| 資格名 |
皇宮警護官 |
| 資格の種類 |
国家公務員 |
| 資格の概要 |
皇宮警察は新警察法制定に伴い警察庁の附属機関となり、名称も「皇宮警察本部」と改称されて現在に至っています。 皇宮警護官は、天皇陛下始め皇族方の護衛や皇居、御所などの警備に従事する、皇宮警察本部に採用された国家公務員です。
皇宮護衛官になるためには皇宮警察本部の行なう皇宮護衛官採用試験を受験し試験に合格する必要があります。
皇宮警護官の階級は最高位の皇宮警視監から最下位の皇宮巡査まで、9階級が定められています。
皇宮護衛官として採用されると皇宮巡査に任命され、皇居内(東京)にある全寮制の皇宮警察学校に入校し研修を受けます。研修期間は大学卒業者は6ヶ月、高校卒業者は10ヶ月。
皇宮警察学校では警察実務に関する教養や柔剣道・拳銃の取扱い方法等の訓練を受けます。また、課外授業もあり、和歌・書道・華道・茶道・英会話など幅広い分野の知識を学びます。
◆2012年度から国家公務員採用試験は、新しい試験制度となります。 概ね、現行の国家 I 種試験は「総合職試験」に、国家 II 種試験および国家
III 種試験は「一般職試験(大卒程度試験・高卒者試験)」に再編されます。
また、現行の国税専門官採用試験や労働基準監督官採用試験などは新たに「専門職試験」として実施されます。
※「専門職試験」の概要
※「平成24年度(2012年)国家公務員採用試験」の概要 |
| 試験方式 |
一次試験と二次試験から構成されています。
●第一次試験
・教養試験(多枝選択式)50題/2時間 作文試験 50分
※知能分野は文章理解10、判断推理9、数的推理5、資料解釈2の26問、一般知識が24問という出題比率
●第二次試験:
・人物試験 身体検査 身体測定 体力検査 |
| 受験資格 |
年齢制限 17歳〜22歳(受験をする年の4月1日の時点における年齢が17歳以上23歳未満の者) |
| 試験科目 |
●第一次試験:
・教養試験 一般的な知識(国語、社会、数学、理科など)及び文章理解(英文を含む)、判断推理、数的推理、資料解釈につ いての筆記試験
・作文試験 文章による表現力、課題についての理解力
※第1次試験の合否は、教養試験の成績で決定されます。
●第二次試験:
・人物試験 人柄、対人的能力などについての個別面接
・身体検査 主として胸部疾患、血圧、尿、その他一般内科系検査
・身体測定 身長、体重、視力、色覚についての測定
・体力検査 身体の筋持久力、瞬発力、敏しょう性についての検査(上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び)
※基準に達しないものが一つでもあれば、体力検査で不合格となります。
※第2次試験で人物試験の参考とするため、性格検査が行われます。
(注)次のいずれかに該当する人は不合格となります。
・身長が男子160cm、女子156cmに満たない者
・体重が男子48kg、女子47kgに満たない者
・胸囲が78cmに満たない者
・色覚に異常のある者
・裸眼視力がどちらか1眼でも0.6に満たない者(ただし、両眼とも矯正視力が1.0以上の者は差し支えない。)
・四肢の運動機能に異常のある者 |
| スケジュール |
第一次試験 9月下旬頃
第二次試験 10月中旬〜下旬頃 合格発表11月中旬頃 申込期間 7月中旬〜8月上旬 |
| 試験会場 |
第一次試験 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、京都市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、鹿児島市。那覇市
第二次試験 札幌市、仙台市、東京都、京都市、広島市、福岡市、那覇市 |
| 受験料 |
無料 |
| 難易度 |
「A」 難関
平成21年度 申込者808人 合格者20人 合格率2.4%
平成20年度 申込者648人 合格者29人 合格率4.4% |
| 試験のポイント・一口ガイド |
試験の難易度は、国家公務員初級試験(高卒程度)と同じ程度の難易度と考えてよい。さらに採用人数が少ないため、倍率は20〜40倍前後と高倍率になります。受験対策は公務員資格スクールを活用した方が無難。
試験は男女の区別なく行われ、成績上位者から採用されます。そのため、男性何人、女性何人とあらかじめ採用予定数は決まっていません。
高校生が受験することが前提になっているため、中学や高校での学習範囲・学習内容から出題されますので、受験対策は、教養試験の知能分野は大卒警察官等の対策本で充分ですが、知識分野は高校の教科書や参考書、公立高校入試問題集などをベースにした方が良いでしょう。
出題内容は高校の教科書を超えないレベルなので、レベル的には高 くないはずです。ただ、競争率が高く、1次を突破するには上位1割に食い込まねばならないでしょう。このことから、合格には7割以上の正答を目指す必要があるように思われます。教養試験の知能分野での大きな取りこぼしは許されず、ケアレスミスは命取りになります。
二次の面接試験では、特に「何故、皇宮護衛官なのか」ということは、志望動機として重要であることを念頭に置いた準備をしておきましょう。
皇宮護衛官の仕事内容は「警備」と「護衛」の2つに大きく分けられます。このうち、「警備」は皇居や御所、御用邸の警備を行います。また「護衛」は、天皇や皇族の方々の身辺を護衛する仕事です。仕事の中で能力が認められた者は、「側衛官」として、天皇や皇族の方々の間近で護衛にあたることになります。
天皇皇后両陛下・皇族各殿下の護衛を担当する皇宮護衛官(側衛官)は、ご訪問先に応じ日本全国のみならず世界各国にも同行し護衛を行います。
就職については全国募集され、勤務先は東京または京都となります。「天皇・皇族の護衛や皇居・御所の警備等」専門の警察官ということになります。普通の警察官と同様、東京にある皇宮警察学校に入校して、一定期間の研修
を受けた後に、東京や京都にある護衛署に配属されます。研修期間は大学卒業者は6ヶ月、高校卒業者は10ヶ月。
皇宮護衛官は法律上も警察官として扱われており、全員が国家公務員の身分を持つ警察官という特徴を持ちます
なお、出身者の都道府県別のベスト3は、東京都・北海道・福岡県となっています。
尚、昇進制度については、学歴や性別に関係なく、毎年行われる昇任試験に合格することにより、上位階級への道が開かれています。 |
| 通信講座 |
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| 通学スクール |
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| 教材 |
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| 問い合わせ先 |
皇宮警察本部 http://www.npa.go.jp/ |
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人事院 http://www.jinji.go.jp/ 皇宮警察本部 http://www.npa.go.jp/kougu/toppage.htm |