| 資格名 |
シニア産業カウンセラー |
| 資格の種類 |
民間資格 主催 (社)日本産業カウンセラー協会 |
| 資格の概要 |
シニア産業カウンセラーは、心理学などの専門知識を使って働く人々の抱えるさまざまな問題の解決に助力することが仕事です。キャリア形成における悩みから職場での人間関係にいたるまで、多くの悩みを共有し、解決のために尽力する責任ある大切な仕事です。
産業カウンセラーの資格制度は2004年度から「産業カウンセラー」と「シニア産業カウンセラー」の2区分になり、シニア産業カウンセラー資格を習得するためには、産業カウンセラー取得後に一定の条件を満たし、認定試験に合格しなければならなくなりました。従って、産業カウンセラー資格取得者は、産業カウンセラーのシニアコース講座を受講し、修了すれば、受験資格が得られることになります。 |
| 試験方式 |
試験は、学科試験と実技試験(口述試験)からなっています。また実技試験は、口述並びに実践による「面接テープ」及び「逐語記録」が実施されます。
※試験方式は、シニア産業カウンセラーの方が実技試験の種類が増えているくらいで基本的には産業カウンセラー試験と同じ形態です。 |
| 受験資格 |
1.大学において心理学又は心理学隣接諸科学を専攻し学士の学位を有する者
2..産業カウンセラー試験合格者で、カウンセリング業務又は人事労務管理に従事した期間が通算4年以上の者
3.成年に達した後に、カウンセリング業務又は人事労務管理に従事した期間が通算10年以上の者
4.産業カウンセラー試験合格後3年が経過している者であって、協会若しくは協会が他に委託して行う産業カウンセリングの学識及び技能の向上を図るための講座、または協会がこれと同等以上の水準にあるものとして指定した講座を修了している者
以上の1〜4のいづれかに該当する者 |
| 試験科目 |
■学科試験
@産業カウンセリング概論、Aカウンセリングの原理および技法、Bパーソナリティ理論、C創造性開発、教育、訓練、D職場のメンタルヘルス、E事例検討
■口述試験
@ 高次の素養及び人間性A 専門的知識と技法B 実践経験
■ 面接テープ及び逐語記録
@ 産業カウンセラーとしての基本的態度A 技法及びプロセスに関するスキルB 自己評価及びセルフコメント |
| スケジュール |
学科・実技試験 11月中旬〜12月上旬頃 |
| 試験会場 |
全国各地の協会指定の試験会場 |
| 受験料 |
・学科試験 12,600円(消費税込み)
・実技試験 29,400円(消費税込み) |
| 難易度 |
「B」 普通 合格率 25.0% 前後 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
シニア産業カウンセラーは、産業カウンセラーよりも高度な知識を持ち
シニア産業カウンセラー試験には標準化された決まったテキストがないため、基本的には産業カウンセラーのテキストと過去問、協会から出ている演習問題などしかありません。ここをやればいい、という明確な範囲もないため、産業保健などに関わっている人以外は、学科の勉強はやや難しくなると思います。
的を絞るとすれば、学科試験では、時事問題が多く出るため、労働法をはじめとした法律や、各種心理療法の新しい情報を獲得しておくとよいでしょう。
あと、向上訓練・シニアコース講座の資料とノートを全部見て確認するくらいしかありません。また、過去2〜3年の範囲で変わった人事労務に関する法律については、チェックしておく必要はあります。
また、労働法・安全衛生法などの人事労務に関する法律も、改訂点などはチェックが必要。また、この試験の受験には、「逐語記録」と「テープ」を提出することになりますので注意が必要です。
資格取得方法に関しては、通信講座が開催されているので社会人でも問題はないようです。合格率は産業カウンセラー50%以上、シニア産業カウンセラー30%程度と、難易度はそれほど高くなく、普通程度で独学でも取得可能なレベルです。資格の知名度では、世間的にはあまりメジャーではないですが、最近は産業カウンセラー養成講座の受講人数も増えてきて、認知度が上がってきたようです。
シニア産業カウンセラーは、産業カウンセラーの上級資格。資格取得者は、より高度なカウンセリング知識・技能が必要になります。
※産業カウンセラー養成講座 シニアコース
受講対象者は、産業カウンセラーの資格を持つ会員です。
シニア産業カウンセラーをめざす方が、本講座を受講、修了することにより、シニア産業カウンセラー試験の受験資格を得ることができる講座です。コースが、メンタルヘルス専攻とキャリアカウンセリング専攻に分かれている。 |
| 通信講座 |
LECのキャリア・コンサルタント養成講座 |
| 通学スクール |
協会主催のカウンセラー シニアコース |
| 教材 |
シニア産業カウンセラー試験関連教材 |
| 問い合わせ先 |
(社)日本産業カウンセラー協会 http://www.counselor.or.jp/Default.aspx |
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