| 資格名 |
公認内部監査人( Certified Internal Auditor CIA) |
| 資格の種類 |
国際資格 ※IIA(The Institute of Internal Auditors)が認定する資格 |
| 資格の概要 |
アメリカ合衆国を起源とする国際的な資格で、主として上場企業の内部監査についての知識・技能を証明することを目的とする資格。企業内部の業務処理の適法性などを監査する内部監査人について、その能力を証明する。
この資格は、資格認定試験に合格し実務経験など所定の要件を満たして初めて取得できます。 ※日本の支部は日本内部監査協会。1999 年11月より日本語での試験を実施している。 |
| 試験方式 |
全国にあるピアソンVUEのテストセンターにて受験できます。(東京、札幌、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇)
テストセンターに常備されたPCで、好きな日時に受験することができます。
パソコン画面上に試験時間が表示され、スタートボタンを押すと、試験が開始します。
※得点は250〜750ポイントのスケールド・スコアに換算され、合格ラインは4つある各パートとも600ポイント以上です。合格科目のポイントは通知されませんが、不合格科目の得点は評価とあわせて通知されます。 |
| 受験資格 |
以下のいずれかに該当すること(受験申込み時に最終学歴の卒業証明書を提出)
1.四年制大学の卒業の方
2.大学・大学院の在学生(大学の場合、3年生以上)
3.大学・大学院の教員
4.上記1,2,3の要件に該当されない場合は、資格認定条件における2年以上の実務経験
を満たしている方(この場合は、申込時に実務経験証明書の提出が必要となります)
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| 試験科目 |
・4科目(Part)から構成され、1科目からの受験が可能
| Part1 |
ガバナンス、リスク、コントロールにおける内部監査の役割 |
| Part2 |
内部監査の実施 |
| Part3 |
ビジネス分析と情報技術 |
| Part4 |
ビジネス・マネジメント・スキル |
・各パート共100問出題/各Part共2時間45分
・詳しくは「試験の出題範囲の詳細(シラバス)」で確認できる。
※日本のテストセンターでは、日本語、または、英語での受験が可能。試験は日本語なので、英語力は問われません。また問題は世界共通です
※Part4の受験については、QIA、CCSA、CFSA、公認会計士、U.S.CPA(Certificate取得
者)、AICPA、CMA、CISA(R)等の資格保持者などに免除の特典があります。 ※同一科目の再受験は受験日の90日後から可能です。
※1Part以上に合格後、2年以内に他のPartを受験しなければ、既に合格したPartは無効となります。
しかし、この間に受験した場合は、先に合格したPartについては、受験した年度から更に2年間有効になります。 |
| スケジュール |
コンピュータベースのテストに移行したため、通年受験・通年出願が可能である。 |
| 試験会場 |
コンピュータベースのCBTテストに移行したため、予約したテスト日にテストセンターで受験する。(ピアソンVUE) |
| 受験料 |
・今回初めての受験で、4Part全てを受験する場合(一般)
登録料¥8,400+各Part受験料@¥16,800×4Part=\75,600
・今回初めての受験で、PartTのみ受験する場合(学生)
登録料\4,200+各Part受験料@\10,920×1Part=\15,120
・既に1Part合格済みで、今回3Partを再受験する場合(一般)
各Part受験料@\16,800×3Part=\50,400 |
| 難易度 |
「A」 難関 ・合格率非公開(約35〜40%) |
| 試験のポイント・一口ガイド |
認定機関 IIA(The Institute of Internal Auditors)が実施する資格認定制度は、
・CIA(Certified Internal Auditor/公認内部監査人)
・CCSA(Certification in Control Self-Asssessment/内部統制評価指導士)
・CGAP(Certified Government Auditing Professional)
・CFSA(Certified Financial Services Auditort/公認金融監査人) の4試験であり、このうち公認内部監査人(CIA)、内部統制評価指導士(CCSA),公認金融監査人(
CFSA)の試験が2008年からコンピュータベースで行う試験 (CBT)に移行した。
内部監査人の能力の証明と向上を目的とした世界水準の認定制度であるCIA資格認定試験は、世界約80ヶ国で同時に実施されており、現在、世界各国で68,000人以上のCIAが、企業をはじめ多くの組織において活躍しています。
日本でも1999年から日本語での受験が可能になり、現在約5,000名がこの資格を保有しています。
試験が紙ベースからCBTになり、問題数100問、時間2時間45分に変わり、特に内容面では情報技術関係に幅広い常識が必要になった。試験情報が少ないことも難点だが、特にIT科目に苦手意識があると、難易度があがるため、
独学で勉強していくことは、大変難しくなるだろう。
また、試験の難易度や専門性の高さから、指導できる人材が少ないということもあり、日本ではまだ、CIAなどの国際資格のための通信講座・通学講座もあまり開講されていないようですが、将来、この職務に就こうと言う人は、監査は実体験のない職務になるため、できれば専門の資格スクールで指導を受けた方がいいでしょう。スクールで監査の理論や方法、手順をきちんと学んでおかないと、将来、有資格者になった特に役に立たないからです。
CIAが求められるフィールドは、監査法人、会計事務所、企業の内部監査部門、コンサルティング会社などになるため、この資格を取得して資格が生きる方は、会計事務所や企業の財務会計部門、内部監査部門に勤務する人、経営・財務を学ぶ大学生・大学院生など。また、内部監査室など企業の内部監査を担当する部門に所属する方や企業の内部統制やSOX法などについて勉強してみたい方にも有用です。
内部統制に対する重要性が認識されるようになった近年、わが国でも内部監査人の能力を証明するCIAの認知度は高まり、どの企業でも今後ますます脚光を浴びる分野であることは間違いなさそうです。
ただ、この資格は弁護士や公認会計士のように取得したから仕事があるという訳ではなく、また特別な権限を持つことができるわけではありません。さらに独立して事務所を構えるということも難しいと思われます。
現状では、あくまでも、内部統制についての知識や経験がある人材であるという証明になるに過ぎませんので、業務に携わる予定のない人にとっては、 取ってもあまり意味のない資格ということが言えます。
今後、さらに認知度が上がればCIAを持っていれば、法務部や総務部で優遇されるような時が来ると思います。
※認定試験に合格後のCIA資格認定要件
(1)推薦(受験申込み時、または全Part合格後に推薦状を提出)
CIA、CCSA、CFSAなどの認定資格の保持者、または上司などによる「推薦状」を受験申込み時、または、全Part合格後に提出する。
(2)実務経験(受験申込み時、または要件を満たした時点で証明書を提出)
全Partに合格した方のうち
1.内部監査・監査役監査・外部監査、品質評価・リスクマネジメント・コンプライアンス・内部統制にかかわる業務のいずれかの実務経験が2年以上ある人。
2.会計・経理・法務・財務のいずれかの実務経験が2年以上ある人。 |
| 通信講座 |
公認内部監査人講座 通信コース |
| 通学スクール |
公認内部監査人講座 通学コース |
| 教材 |
公認内部監査人 試験対策教材
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| 問い合わせ先 |
社団法人 日本内部監査協会 http://www.iiajapan.com/ |
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