| 資格名 |
Sun Microsystems 技術者認定資格 |
| 資格の種類 |
民間資格 実施団体 サン・マイクロシステムズ(株) 認定者 Sun Microsystems, inc.
※2010年6月1日からSun認定試験の提供元(主催者)は、日本オラクル株式会社になりました。 |
| 資格の概要 |
「サン認定資格」は、サン・マイクロシステムズが実施している世界規模の技術者認定制度で、Java(ジャバ)・Solaris(ソラリス)の技術レベルを認定する資格です。
サン製品に携わっている技術者に対し、その技術が規定以上のレベルに達していることをSun Microsystems社が世界共通で認定するための資格制度であり、基本的な技術力から実践的な開発力・設計力までを認定します。
現在用意されている認定資格は大別して、以下の2種類。
1.Sun Java(TM) Certification(SJC)(Java認定資格)
2.Sun Solaris(TM) Certification
(Solaris システム管理者・ネットワーク管理者認定資格)
・Sun認定Java資格
Javaプログラマに必要な、基本的な技術力、実践的な開発設計力を証明する資格制度。Javaの基本的な技術力から、実践的な開発力・設計力まで、プログラマ、システム開発、アーキテクト等それぞれの技術者に必要な各種の認定資格が用意され、それぞれのスキルレベルを的確に証明する8つの資格が用意されています。
・Sun認定Solaris資格
サン・マイクロシステムズが開発したUNIX OSであるSolarisに関する資格試験です。Solarisの運用管理能力を証明することはもちろん、UNIX一般の認定資格としても充分に通用する非常に有効性が高い認定資格。
資格の種類には、UNIX(Solaris)アソシエイツ、Solarisシステム管理者、Solarisネットワーク管理者、Solarisセキュリティ管理者があります。
Sun認定資格を取得するメリットは、全世界共通の判断基準で技術力を認定される点があります。部門や職種に左右されずにトレーニングレベルの達成度を測るためにも活用できる資格と言えます。この認定制度の利点は、全世界に共通した適切な判断基準で、技術力の評価を行うことが可能となる。また、全世界共通の認定により技術者の高い技術レベルが保証され、認定の取得により
ビジネスチャンスの場が大きく広がることにあります。
特に、現在Javaは急激に普及が高まり、その言語を利用する用途は多岐に渡り、システム開発者のみならずゲーム業界などのプ ログラミングにも浸透するなど、各業界からのニーズも高くなっています。
このような中、Javaの利用技術を測る資格として、今後ますます受験者が増えることが期待されています。 |
| 試験方式 |
・試験はパソコンを使ったシステムで実施。
・試験問題にはマウスを使った多肢選択形式、及びキーボードからの入力形式(小論文)の種類があります。
・Sun Java(TM) Certification(SJC)(Java認定資格)
SJC-A
51問/115分 |
@オブジェクト指向の基礎、AUML表記、BJava言語の基礎、CJava言語のアルゴリズム、DJava言語の基本コマンドとJava パッケージ
、EJavaプラットフォームと関連テクノロジー、Fクライアントサイド・テクノロジー、Gサーバーサイド・テクノロジー |
SJC-P
60問/180分 |
@宣言、初期化、スコープ、Aフロー制御、BAPIコンテンツ、C並行性、Dオブジェクト指向コンセプト、Eコレクション/ジェネリックス、FJava言語の基礎 |
| SJC-D |
@パート1 プログラミング課題 Aパート2 サン指定の会場での記述式の試験 |
SJC-WC
69問/180分 |
@サーブレットテクノロジーモデル、AWebアプリケーションの構造と配備、BWebコンテナモデル、Cセッション管理、DWebアプリケーションのセキュリティ、EJSPテクノロジーモデル、F式言語(EL)を使用したJSPの構築、G標準アクションを使用したJSPの構築、Hタグライブラリを使用したJSPページの構築、Iカスタムタグライブラリの構築、JJ2EEパターン |
SJC-BC
70問/120分 |
@EJB概要、ASession Bean のクライアント・ビュー、BSession Bean コンポーネント規約、CSession Bean
のライフサイクル、DEntityのクライアント・ビュー、ECMP(Container-Managed Persistence)のためのコンポーネント規約、FCMP
