| 資格名 |
労働衛生コンサルタント |
| 資格の種類 |
国家資格 管轄 厚生労働省 ※試験は(財)安全衛生技術試験協会が行う。 |
| 資格の概要 |
労働安全衛生法第83条に基づく労働衛生コンサルタント試験(国家試験)に合格した者で、同法第84条に基づき厚生労働省に備える労働衛生コンサルタント名簿に登録された者を言う。
企業の行う労働災害防止活動をおもに医学・労働衛生面からサポートする。企業からの依頼により、作業状況などを調査し、そこに内在する問題点の指摘、衛生面の指導、教育訓練などの適切なアドバイスを行うことが職務となる。 |
| 試験方式 |
●保健衛生、労働衛生工学の2つの試験区分があり、このうちひとつを選んで受験する。試験は筆記試験と口述試験。筆記試験は共通科目が択一式、区分ごとの科目は記述式で行われ、口述試験は各試験区分に応じた範囲で筆記試験の合格者に対してのみ行われる。
・区分ごとの筆記試験及び口述試験
(1)保健衛生(2)労働衛生工学 試験区分の(1)及び(2)のうち、いずれか一つを受験できます。
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試 験 科 目 |
方 式 |
試験時間 |
筆記
試験 |
労働衛生一般
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択一式 |
120分 |
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労働衛生関係法令
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択一式 |
60分 |
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健康管理、労働衛生工学
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記述式 (試験区分のうち、いずれか1科目を選択) |
120分 |
| 口述試験 |
保健衛生 (労働衛生一般、健康管理) |
15分程度 |
| 労働衛生工学 (労働衛生一般、労働衛生工学) |
※解答に当たっては、試験実施年4月1日現在施行の法令等を前提とします。 |
| 受験資格 |
| 労働衛生コンサルタント試験 受験資格 |
| 1 |
大学の理系卒業者で、労働衛生実務5年以上の者。 |
| 2 |
短大、専門学校の理系卒業者で、労働衛生実務7年以上の者。 |
| 3 |
高校の理系学科を修了し卒業た者で、労働衛生実務10年以上の者。 |
| 4 |
医師国家試験合格者
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| 5 |
歯科医師国家試験合格者 |
| 6 |
薬剤師、保険師、技術士、1級建築士、衛生管理士、労働衛生専門官など、学歴や取得資格で一定の実務経験が必要。 |
※受験資格の詳細はこちらで確認出来ます。 |
| 試験科目 |
● <試験区分> 保健衛生・労働衛生工学
(1)一次試験 択一式
・労働衛生一般
・労働衛生関係法令
(2)一次試験 記述式(下のどちらかを選択)
・健康管理
・労働衛生工学
(3)二次試験 口述試験
・保健衛生
・労働衛生工学
● <免除科目>
| 免除を受けられる者 |
免除を受けられる科目 |
| ・医師国家試験合格者 |
全科目 |
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・歯科医師国家試験合格者
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労働衛生一般 健康管理 |
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・薬剤師
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労働衛生一般 |
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・保健師として10年以上その業務に従事した者
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労働衛生一般 |
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・技術士試験合格者で、衛生工学部門に係る第二次試験に合格した者
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労働衛生工学 |
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・衛生管理士又は労働衛生専門官として7年以上その職務に従事した者
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労働衛生一般 |
※免除科目に関する詳しい内容はこちらで確認出来ます。 |
| スケジュール |
筆記試験 10月下旬、 口述試験 1月下旬〜2月中旬 |
| 試験会場 |
・筆記試験 北海道、宮城、東京、愛知、兵庫、広島、福岡(各地の安全衛生技術試験協会)
・口述試験 大阪 東京 |
| 受験料 |
24,700円 |
| 難易度 |
・難易度 「B」 普通
・合格率 30%前後 (筆記 20〜25% 口述 55〜60%前後)
※平成20年度実績
筆記試験 受験者273人 合格者102人
口述試験 受験者341人 合格者146人 最終合格率28.5% |
| 試験のポイント・一口ガイド |
受験生には、企業などに所属する産業医や保険師などが、スキルアップとして労働衛生コンサルタントの資格を取得しているケースがみられ、労働衛生工学より保健衛生を選択している人の方が多くなっています。労働衛生工学は、工場などの現場の有害粉塵や有機溶剤が健康被害をもたらさないように、換気システムの設計など工学的な指導が中心になります。
受験対策は、過去問題集を中心にやるのが独学での勉強方法ですが、文系の方は「保健衛生」の区分で受けたほうが、計算問題がないので楽かもしれません。理科系の試験ではありますが、計算問題は、対数や三角関数は出題されませんので、文系でも十分合格は可能です。
ただ、受験資格に厳しい制限があるため難易度は高く、それなりの実務経験がないと、口述試験でも実務的経験が聞かれたりしますので、難しい試験になります。
資格取得後は、労働衛生関連のコンサルティング企業や事務所に勤務するなど実務経験を積み、人脈をひろげておくのが良いでしょう。労働衛生コンサルタントは、産業医や保険師がキャリアアップにとる資格にもなっているため、労働衛生コンサルタントの資格だけでは開業は難しいと思います。
開業を目指したり、企業などのコンサルティングをしている方は、社会保険労務士や労働安全コンサルタントの資格も併せて取得するなど、顧客や専門の幅を広げて持つことが大切なようです。
実際に、企業のコンサルティングをしている方や、自営独立されている多くの方は、社労士又は、中小企業診断士、技術士の3点セットで資格を有し、企業経営の改善指導や手続きまで踏み込んだ指導をしています。安全だけ、衛生だけよりも、共有の方が当然仕事が多くあります。他には、産業医として活躍している方も多いようです。産業医になるには労働衛生コンサルタント資格が必要だからです。
労働衛生コンサルタント資格だけの人は、環境管理関係、公害防止管理者、計量士などの化学系・環境系の資格やメンタルヘルス・カウンセリングなどを併せると強みになります。
特に、職場環境についての注目度が高まるなか、衛生対策についての指導を実施できる労働衛生コンサルタントが活躍できるフィールドは大きく広がっています。 |
| 通信講座 |
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| 通学スクール |
(社)日本労働安全コンサルタント会主催 準備講習会 日本労働衛生研究協議会主催 準備セミナー |
| 教材 |
労働衛生コンサルタント試験対策教材
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| 問い合わせ先 |
財団法人 安全衛生技術試験協会 http://www.exam.or.jp/index.htm 〒101-0065
東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階 TEL 03-5275-1088 |
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