| 資格名 |
衆議院事務局職員/参議院事務局職員 |
| 資格の種類 |
国家資格 |
| 資格の概要 |
衆議院事務局職員とは衆議院会議の運営に関わる事務的な業務を行なっている公務員、同様に参議院事務局職員とは参議院会議の運営に関わる事務的な業務を行なっている公務員です。
主な仕事の内容は衆議院/参議院の本会議などの運営業務、委員会調査や予備調査などの調査業務、議院事務所内の管理や資料の収集を行なうことなど、会議を円滑に行なう為の仕事が中心になる。
【衆議院】衆議院の本会議・委員会等の運営・調査に関する事務、一般事務に従事する。
【参議院】参議院の本会議・委員会等の運営・調査に関する事務、議員に関する事務並びに会計事務を行う。
事務局職員に採用される為には衆議院で行なわれる衆議院/参議院事務局職員採用試験を受験し合格する事で採用されます。試験にはT種、U種、V種の種別があり、ぞれぞれ高校卒業程度から大学卒業程度の内容の試験となっています。 国家公務員試験と同様に、1種は上級係員、2種は中級係員、3種は一般事務、技術職の初級係員を採用する試験です。
衆議院事務局職員T種・U種(大学卒業レベル)
衆議院事務局職員V種(高校卒業レベル) |
| 試験方式 |
【衆議院】
●T種
・第1次試験 一般教養試験(多肢選択式、2時間) 専門試験(多肢選択式、2時間)
・第2次試験(第1回) 論文/記述試験(3題、3時間)
・第2次試験(第2回) 個別面接試験 集団討論試験
・第3次試験 口述試験
●U種
・第1次試験 一般教養試験(多肢選択式、2時間) 専門試験(多肢選択式、2時間)
・第2次試験 論文/記述試験(2題、2時間) ※憲法(1題)必須、政治学(1題)又は経済学(1題)いずれか選択
・第3次試験 集団討論試験 個別面接試験
●V種
・1次試験 一般教養試験 作文試験(作文試験は一般教養試験で基準点に達した場合に実施)
・2次試験 集団討論試験 個別面接試験
【参議院】 ●T種
・第1次試験
教養試験(多肢選択式 2時間)※試験科目合計40題すべて必須解答 専門試験(法律部門 経済部門)
・第2次試験 専門試験(法律部門 経済部門)
・第3次試験 人物試験 (集団面接 個別面接)
●U種
・第1次試験 教養試験 専門試験
・第2次試験 人物試験 集団面接
・第3次試験 人物試験 個別面接
●V種
・1次試験 教養試験 一般常識試験 作文
・2次試験 人物試験 個別面接 |
| 受験資格 |
【衆議院】 【参議院】
・日本国籍を有する者
・T種 21歳以上、26歳未満
・U種 21歳以上、26歳未満
・V種 17歳以上、21歳未満
※年齢制限は試験年4月1時点の年齢。
・必要学歴
T種・U種 大学卒業もしくは卒業見込み、又は大学卒業と同等の資格があると衆議院事務局/参議院事務局が認める者。 |
| 試験科目 |
【衆議院】
●T種
・第1次試験
一般教養試験
専門試験 憲法、行政法、民法、刑法、労働法、政治学、行政学、経済学、財政学、社会政策、国際関係
・第2次試験(第1回) 論文/記述試験 憲法(必須)、行政法(選択)、民法(選択)、経済学(選択)
・第2次試験(第2回) 個別面接 集団討論
・第3次試験 口述試験
●U種
・第1次試験
一般教養試験
専門試験 憲法、行政法、民法、刑法、労働法、政治学、行政学、経済学、財政学、社会政策、国際関係
・第2次試験 論文/記述試験 憲法(必須)、行政法(選択)、民法(選択)、経済学(選択)
・第3次試験 集団討論 個別面接
●V種
・1次試験 一般教養試験 作文試験(作文試験は一般教養試験で基準点に達した場合に実施)
・2次試験 集団討論 個別面接
【参議院】 ●T種
・第1次試験
教養試験 社会科学、人文科学、自然科学、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈、判断推理・数的推理・資料解釈
専門試験
(法律部門) 憲法、民法、行政法(選択)、刑法(選択)
(経済部門) 経済理論、経済学、経済政策
・第2次試験
専門試験