Entity Bean のライフサイクル、GEntity Beans、HEJB QL、IMessage-driven Beanコンポーネント規約、Jトランザクション、K例外、 LEnterprise Bean環境、Mセキュリティ管理 |
SJC-WS
69問/150分 |
@XML Webサービス標準、ASOAP1.1Web サービス標準、Bサービス記述とサービスの発行、検索(WSDLとUDDI) 、CJAX-RPC、DSOAPとXML解析API
(JAXP, JAXB, SAAJ)、EJAXR、FJ2EE Web サービス、Gセキュリティ、HWebサービスの開発、I一般的な設計とアーキテクチャ、Jエンドポイントの設計とアーキテクチャ |
SJC-MA
70問/150分 |
@JTWI(JSR 185) とJTWI準拠のワイヤレス・アプリケーション概要、ACDLC 1.0 と1.1、Bセキュリティ(CLDCとMIDP)
、Cネットワーキング、Dアプリケーションモデル、配信、ライフサイクル、プロビジョニング、EMIDPの永続的なストレージ、Fプッシュレジストリ、GMIDP
ユーザ・インタフェース(UI)API、HMIDPのゲームAPI、IMIDP 2.0とMMAPI 1.1 を使用するメディア、JWireless
Messaging API 1.1 |
SJC-EA
英語試験64問/120分 |
@多肢選択式、AUML図の作成、B小論文 |
|
| 受験資格 |
・SJC-A、SJC-P、SJC-EA : 特に制限はなし。
・SJC-D、SCJ-WC、SCJ-BC、SCJ-WS、SCJ-MA : SCJ-Pの合格者のみ |
| 試験科目 |
・Sun Java(TM) Certification(SJC)(Java認定資格)
| 種 類 |
内 容 |
【SJC-A】
Sun認定Javaアソシエイツ |
Javaの基礎、オブジェクト指向概念、関連テクノロジーの知識を認定します。SolarisやUNIX/Linuxシステムを扱うための基礎的なスキルをはかる資格です。ユーザとしての日常作業に必要となる各種基礎コマンドの使用方法、およびそれらの概念についての正しいスキルを認証します。 |
【SJC-P】
Sun認定Javaプログラマ |
プログラミングコンセプト、Javaによる開発や文法の知識、 基本的なライブラリを使用したプログラミング能力など、Javaに関する包括的な知識、能力を有していることが認定されます。 |
【SJC-D】
Sun認定Javaディベロッパ |
Javaコンピューティングの基礎知識を既に修得している方で、実際のアプリケーションのプログラミング作成能力やプログラムを実行するために必要な知識を認定します。
受験には、Sun認定Javaプログラマ(SJC-P)の認定取得が前提条件となります。 |
【SJC-WC】
Sun認定webコンポーネントディベロッパ |
Javaコンピューティングの基礎知識を既に修得している方で、システム開発に不可欠なサーブレット、JSPといったプログラミング能力の包括的な知識を認定します。 |
【SJC-BC】
Sun認定ビジネスコンポーネントディベロッパ |
SJC-BCを取得することで、J2EEを使用したEJBを利用したアプリケーションの設計、開発、テスト、配備、統合などの技術や、EJBおよび各種Enterprise
Beanと関連サービスに関する知識を有していることが認定されます。 |
【SJC-WS】
Sun認定 Java Web サービスディベロッパ |
Web サービスアプリケーションを開発しているプログラマのための資格です。SJC-WSを取得することで、WebサービスをサポートするJavaテクノロジーやWebサービスに関する知識、技術力を有していることが認定されます。SJC-WSの受験にはSun認定Javaプログラマ(SJC-P)の認定取得が、前提条件となります。 |
【SJC-MA】
Sun認定モバイルアプリケーションディベロッパ |
モバイルのデータサービス用の主要なプラットフォームとして使用されている J2ME テクノロジーを使用して携帯電話や他の Java 対応のデバイスにモバイルアプリケーションを開発しているプログラマのための資格です。SJC-MAを取得することで、モバイル向けJava技術に関する全般的な知識と技術を有していることが認定されます。
SJC-MAの受験にはSun認定Javaプログラマ(SJC-P)の認定取得が前提条件となります。 |
【SJC-EA】
Sun認定エンタープライズアーキテクト |
