| 資格名 |
特許管理士 |
| 資格の種類 |
民間資格 主催 特許管理士会 |
| 資格の概要 |
民間団体の特許管理士会が特許、実用新案、意匠、商標等の産業財産権や著作権等について、アイデアを経営に活かす助言や、知的財産管理の支援、権利化のアドバイスなどをする専門家を独自に認定している制度であるが、特許出願書類作成の代行などにより報酬を得ることは弁護士法で禁止されており、法に基づく制度ではないため、基本的には自己の出願書類作成や、社内における特許出願書類作成業務等で活用できる民間資格である。
※資格には初級・中級・上級の3種類がある。 |
| 試験方式 |
・通信形式での試験を実施
・自宅受験:受験申込者には、郵便で問題が送られてくる。解答を作成し、指定の期日までに本部まで返送する。
※自宅受験できる者は、身体が不自由な者、受験会場から遠方な者など |
| 受験資格 |
・特許管理士初級:特に制限はなし
・特許管理士中級:特許管理士試験に合格し、特許管理士会の会員に登録していること
・特許管理士上級:特許管理士中級試験に合格した管理士であること |
| 試験科目 |
・法規の部(2時間30分)
特許法・実用新案法・意匠法・商標法は、各問論文2問と○×問題5問
著作権問題・新製品開発問題は、各問論文1問
特許調査問題(新分野)
・実務の部(3時間)
特許出願・意匠登録出願・商標登録出願の出願書類作成問題各1問
※試験内容は特許法、実用新案法など、法律知識に関する問題と特許・意匠・商標の出願に際する書類作成問題 |
| スケジュール |
試験は年2回、6月と11月の第4日曜日に実施される。合格発表は試験日のおよそ1か月後。
※中級は4月、上級は9月に実施される。
※新試験制度(通信試験)が特例導入されており、自宅で受験が可能になった。 |
| 試験会場 |
東京、名古屋、大阪、福岡 |
| 受験料 |
7,000円 |
| 難易度 |
「C」やや易 合格率 60〜70% |
| 試験のポイント・一口ガイド |
試験は、法規の部と実務の部に分かれており、合格にはどちらも60%以上の得点が必要。片方だけが合格の場合は、次の試験ではその科目が免除されます。
法規の部では特許法・実用新案・意匠法・商標法の法的知識の問題や、新製品開発及び著作権について出題される。実務の部では特許・意匠・証憑の出願書類作成問題が各1問ずつ出題される。
また、特許管理士中級では、初級よりもさらに踏み込んだ内容が出題される。通信試験形式であるため、自宅で勉強しながら回答することができる。試験期間は2カ月間。
上級試験では、論文問題も多く、管理士活動や知的財産権全般についての知識が問われる。これも通信試験で、回答期間は3カ月間となっている。
アイデア発想法からそれを権利化するまでのノウハウや、国内の一般的な特許はもちろん、著作権やビジネスモデル特許が3ヶ月程度で学習できる合格セミナーで学んでから試験を受け取得することができるため、特許に関する知識を得たい人に適した資格と言え、学生や女性が、就職や転職に活かすために取得を目指すケースが多い。特に、法務部門で働く人や就職・転職に役立てたい人には、著作権や特許出願書類作成法等を学べる日本で唯一の資格でもあり、スキルアップにはよい資格である。
試験に新試験制度(通信試験)が特例導入されて、自宅で受験が可能になったこともあり、それほど難易度は高くない。試験は昭和40年から実施されており、現在まで、述べ10万人以上の方が受験し、累計人数35,000人が会員として活躍をしている。
弁理士資格がなければ書類作成や申請代行で報酬を受けることはできないが、特許管理士を目指す受験者の数は毎年増加しており、すでに国家資格に近く、同等に評価されつつあるようだ。
資格取得後の仕事は、特許アイデア発想から財産化までのスペシャリストとしての役割が主になる。 |
| 通信講座 |
特許管理士関係セミナー TACの「知的財産管理技能検定」講座 |
| 通学スクール |
特許関係 通学講座・スクール一覧 |
| 教材 |
特許管理士試験対策教材
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| 問い合わせ先 |
特許管理士会 http://e-tokkyo.net/ |
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