| 資格名 |
応用情報技術者 |
| 資格の種類 |
国家資格
※試験は独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センターが、情報処理技術者試験の一区分として行う。経済産業大臣認定の国家資格。試験は共通キャリア・スキルフレームワークのレベル3に相当する。
※情報処理技術者試験の試験区分 |
| 資格の概要 |
2009年春より始まった旧ソフトウェア開発技術者に代わる新試験で、旧ソフトウエア開発技術者にストラテジ分野が追加され範囲が拡大されたが、午後問題が選択制になった。
基本的には、コンピュータおよびITに関する応用レベルの知識と技能を確かめる試験。 ストラテジ(企業と法務、経営戦略、システム戦略)、マネジメント(プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント)、テクノロジ(情報科学、コンピュータシステム、技術要素)の3分野から構成されている。 |
| 試験方式 |
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午前試験
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午後試験
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| 試験時間
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150分
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150分
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| 出題形式
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多肢選択式(四肢択一)
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記述式
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| 出題数
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80問 全問必須 |
12問中6問回答
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| 合格基準
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満点の60%以上
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満点の60%以上
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| 受験資格 |
なし。 誰でも受験できます。
※この試験の対象者像は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」と規定しており、主に数年の経験を積んだシニアプログラマやシステムエンジニアを主対象としている。 |
| 試験科目 |
●午前試験
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テクノロジ系
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1
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基礎理論 |
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2
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コンピュータシステム |
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3
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技術要素 |
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4
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開発技術 |
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マネジメント系
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5
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プロジェクトマネジメント |
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6
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サービスマネジメント |
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ストラテジ系
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7
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システム戦略 |
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8
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経営戦略 |
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9
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企業と法務 |
●午後試験
マネジメント系、ストラテジ系分野が追加され、テクノロジ系でも組み込みシステム開発が加わった。出題12問中6問解答します。問 1〜2と問3〜12両方から選びますが、基本戦略系、SI開発系など受験者の専門分野に応じて選べる自由度があります。 |
| スケジュール |
4月第3日曜日、10月第3日曜日(年2回)
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| 試験会場 |
