MCPCモバイルシステム技術検定


資格名 -
 資格の種類 民間資格     主催 MCPCモバイルコンピューティング推進コンソーシアム
資格の概要  猫も杓子もスマートフォンの時代、将来はスマートフォンにかかわる業務などが増える傾向にあり、実際そのような人向けの資格が増えているのも事実です。
その中の一つ、「スマートフォン・モバイル実務検定(MCPC)」は、携帯電話サービスの販売に関して、消費者の立場から通信に関わる知識を習得するのが目的の検定です。16歳以上であれば誰でも受験できることができ、モバイルを販売する販売員、アドバイザーになるために有利になる検定となっています。
従って、この試験は、原則としてITシステムエンジニア、コンサルタントや、IT企業のセールスエンジニアまたは、営業担当者、企業の情報システム担当者などのIT関連業務やモバイルシステム業務に携わるユーザーを対象とした資格試験で、モバイル分野、IT分野の広い知識を習得していることを認定します。
モバイルシステムの提案、構築運用改善をより効果的、効率的に行うために必要となる技術知識・情報を習得することで、この分野における優れた技術者を育成することを目的にしています。

MCPCはモバイル端末市場に関する資格の中で一番基礎となる資格です。ここから更に上級のモバイルシステム技術検定にステップアップし、さらにシニアモバイルシステムコンサルタントになる足がかりといった位置づけと言えます。最終的にはモバイル業界をけん引するトップ集団としてコンサルティングすることができるようになれば、業種の幅も大きく広がっていきます。現在この資格を持つ人はまだまだ少ないので、持っているとあらゆる面で有利になることは間違いないでしょう。

【認定レベル/必要とする知識】
・2級
ITスキルとしては、 基本情報技術者、初級システムアドミニストレータ取得者相当、モバイルシステムについて顧客の要求等について理解し、ヒヤリングが可能でシステム構築の概要が判るレベルを認定。
知識面は、モバイルシステムを構成するワイヤレス通信ネットワーク、モバイル端末(ハード、ソフト)、モバイルコンテンツとサービス、セキュリティなどのモバイル関連技術についての概要を理解できること。合格者はSE技術関連業務1〜3年程度、営業3〜4年程度の知識レベルに相当。
・1級
ITスキルとしては、上級システムアドミニストレータ、アプリケーションエンジニア、テクニカルエンジニア(ネットワーク)取得者相当、モバイルシステムについて顧客の要求を理解し、課題の整理を行い、最適システムを構築できるレベルを認定。知識面は、モバイルシステムを構成する要素について十分理解し、モバイルシステムの適応業務の内容分析、 最適システムの提示、システム改善計画の提示、運用の指導を行うに必要な知識が求められます。
合格者はシステムエンジニア関連業務4年以上、営業6年以上の知識レベルに相当。シニアモバイルシステムコンサルタント(SMC)へのステップになります。

※試験のレベルは、1級、2級の上にシニアモバイルシステムコンサルタントがあります。
※下位資格の「MCPCケータイ実務検定」の概要はこちらで確認できます。 ⇒MCPCケータイ実務検定

 
試験方式  ・2級:マークシート100問/100分、
・1級:マークシート36問、筆記2問/60分
受験資格  2級は誰でも受検できます。1級は2級合格者のみ。
また、シニアモバイルシステムコンサルタントは1級資格認定日から1年以上経過している方が対象になります。
 試験科目 ●2級の試験内容:(対応テキスト)モバイルシステム技術テキスト 第6版(2015年3月末発売)
@モバイルシステムの概要、A移動体通信サービス、B無線アクセスネットワーク、Cコアネットワーク技術、DIP技術の基礎、Eモバイル端末ハー ドウェア技術、F端末周辺技術、Gモバイル端末ソフトウェア技術、Hモバイルインターネット技術、Iモバイルコンテンツサービス技術、J 情報セキュリティ管理、
Kモバイルシステムを利用したアプリケーション

●1級の試験内容:(対応テキスト)モバイルシステム技術テキストエキスパート編第5版、
@ネットワーク
モバイルシステムを構成する無線アクセスネットワーク技術、コアネットワーク技術、IP技術および移動体通信サービスなど
A端末・アプリケーション
モバイルシステムを構成する各種端末機器の要素技術、構造と開発手法およびシステムアプリケーションの要素技術、開発手法など
Bモバイルシステム
モバイルシステム適応業務のフロー分析、最適システムの提示、システム開発管理、システム運用、システム保守および関連法規など
※1級は科目合格制を採用している。
スケジュール  ・試験は年1回(6月中旬)