オブジェクト指向概念、レガシー接続性、EJB、プロトコル等、J2EEを使用したシステムのアーキテクチャおよび設計についての知識を認定します。
|
・Sun Solaris(TM) Certification (Solaris システム管理者・ネットワーク管理者認定資格)
|
Sun認定UNIX(Solaris)
アソシエイツ
|
SolarisやUNIX/Linuxシステムを扱うための基礎的なスキルをはかる資格です。ユーザとしての日常作業に必要となる各種基礎コマンドの使用方法、およびそれらの概念についての正しいスキルを認証します。 |
Sun認定Solarisシステム
管理者 |
Solarisのリソースに関するシステム管理の知識を認定する資格。Solarisのシステム管理や、ネットワークサーバの管理を任されている技術アプリケーション・サポート要員の方に適した資格です。
Sun認定Solarisシステム管理者試験はPart IとPart IIから構成されています。 |
| Sun認定Solarisネットワーク管理者(SCNA) |
Solarisプラットフォームなどによって構成されるインターネット・イントラネット環境の管理スキルを認定する資格。TCP/IPプロトコルの実装をはじめとし、インターネットサービスの提供や利用に必須であるDNSや、ネットワーク環境のニーズを満たすDHCP,
IPv6, IPMPなど、高度なネットワーク管理能力を証明するのに適しています。 SCNAを受験するには、Sun認定Solarisシステム管理者(SCSA)の認定取得が前提条件となります。 |
| Sun認定Solarisセキュリティ管理者(SCSecA) |
Solaris OSのセキュリティ管理に責任を持つ上級システム管理者、上級ネットワーク管理者、セキュリティスペシャリスト等を対象とし、一般的なセキュリティ概念、 検出やデバイスの管理、セキュリティ攻撃、ファイルやシステムリソースの保護、ホストやネットワークの予防、ネットワーク接続のアクセス/認証/暗号化な どセキュリティに関する詳細な知識について試験します。 |
|
| スケジュール |
・予約制(テスティングセンターによって異なる、受験申込から受験まで10日〜2週間要する
・試験は随時実施 (月曜から土曜のAM9:15よりPM6:00まて、1日5回実施)
※実施日と開催時間は、テスティングセンターによって異なる |
| 試験会場 |
アールプロメトリック(株)全国主要都市 公認試験会場 |
| 受験料 |
・SJC-A : 15,750円
・SJC-P、SCJ-WC、SCJ-BC、SCJ-WS、SCJ-MA、SCJ-EA : 25,200円
・SJC-D : 50,400円 |
| 難易度 |
合格率 約60% |
| 試験のポイント・一口ガイド |
サン技術者認定資格には、JAVA認定技術者と、Solaris認定技術者があります。JAVAは、インターネットをはじめとするネットワークシステムにおいて活用されている主要なプログラミング言語、Solarisは、ワークステーションなどで広く用いられているOS。いずれもサンマイクロシステムズ社の製品の利用技術の認定資格です。同社はネットビジネスの世界で大きなシェアを持っており、その技術者は高く評価されていますが、これら、サン技術者認定資格の他にもIBM技術者認定制度、Turbo
Linux技術者認定、ロータス技術者認定資格などがあり、最近では通産省が主催する「情報処理技術者」よりも高く評価される傾向にあるともいわれています。
試験は専門分野毎に構成されており、難易度は試験により異なりますが、いずれの試験もかなり高度な知識が要求されます。
Java認定資格の試験プログラミングでは、特に基礎が大変重要です。基礎を理解していない状態で書いたプログラムは、例え動作したとしても多くの問題を含んでいる可能性がありプログラムの品質は低くなります。プログラミングは、やはり独学ではなく、専門の講師が教えてくれるスクールに通った方が間違いありません。
・SJC-A(Sun認定 Java アソシエイツ)
JAVA認定資格の中でも最も難易度が低く、Javaの基礎、オブジェクト指向概念など、Javaテクノロジーに関する基本知識が求められます。Javaプログラミングをこれから始めようとする方、
Javaプログラマを目指す方や、JAVA関連ビジネスに携わる方にとっては最適な資格です。
・SJC-P(Sun認定 Java プログラマ)
