SXF技術者検定試験
資格名
 資格の種類 民間検定試験        主催 一般社団法人 オープンCADフォーマット評議会
資格の概要  「SXF技術者検定試験」は、土木建設などの公共事業でCAD図面を電子納品する受注者や、その図面を受け取る発注者など、CAD図面の電子納品に携わる人を対象に、間違いのない電子納品を円滑に行うための知識レベルを検定する試験制度です。特に、電子納品に携わる人にとって必要とされる 1. 電子納品全般についての基礎知識、2. 電子納品全般の正しい運用、 3. 電子納品のためのCAD製図、 の基礎知識に対する能力を客観的に評価し検定します。 試験に合格しSXF技術者」として認定されると、認定証明書と認定カードが授与されます。
尚、「SXF」とはScadec data eXchange Formatの略で、図面を電子納品する際のファイルフォーマットの呼称をいいます。

2004年から開始されたこの「SXF技術者検定試験」には、延べ1万名の受験者があり、認定者数は4千名を超えています。CAD図面を電子納品する方にとっての第一歩が「SXF技術者検定試験」になります。



※この資格では、資格認定を受けた後3年を経過した時点で更新セミナーを受講しなければなりません。認定者は、この更新セミナーへの参加が義務づけられており、更新セミナーを受講しない場合、認定は失効します。
尚、この更新セミナーは、「自主学習プログラム方式」になりましたので、自宅や会社で受講することが可能です。

自主学習プログラムは、CD-ROMで提供されます。3年間の 電子納品関連の規約の改正、その他の注意事項などが画像と音声で解説されます。各セッションの間に、設問が用意されています。3セッションある講座を聴き、設問に回答する形式になっています。時間は約2時間で終了します。
試験方式  ●CBT試験方式(Computer Based Testing - コンピュータを使用したテスト方式)で、設問の回答はパソコンのモニターを見ながら、マウスで指定します。

・試験形式:多肢選択方式で試験時間90分。設問数は約70問。
・7割以上の正解をもって合格となります。
・受験終了後、即時合否判定レポートにて結果が通知されます。
※不合格と判定された場合、試験期間中であれば何度でも再受験は可能です(受験料は必要)。

●受験の予約(申込み)は、プロメトリック社の申し込みサイトから行います。
        ⇒プロメトリックでのオンライン申込みから予約手順
受験資格  ・誰でも受験可能
 試験科目 ●出題範囲
・電子納品の運用に関する知識
・CAD製図基準(案)に関する知識
・SXFに関する知識
・電子納品のためのCAD製図に関する知識
・OCF検定に関する知識

※検定試験に関わる要領・基準
・土木設計業務等の電子納品要領(案)
・工事完成図書の電子納品要領(案)
・CAD製図基準(案)
・CAD製図基準に関するガイドライン(案)
・SXF仕様書
これらの要領・基準は以下よりダウンロードできます。
  =>  http://www.cals-ed.go.jp/index_denshi.htm
スケジュール  ●各試験会場(テストセンター)の「予約可能日・空席状況を確認する」ことができます。
試験会場  全国のプロメトリックの試験会場       試験会場検索
受験料  ・12,600円(税込)
難易度  ・難易度  「C」やや易
・合格率  35〜50%  31.1%(2010年)
  試験のポイント・一口ガイド 電子納品とは、簡単に言えば紙でやりとりしていたのを電子化したデータを使って効率化することです。図面を紙に打ち出して紙で提出するのではなくて、CAD図面ファイルとして電子媒体で提出することを言います。

この試験の第1回試験は平成16年度に始まりました。国土交通省の直轄事業における電子納品の活発化が背景となって、受験申込者約4,000人、合格者2,500人、合格率68%にもなりました。
最近は合格率も35〜50%前後にまで低くなっていますが、電子納品の知識があれば、試験の難易度はそれほど高くありません。

試験対策は、WEBサイトに「SXF技術者リファレンスブック」が公開されていますので、ここに記載されている内容を参考に勉強するのがお薦めです。その他では、これに関連する基準や要領などからも出題されますので、合わせて「出題範囲の詳細」なども参照しておかねばなりません。また、「CBT試験を体験できる問題集」なども発売されています。
SXF技術者リファレンスブックは、SXF技術者として理解しておくべき知識をまとめたものです。SXF技術者検定試験を受検される方や、更新セミナーを受講される方などは、これを参考書として使われるとよいでしょう。
          ⇒リファレンスブック 2011年度版

※試験合格者は、OCFホームページのWEB登録システムに登録し、自己PRなどを公開することもできるようになっています。

通信講座  
通学スクール   受験対策セミナー(建通新聞社)          ヒューマンの「CAD設計(建築・機械・CATIA)講座」
教材 SXF技術者検定試験 対策教材
問い合わせ先  SXF技術者検定試験事務局 03-5823-1935   http://www.ocf.or.jp/