| 資格名 |
精神保健福祉士 |
| 資格の種類 |
国家資格 厚生労働省管轄であるが、試験は指定された財団法人社会福祉振興・試験センターが行う
※名称独占資格であるが、精神保健福祉センターや保健所、精神障害者福祉施設などで必置資格に準ずる資格となっている。社会福祉士、介護福祉士と並ぶ日本の福祉の国家資格のひとつ。 |
| 資格の概要 |
精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神障害者の社会復帰に関する相談援助を行う者としてこの資格制度が創設された。精神障害者やその家族の相談に応じ、適切なアドバイスや指導を行い、社会生活に適応するための援助を支援するのが仕事。相談内容は、受診や入院・退院に関することから就労の援助や福祉サービスの紹介など、多岐に渡る。 |
| 試験方式 |
筆記試験 出題形式は五肢択一方式 出題数160問、総試験時間数255分 |
| 受験資格 |
学校教育法に基づく大学や大学院、専修学校の専門課程において厚生労働大臣の指定する精神障害者の保健及び福祉に関する指定科目を修めて卒業した者
(指定科目)
| (1) |
精神医学 |
| (2) |
精神保健学 |
| (3) |
精神科リハビリテーション学 |
| (4) |
精神保健福祉論 |
| (5) |
社会福祉原論 |
| (6) |
社会保障論、公的扶助論、地域福祉論のうち1科目 |
| (7) |
精神保健福祉援助技術総論 |
| (8) |
精神保健福祉援助技術各論 |
| (9) |
精神保健福祉援助演習 |
| (10) |
精神保健福祉援助実習 |
| (11) |
医学一般 |
| (12) |
心理学、社会学、法学のうち1科目 |
その他、精神保健福祉士「養成施設」を卒業した人等の他、受験資格要件が細かく規定されている。 |
| 試験科目 |
精神医学、精神保健学、精神科リハビリテーション学、精神保健福祉論、精神保健福祉援助技術、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論、心理学、社会学、法学及び医学一般
※社会福祉士の資格所有者は、このうちの8科目が免除される。 |
| スケジュール |
毎年1回、1月の下旬の土曜日・日曜日の2日間 試験地 全国7ヶ所 合格発表 3月下旬 |
| 試験会場 |
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県 |
| 受験料 |
11,500円 |
| 難易度 |
「B」普通 合格率 8回 61.3% 9回 60.3% 毎年合格率は60%前後 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
「精神保健福祉士」は、平成9年制定の「精神保健福祉士法」という法律に基づいて生まれた国家資格で精神障害者の社会復帰促進について相談援助を行うソーシャルワーカーのことです。
社会福祉学を学問的基盤として、精神障害者の抱える生活問題や社会問題の解決のための援助や、社会参加に向けての支援活動を通して、その人らしいライフスタイルの獲得を目標としています。
さらに、高ストレス社会といわれる現代にあって、広く国民の精神保健保持に資するために、医療、保健、そして福祉にまたがる領域で活躍する精神保健福祉士の役割はますます重要になってきています。
資格取得には、保健福祉系大学に進み、指定科目を履修し、受検資格を得て、現役で試験に合格するというのが最短の資格取得ルート。そのほかには、保健福祉系の短期大学を
卒業後、相談援助業務の経験を1〜2年積んで試験を受けたり、福祉系短期大学や一般大学を卒業後、指定された養成所で就学し、受検するという方法もある。
この試験には受験資格が必要です。細かく定められていますので、受験生はよく確認が必要。
試験の合格率は、平年だいたい60%くらいで、3人に2人が合格している。一般の国家資格に比べると比較的高い合格率ですが、福祉に関する幅広い知識が必要で
あり、受験科目も多いので、計画的な学習が必須となります。また、男女比でみると、7割が女性で30歳以下の人が約半数、30〜40歳までの 人が約3割ほどを占めています。
試験科目は、精神医学や精神保健学関係、社会福祉、社会保障関係と一般教養の心理学、社会学、法学及び医学一般など13科目ですが、試験の出題基準がホームページに掲載されるので、しっかりとチェックし出題基準をふまえた計画的な学習が求められます。
尚、社会福祉士である人は、上記試験科目のうち、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論、医学一般、心理学、社会学及び法学の試験が免除されます(申請が必要)。
試験問題に関しては、試験科目が多いので、幅広く学習が必要ですが、中でも、精神保健福祉援助技術論は、他の科目の出題数が10〜20問なのに対して、毎年30問ほど出されるので、理解力が試される要注意科目です。
試験方式は、五肢択一方式だが試験時間の割に出題数が多いことに注意が必要。合格基準は、総得点の60%程度となっており、かつ、すべての科目において得点していることが条件になります。
平成20年試験合格率 60.4%。一般の国家資格に比べると比較的高い合格率ですが、福祉に関する科目が多いため、勉強を積み重ねる必要があります。受験生は全般的に保健福祉系大学の卒業者が多い。
試験の問題や難易度が、よく社会福祉士と比較されることが多いが、社会福祉士の方が、ずっと幅が広く、問題内容も深いので難易度も高い。精神保健福祉士の方が試験も簡単である。
主な職場は精神病床を有する病院や精神保健福祉センター、精神障害者社会復帰施設など幅広く、役割も働く期間によって変わってくる。医師、看護師、作業療法士、臨床心理士などの専門職と連携をとりながらさまざまなかたちで援助を行う責任ある仕事になります。
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| 通信講座 |
ユーキャン「精神保健福祉士講座」 麻生医療福祉専門学校「精神保健福祉士」 通信講座 |
| 通学スクール |
大阪バイオメディカル専門学校「精神保健福祉士」通学講座 |
| 教材 |
精神保健福祉士試験対策教材 ※一番売れている「精神保健福祉士試験 対策本」 |
| 問い合わせ先 |
(財)社会福祉振興・試験センター http://www.sssc.or.jp/shiken/index.html |
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