SJC-Aよりひとつ上位の資格です。対象者は中級以上のプログラマであり、 他の言語でのプログラミング経験は充分にあり、さらにJAVAプログラミングを学習したいという方に向いた資格です。試験ではJavaの文法、基本的なライブラリを使用したプログラム作成能力などJavaについての包括的な知識を求められ、難易度も高く設定されています。
この試験には資格要件はありません。フリーのプログラマが資格をひとつの武器としたい場合は、まずはこの資格から、ということになります。
・SJC-D(Sun認定 Java ディベロッパ)
JAVAプログラマにとっての最終関門になる資格です。 その試験方式もそれまでの多肢選択式から実際の課題に対するプログラミングと小論文になり、難易度もSJC-Pよりさらにアップします。
JAVAプログラミングでの実務経験をある程度積み更に技術の向上を目指している方が対象になる試験です。試験方法は少し特殊で、メールで送られてきた課題を自宅で作成するという方式になります。それ以外にも言い渡された問題の解決方法を小論文形式で答えるなど、それまでに培ってきた知識や経験を幅広く必要とする課題もあり、難易度も非常に高く、さらに、期間が1年という多くの時間を必要とする試験なので、その稀少性も高く、フリープログラマがチャレンジする資格としては最適と言えます。取得は非常に困難であると言えますが、この資格を取得することで得られる価値はものすごく高いものです。
・SJC-WC(Sun認定 Web コンポーネントディベロッパ)
この資格はJAVAプログラミングそのものではなく、 サーブレット、JSPなどのサーバーサイドで動くプログラムの作成に必要な知識を求められます。SJC-Pの取得が資格要件となっていますので、SJC-Pの上位資格になります。
Webプログラマを目指す方は特に役に立つ資格です。
・SJC-BC(Sun認定ビジネスコンポーネントディベロッパ)
この資格もSJC-WCと同様にサーバーサイドでの専門的知識を認定する資格です。但し、 サーバーサイドでのプログラミング技術ではなく、J2EEベースのシステム構築に必要な知識を求められます。EJB(Enterprise
JavaBeans)を利用したアプリケーションの設計、開発、テスティング、配備、統合などの技術を習得された、上流プログラマーやシステムエンジニア、サーバアプリケーションの設計者向けの資格と言えます。試験にはSJC-Pの取得が前提条件となっています。
・SJC-WS(Sun認定 Java Web サービスディベロッパ)
SJC-WSはWebサービスアプリケーションを開発するための知識を認定する資格です。 しかし例題集や参考書籍などが非常に少なく、情報が極端に少ない資格です。ただ、Webサービスアプリケーションはこれからさらに普及が進んでいく分野なので、将来重要な資格の一つになる可能性があります。
・SJC-MA(Sun認定モバイルアプリケーションディベロッパ)
SJC-MAは携帯電話等のモバイル機器上で動作するアプリケーション開発者向けの資格です。J2MEテクノロジーを使用して行う、アプリケーション開発に必要な知識を求められます。JAVAは
携帯電話などのモバイル製品には最適な言語であり、将来的に普及が進むことは間違いないと思われます。
・SJC-EA(Sun認定エンタープライズアーキテクト)
SJC-EAはシステムアーキテクトとして大規模システムの包括的な設計手法や能力を問う資格です。試験問題は英語で出題されます。
Javaの用途は多義に渡ります。そのため、Java認定資格という枠の中で、技術や分野によって細かく分けられています。取得を目指す場合は、まず自分が目指す能力は何であるかを見定め、選択するところから始めることが大切です。受験者は、Javaを使用するプログラマや開発技術者が中心です。
Java認定資格を持っていると、ソフトウェア開発現場において即戦力として認められるため、、就職・転職時に強い効果を発揮する資格となり、就転職する際にはかなり有利に働きます。
インターネットの普及にともない、Javaプログラマの需要は一気に拡大し、現在も人材不足の傾向にあります。企業からのニーズは今後さらに高まることは間違いないと思います。 |
| 通信講座 |
パソコンスクールISAWeb通信SCHOOL 日本プログラミングスクール |
| 通学スクール |
Java 通学スクール一覧 |
| 教材 |
・Java認定資格教材 ・Solaris認定資格教材
|
| 問い合わせ先 |
サン・マイクロシステムズ株式会社 サン・エデュケーションサービス フリーダイヤル:03-5717-4300
URL:http://suned.sun.co.jp/JPN/certification/ |
| |
|