(法律部門) 憲法、民法、行政法(選択)、刑法(選択) 9
(経済部門) 経済理論、経済学、経済政策
・第3次試験 人物試験 (集団面接 個別面接)
●U種
・第1次試験
教養試験 社会科学、人文科学、自然科学、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈
専門試験 憲法(選択)、経済学(選択)
・第2次試験 人物試験 集団面接
・第3次試験 人物試験 個別面接
●V種
・1次試験
教養試験 社会科学、人文科学、自然科学、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈
一般常識試験
作文
・2次試験 人物試験 個別面接 |
| スケジュール |
【衆議院】
・採用試験は、例年 I種が6〜7月、II種が7〜9月、III種が9月に実施される。
・合格発表 T種 7月下旬頃 U種 8月上旬頃 V種 10月上旬頃 ※合格発表は本人に通知されます。
【参議院】
採用試験
・T種
第一次試験 5月上旬頃 第二次試験 5月下旬〜6月上旬頃 第三次試験 7月上旬〜中旬頃
・U種
第一次試験 6月上旬頃 第二次試験 7月上旬〜中旬頃 第三次試験 7月中旬〜下旬頃
・V種
第一次試験 9月中旬頃 第二次試験 10月上旬頃
・合格発表T種 7月下旬頃 U種 8月中旬頃 V種 10月下旬頃 ※合格発表は本人に通知されます。 |
| 試験会場 |
東京 |
| 受験料 |
無料 |
| 難易度 |
【衆議院】(平成20年度)
T種 1.9% U種 1.2% V種 0.5%
【参議院】(平成20年度)
T種 2.8% U種 2.6% V種 1.3% |
| 試験のポイント・一口ガイド |
【参議院】
参議院事務局では、国会をスムーズに運営するための事務を担当している。運営面から会議体をサポートする「会議運営部門」、政策立案を支援する議会シンクタンクである「調査部門」、広報活動、院の国際交流など多角的に院の活動をサポートする「総務部門」の3部門に分かれている。
試験の合格率は平均3%と衆議院事務局職員よりもやや高めですが、それでも他の公務員と比べると、かなりの難関であることには間違いありません。試験は難関を極めますので、独学での合格は難しく、通信講座やセミナーでの講座の受講は合格のためには欠かせないものとなります。
【衆議院】
衆議院事務局は、議院の自律権に基づき、衆議院の事務を処理するために置かれている機関で、議会制民主主義を陰で支える重要な仕事である。衆議院事務局職員の仕事は大きく分けて「会議運営」「調査」「総務」「議事速記」「議院警察に関する事務」の5つになっています。
採用試験はT・U・V種に分かれて実施されます。試験の合格率はT種、U種、V種すべて1%前後の数字で、最難関の資格試験であるといえます。。合格者の人数は受験者3桁に対し1桁。合格は簡単ではなく、至難の業であるといえます。独学での合格は難しく、公務員資格スクールの活用は必須でしょう。
独学での合格は難しく、通信講座やセミナーでの講座の受講は合格のためには欠かせないものとなります。ただ、実際に開講している通信講座やセミナーはあまり多くなく、試験を主催している団体に直接問い合わせてみる方がいいでしょう。 |
| 通信講座 |
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| 通学スクール |
「公務員資格スクール」資格の学校TAC 大栄公務員受験学院 |
| 教材 |
衆議院事務局職員試験関連教材 参議院事務局職員試験関連教材
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| 問い合わせ先 |
衆議院事務局庶務部人事課任用係 TEL03-3581-6866(直通)TEL03-3581-5111(代表)
参議院事務局人事課任用係 TEL03-5521-7492 |
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