| 資格名 |
速記技能検定 |
| 資格の種類 |
民間資格 文部科学省後援 主催 (社)日本速記協会 |
| 資格の概要 |
講演や会議、インタビューなどを記録する際に符号を使って書き留めて、反訳して原稿を作成する技能を測る検定試験。文部科学省が定めた速記技能審査基準に基づいて行われ、日本速記協会が認定する。
受験級は1級から6級まであり、1級・2級合格者はそれぞれ「1級速記士」、「2級速記士」と認定され、申請により、速記士証書と速記士証が交付される。 |
| 試験方式 |
主として講演形式の朗読文を、符号を使って速記し、反訳原稿を作成するという内容。級ごとに定められた正誤率に従って合否が判定される。
(手順)朗読開始→5分間の朗読が終わると、すぐに反訳に取りかかります。反訳終了後、受験票と反訳原稿を提出します。その後、各級に設けられた正誤率に従って、合否が決定する。
尚、東京の4〜6級受験者は、持参の機器による反訳もできます。 |
| 受験資格 |
特になし(誰でも受験することができます) |
| 試験科目 |
6級:5分間の朗読(400文字)/60分
5級:5分の朗読(600文字)/60分
4級:5分の朗読(900文字)/60分
3級:5分の朗読 (1200文字)/50分
2級:10分の朗読(2800文字)/130分
1級:10分の朗読(3200文字)/130分でそれぞれ反訳原稿を作成する。
誤字、脱字、誤訳、未訳などの正誤判定を行い、合格基準は5,6級は96%、3,4級は97%、1,2級は98%の正解が必要。 |
| スケジュール |
例年、1月、5月、8月、11月の最終日曜日に行われる。 |
| 試験会場 |
秋田、長岡、東京、静岡、名古屋、大阪、福岡、長崎 |
| 受験料 |
| 1級 |
2級 |
3級 |
4級 |
5級 |
6級 |
| 5,000円 |
4,000円 |
3,000円 |
2,000円 |
1,500円 |
1,200円 |
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| 難易度 |
1級 「A」難関 2級「B」普通
合格率 1級15%、2級25%、3級30%、4級50%、5級55〜60%、6級80〜90%前後 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
専門職として仕事をするには、2級以上を取得することが望ましい。さらに、速記技能者として活躍するには1級合格が目標となります。 1級の場合、10分間で読み上げられる3200字の原稿を、130分以内で反訳することになるが、プロとして活躍するには、このレベルの取得が望ましいといえる。
仕事では、速記技術(特殊な記号を使う)を使って話言葉を速記し、それを普通の書き言葉に戻し原稿を作成します。また、録音テープを聞きながらパソコンなどで内容を入力する場合もあります。演説内容によっては専門用語も出てくるため、幅広い知識が必要な仕事です。そいう言意味では、いつも新聞などに目を通すなど、情報のアンテナを常に張り巡らせているような人に向いた仕事と言えます。
活躍の場としては、国会・地方議会の議事記録、裁判の記録、官庁、会社、諸団体の会議記録、学術研修会などの記録作成などです。最近は、長時間録音可能なICレコーダーの登場により、速記者の将来性は必要性を疑問視されることもありますが、レコーダーの使用を許可されていない場合も多く、実際、速記者の需要はかなりあります。Iレコーダーを使用できない場面や音声が聞き取れないなどのトラブルも多く、速記者の存在は貴重であり、非常に信頼性の高い資格です。
ただ、初心者であっても、せめて3級は目指さないとよい仕事には出会えないと思います。できれば最低2級を取っておきたいところです。一般的には、速記専門会社に勤め、そこから派遣される形態が多いようです。
資格取得の方法としては、スクールや専門学校、通信講座などがあります。(社)日本速記協会でも速記教室を随時開いており、方式のいかんを問わず、実践的な速記技術を教えています。 |
| 通信講座 |
早稲田式速記講座 |
| 通学スクール |
日本速記協会「速記教室」 |
| 教材 |
速記技能検定関連教材
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| 問い合わせ先 |
社団法人 日本速記協会 http://www.sokki.or.jp/kentei/ |
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