・各都道府県に1箇所以上設けられている。受験を希望する試験地を出願時に記入、受験者の郵便番号から試験会場(大学等)が割り振られる。
<平成20年現在の試験地>
| 北海道 |
札幌、帯広、旭川、函館 |
| 東北 |
青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山 |
| 関東 |
水戸、土浦、宇都宮、前橋、新潟、長岡、埼玉、千葉、柏、東京、八王子、横浜・川崎、藤沢、厚木、長野、甲府、静岡、浜松 |
| 中部 |
豊橋、名古屋、岐阜、四日市、富山、金沢 |
| 近畿 |
福井、滋賀、京都、大阪、奈良、神戸、姫路、和歌山 |
| 九州 |
北九州、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島 |
| 本部 |
鳥取、松江、岡山、福山、広島、山口 |
| 徳島、高松、松山、新居浜、高知 |
| 那覇 |
※中国支部は、平成21年6月30日で廃止
※北海道支部、東北支部及び九州支部は、平成22年12月31日(金)付で閉鎖 |
| 受験料 |
5,100円(税込み) |
| 難易度 |
「A」難関 ※合格率 26.1%(平成21年4月試験) |
| 試験のポイント・一口ガイド |
基本情報技術者の上位資格となるこの資格は、プログラムの開発・設計に携わるために必要な知識とスキルが問われ、特にプログラマやシステムエンジニア を目指し、IT業界で働く人には必携の資格です。
試験の出題範囲の変更が一番大きかったのが応用情報技術者試験で、出題対象となる分野は、ITパスポート、基本情報技術者と共通となり、旧ソフトウェア開発技術者では対象外であった、ストラテジ系の分野が追加されました。
試験の範囲も広く、ソフトウェア開発に関する全般的な知識が問われますが、キーポイントは午後試験です。アルゴリズム、データベースは基本情報技術者のそれよりも高度な出題があり、配点も高く、重点的に知識の習得が必要になります。
午前試験では、今までより試験範囲が広がり、経営も含めたIT関係の知識全般が出題されるようになりました。ただ、 出題をみると基本情報技術者と同様に過去問からの出題も多く、半分以上が過去問からのように思われます。
問題ではマネジメント系・ストラテジ系(システム戦略、情報戦略、企業と法務)の問題に注意が必要です。特に、コンピュータの仕組みと演算方法、ソフトウェア開発の手法、システムの方式などが重点的に出題されます。出題範囲が広く、基礎知識を要求される出題が多いことが特徴です。
試験対策では、特に基本知識が重要になるため、基本情報技術者試験、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験、アプリケーションエンジニア試験の3年分の過去問を解き、同様の問題が出題された場合に確実に解答できるようにしておくのがベストでしょう。反復して学習し、苦手分野を克服しておくことが大切です。
午後に関しては,旧ソフトウェア開発技術者試験と比較すると、ほとんど難易度は変わりません。中でも、午後Tではネットワークや情報セキュリティの分野からも出題されますが、比較的得点しやすい問題が多く、基本的な知識があれば十分解答可能です。
また、応用情報技術者試験ではプログラム言語による出題がありませんが、擬似言語による出題が必ずあり、内容もレベルの高いものです。データベースに関する出題では、データベースの運用、SQLに関する出題が多く、SQLは 基本的な知識があれば解答できる問題ですが、データベースの運用については、基礎知識だけでは解答は難しく、実業務でデータベースの構築などを担当している方には有利になります。他には、難易度はそれほど高くないようですが、システムの運用、ネットワーク技術に関する出題もあります。
全般的には、基本情報技術者よりもさらに高度な知識を要求されます。したがって、基本情報秘術者並みの知識では、合格は難しいでしょう。
旧ソフトウェア開発技術者試験との比較では、応用情報技術者試験の合格率は、旧ソフトウェア開発技術者試験時の累計平均14.9%よりも5%ほどアップしています。これを見ても、合格しやすくなったことだけは確かで、自分の適性や進みたい方向に、ある程度自由に勉強できるようになったと言えます。
応用情報技術者試験は、すべての技術者に対してのレベル3の登竜門です。この試験に受かってから高度区分に進み、一歩一歩ステップを踏んで行く方が結果的には早道につながります。学習方法も独学よりスクールに通うのが合格の早道だと思います。
IT関連に全く経験のない方も、まずは基本情報技術者へのチャレンジをお薦めします。応用情報技術者資格試験は、IT初心者が初受験で合格できるほど簡単なレベルの試験ではありません。
※主催団体のHPに新試験の出題範囲やサンプル問題が公表されていますので確認できます。
基本情報技術者試験で基礎知識を固めてから、次のステップとして応用情報技術者資格試験に挑戦することが現実的です。
応用情報技術者資格は、基本情報技術者より評価は高く、SEへのステップアップとして必須の資格であり、プログラマやSEにとっては非常に有意性の高い資格だと言えます。この資格を取得することで一定のITスキルの水準を満たしたことが証明できることになります。
応用情報技術者は社会的に認知度・運用度が非常に高い資格であり、かつプログラムマ・エンジニア不足で悩むIT業界からの需要は非常に高 まっています。合格者を優先的に採用したり、毎月資格手当てを支給するなど、優遇されることが知られています。
情報システム系やソフトウェア系関連企業などでは、実務経験あればこの資格だけでも十分すぎるほど通用しますので、IT系企業の入社3〜6年目の社会人や情報工学系の大学院生、専門学校生には特におすすめの資格です。
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| 通信講座 |
TACの「応用情報技術者本科生」通信講座 産業能率大学の「応用情報技術者試験対策コース」 |
| 通学スクール |
資格の学校TACの「応用情報技術者コース」 情報処理技術者試験対策 通学スクール・講座一覧 |
| 教材 |
応用情報技術者試験対策教材
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| 問い合わせ先 |
独立行政法人 情報処理推進機構 IT人材育成本部 情報処理技術者試験センター http://www.jitec.jp/ |
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