2017年度第24回・25回MCPCモバイルシステム技術検定試験日程
(第24回試験)1級・2級
・試験日:2017年5月27日(土) 
・受験申請受付:2017年3月10日(金)〜4月28日(金) 
試験会場  札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡
※(2級のみ)さいたま、 金沢、高松 
受験料  ・2級 15,100円(税込)
・1級 1科目 10,800円(税込)
 3科目 25,900円 (税込)
資格 難易度  ・難易度  1級 「B」普通  2級 「C」やや易     
・合格率  非公開
受験対策
 &
資格の将来性
MCPCが主催する3検定試験のうちの一つ。まだ始まって数年程度の新しい、マイナーな資格試験です。
この検定試験の内容は、ワイヤレス通信ネットワークや、携帯機器やソフトウェア、コンテンツやセキュリティといったモバイル関連技術に関する試験で、レベル的には基本情報技術者、初級システムアドミニストレーター相当のITスキルで、合格者はSE技術関連業務1〜3年程度、営業3〜4年程度の知識レベルに相当するとされていますが、試験の
合格基準や合格率などは現時点では公開されておりません。

試験は、2級では四択マークシートで100問を100分間で解きます。2級試験の内容は基本的な内容が多く、ネットワークやインターネット、コアネットワーク、それにパケットの構成や無線ネットワークのプロトコルなどの関係が出題されますが、問題形式は穴埋めか用語を問う問題が多く、テキスト中心で単語と技術の特徴なども出題されます。応用問題はでません。問題も答えもテキストの中にある内容ばかりです。

1級は2級より技術的な問題が多くなり、難易度が一気に上がります。ネットワークや端末、アプリケーションと応用的なものが追加され、モバイルシステムについてもより深い部分が問われます。1級の記述式では、単語を書くだけの問題もあります。特に文章力が必要な問題は出ません。
また、2級と同様に、テキストに記載されていない事項が出題されることはないようです。参考書を買ったりするよりテキスト一本に集中した方がいいでしょう。また、最新動向なども気にする必要はありません、テキストを繰り返し読んで覚えることの方が大事です。
試験の難易度は、2級はシスアドより易しく、1級はシスアドより難しく、基本情報より易しい、というレベル。

この試験は情報も少なく、過去問も販売されておらず、勉強も公式テキストで勉強するくらいしかないため、公式テキストをよく読み、理解し、覚えることで合格できるはずです。問題の多くが公式テキストから出題され、テキストの文章から作った穴埋め問題や、テキストの図をそのまま使った問題などが出題されるので、 公式テキストをきちんと勉強ことがベストです。テキストでは理解しにくい方や、不十分だと思う方は、セミナーも開催されていますので受講してもいいでしょう(下記に教材とセミナーも案内しています)

なお、1級は科目合格制を採用しており、「ネットワーク」「端末・アプリケーション」「モバイルシステム」の3科目の試験全てに合格することが、検定1級資格認定の条件となります。科目合格の有効期限は2年間であり、合格した回の次の回より実施される連続3回の検定試験において、当該科目の受検が免除されます。

※SMC(シニアモバイルシステムコンサルタント)について
SMCの受講資格は、SMC研修の申し込みの締め切り日が、MCPCモバイルシステム技術検定1級資格認定日(認定証の発行日)から1年以上経過している ことです。1級資格取得後1年間以上のIT・モバイル関連業務従事経験を有し、「シニアモバイルシステムコンサルタント研修」(事例研究等)に参加、修了した場合にこの資格が付与されます。 但し、資格取得後は2年に1度の更新が必要です。
通信講座   -
通学スクール  MCPC認定の受検対策講座
 教材 公式テキスト
モバイルシステム技術テキスト 第5版~MCPCモバイルシステム技術検定試験2級対応~
モバイルシステム技術テキスト エキスパート編 -MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応-第5版
モバイル基礎テキスト 第3版 MCPCスマートフォン・ケータイ実務検定 [総務省後援] MCPCモバイル技術基礎検定 対応

問い合わせ先  MCPC検定事務局   http://www.mcpc-jp.org/kentei/index.html
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-12 長谷川グリーンビル2階
TEL:03-5401-1735 FAX:03-5401-1937   E-mail:msec@mcpc-jp.org
 
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