社会福祉士
資格名 社会福祉士(別名ソーシャルワーカー)
 資格の種類 国家資格  ※厚生労働大臣に代わって(財)社会福祉振興・試験センターが、試験の実施及び登録の事務を行う。
資格の概要  社会福祉士及び介護福祉士法で位置づけられた、社会福祉業務に携わる人の国家資格。福祉に関わる全資格の中で最上位資格であり、ソーシャルワーカーの国家資格である。業務そのものは資格がなくても行うことができるが、資格取得者以外の者にその資格の呼称の利用が法令で禁止されている名称独占資格(介護福祉士、理学療法士、作業療法士などと同じ)
生活困難に直面している人に対して、社会福祉の専門的知識や技術をもって相談に応じ、問題解決に向けて援助する専門職です。介護保険制度や障害者支援費制度のスタートに伴ってますます活躍が期待され、今注目されている資格です。2008年5月末現在の資格登録者数 約10万7,000人。
試験方式  ・筆記試験 出題は五枝択一による多枝選択形式。出題数は150問、総試験時間数は240分
・合格基準
(1)問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
(2)出題科目の「14の得点群」すべてに得点があった者(1群でも「0点」があったら不合格)
受験資格  受験資格は最終学歴により異なり、細かく定められています。
・4年制大学で指定科目を修めて卒業した者
・2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した者
・社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した者
・社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した者
・児童福祉司、身体障害者福祉司、福祉事務所の査察指導員、知的障害者福祉司及び老人福祉指導主事であった期間が5年以上ある者
 試験科目 筆記試験の科目(19科目)指定科目と基礎科目に大別される。
・人体の構造と機能及び疾病 ・心理学理論と心理的支援 ・社会理論と社会システム ・現代社会と福祉・地域福祉の理論と方法 ・福祉行財政と福祉計画・社会保障 ・低所得者に対する支援と生活保護制度 ・保健医療サービス・権利擁護と成年後見制度・社会調査の基礎・ 相談援助の基盤と専門職・相談援助の理論と方法 ・福祉サービスの組織と経営 ・高齢者に対する支援と介護保険制度 ・障害者に対する支援と障害者自立支援制度 ・児童や家庭に対する支援と児童 ・家庭福祉制度・就労支援サービス ・更生保護制度
※精神保健福祉士の資格取得者は、上記試験科目のうち、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論、心理学、社会学、法学及び医学一般の試験が免除される。
スケジュール  試験の申し込み期間は、例年9月の上旬から10月上旬
試験は毎年1回(例年1月下旬)実施される。合格発表は試験が行われた年の3月末
試験会場  北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県及び沖縄県
受験料   9,600円
難易度  「B」 普通
平成20年度の第21回試験結果:受験者数46,099人、合格者数13,436人(合格率29.1%) 
合格者の男女別比率は男性が32%、女性が68%。 例年合格率は約30%前後
  試験のポイント・一口ガイド 試験の合格率は30%程度で難易度は低くなく、そう易々と突破できる試験ではないが、しっかりと計画立てた試験対策を行っていれば、合格を手にすることができるレベル。
試験科目が13科目(平成22年1月実施試験より、科目数は全13科目から全19科目に変更される)と多く、試験内容も幅広い福祉知識の全般に及ぶため、出題傾向を的確につかみ、且つバランスが取れた狙いを定めた学習が必要。さらに、本試験で制限時間内にいかに要領よく回答するかという受験テクニックも要求される。
働きながらの受験者も多く、時間の確保が勝負の分かれ目になる。受験資格が大変ややこしい。

福祉施設や行政機関はもちろんのこと、近年増加するシルバー産業でも広く求められ、活躍の場は年々増え続ける一方。資格取得者割合は、福祉系大学等卒業者が65%、養成施設卒業者が35%。累計合格者数 約8万人。
今後、在宅サービスの窓口として活躍することが期待される資格。
社会福祉士」は社会福祉士及び介護福祉士法に基づいた国家資格で、生活困難に直面している人に対して、社会福祉の専門的知識や技術をもって相談に応じ、問題解決に向けて援助する専門職です。介護保険制度や障害者支援費制度に伴って注目される資格です。試験は毎年1回・1月下旬に、全国19の都道府県で行われます。
精神保健福祉士試験と同時に受験することも可能です。

資格取得後は、福祉の相談員・指導員として働くほか、ケアマネージャー(介護支援専門員)として現場に出る道を選ぶこともできます。福祉系に就職する際には有利です。
ただし、今後、ますます高齢社会を迎える中、福祉系の資格は注目を浴びており、社会福祉士国家試験の受験者数も、年々、増加傾向にあるため、試験がさらに難化することも予想され、福祉系の仕事を考えている人は、比較的、取りやすい今のうちに取得しておくべき資格であると言えます。
ただ、業務自体を遂行するのに社会福祉士資格は必要ありませんが、周りや世間の信頼を得るためには取得しておいた方が都合が良い場合が多いのです。採用側も資格取得者を主に採用している傾向があります。
就職先としては、病院、児童相談所、養護施設、知的障害児施設、福祉事務所、知的障害者更生施設、特別養護老人ホーム、在宅介護支援センター等があります。

 過去問

◆チョット一言

人気度:
社内評価UP度
就転職有利度
推定収入: 年収300〜800万円程度
学習の目安期間 2〜3年
学習目安費用 80〜280万円
市役所などの福祉担当部署に勤務する他、行政機関が運営する福祉関係の相談所や老人、児童を対象とした福祉施設に所属することもある。また、福祉サービスを提供する民間会社で就業も可能。人口の高齢化に伴い、行政による福祉サービスの見直しが進んでいるそれらのサービスが実際に利用されるについて、窓口となり市民の相談にもり、サービスの選択や手続きを行うのが社会福祉士の仕事。



【就職対策】
社会福祉士資格を取得していれば就職自体はできる。勤務場所は老人ホームや介護福祉施設全般になる。
公的な機関では児童相談所や福祉事務所、都道府県庁などで、民間機関ではほとんどの福祉施設。収入に関しては比較的恵まれている事が多い。高齢化社会を迎えるにあたってこれから伸びてくる資格である
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問い合わせ先  (財)社会福祉振興・試験センター   http://www.sssc.or.jp/index_2.html
 
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