土地区画整理士
資格名 土地区画整理士    ※試験名称は「土地区画整理士技術検定」
 資格の種類 国家資格(技能認定) 管轄 国土交通省
    ※試験の実施は指定検定機関(財団法人全国建設研修センター)が実施する
資格の概要  土地区画整理法第に基づき、土地区画整理事業の円滑な施行が進められるように、事業に関する専門的知識の維持向上を図ることを目的 として、国土交通大臣が行う技術検定。
資格の取得者は、土地区画整理事業の専門家として、土地区画整理法に基づいて、土地区画整理事業の円滑な施行が進められるように、公平な立場で、土地提供者間の利害を調整する専門家です。土地区画整理事業に伴う土地提供者間の利害関係を公正な立場から調整し、道路・公園・宅地などの区画整理事業を進行させるのが主な仕事です。
試験方式  ●学科試験:択一式(全問必須)
●実地試験:記述式(必須問題+選択問題 3問中1問選択)
受験資格 
学歴と資格 土地区画整理事業に関する実務経験年数
指定学科 指定学科以外
大学卒業者 卒業後1年以上 卒業後3年以上
短期大学卒業者
高等専門学校卒業者
卒業後2年以上 卒業後4年以上
高等学校卒業者 卒業後3年以上 卒業後5年以上
不動産鑑定士
不動産鑑定士補
2年以上
(ただし、大学の指定学科卒においては1年以上) 
その他の者 8年以上
 試験科目 ●学科試験:土地区画整理事業総論、土地評価、換地計画、法規
●実地試験
  ・必須問題:換地設計、実務経験
  ・選択問題:事業計画、移転補償、法規
スケジュール  ・試験の実施時期は、例年9月上旬   ・検定地:仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
試験会場   仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
 受験料  18,000円(実地試験のみの場合、9,000円)   
難易度   「B」普通   ・学科:50%前後  実地:50〜60%
  試験のポイント・一口ガイド 試験対策は、午前の部は択一問題なので、数年の過去問集をやれば大丈夫。記述式の問題は、換地設計の計算が必ず出題されので、計算手法はマスターしておかねばならない。また、計算問題の他に法的手続きの問題や語句の説明等の問題もあるが、基本的な事項が多いので暗記しておくことが必要です。

土地区画整理士は厳密に言えば、士業の資格というよりは技術検定試験です。合格率はかなり高く、学科試験、実地試験共、50%ぐらいになります。ただし、実務経験が必要ですので、取得には長い年数を要します。
ただ、試験は付け焼き刃の知識で対応できないので、できるだけ多くの過去問を何度も繰り返し読んで理解して覚える方法が一番良い方法と言える。

この試験は受験者は極めて少なく専門性の高い資格試験で関係者の受験が多いようです。資格的には、不動産鑑定士や建築士の方で、区画整理事業に関して専門的知識、技術を身につけたい方にお薦めの資格といえます。
マイナーではあるが都市計画、農地、住宅などへの換地は永続的な業務なので、土地区画整理士自体の将来性はあるように思われる。

企業や事務所側が、土地区画整理士の資格取得をスキルアップの一種として取らせているケースも多く見られるが、
資格としては一般的なものでなく公共団体、建設業、不動産業などの専門業者に有効な資格です。
就職では、土地区画整理事務所や建設、不動産コンサルタント会社などが対象になるだろう。
通信講座     講習会(土地区画整理会主催) http://www.lrex.or.jp/study/index.jsp
通学スクール 
教材   土地区画整理士試験対策教材
問い合わせ先  〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-30 サウスヒル永田町ビル
  財団法人 全国建設研修センター 区画整理試験課  TEL 03(3581)3408(代)
   http://www.jctc.jp/