22〜25歳が多いようです。
尚、情報処理技術者試験全体では、入試優遇制度を利用している学校が258校、単位認定制度を採用している学校が77校あります。
◆チョット一言
人気度:
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5 |
社内評価UP度
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4 |
就転職有利度
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4 |
情報システムに関する業務に共通する知識と技術を問うもので、企業のシステム部門やソフトウェア開発関連企業など、情報システム関連の仕事全般に有効な資格。基本情報処理者は、上級技術者のもとで実務を担当することになる。具体的には、設計書に従ってプログラミングを行ったり、パッケージの組み込み、文書作成などを行うほか、上級技術者が行うシステム設計のサポートなどの業務を行うこともある。コンピュータエンジニアリングとシステム開発知識、アルゴリズム構築、プログラミング技能が必要。 |
| 通信講座 |
資格の学校TACの「情報処理技術者試験対策講座」 基本情報技術者通信講座一覧 |
| 通学スクール |
大栄総合教育システムの「基本情報技術者試験対策講座」 基本情報技術者通学スクール一覧 |
| eラーニング講座 |
[el]:school(エルスクール)の「基本情報技術者講座」 |
| 教材 |
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| 問い合わせ先 |
独立行政法人 情報処理推進機構 http://www.jitec.jp/ |
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