| 資格名 |
VEスペシャリスト |
| 資格の種類 |
民間資格 主催・認定 社団法人全日本能率連盟 |
| 資格の概要 |
VE(Value Engineering)とは、製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能」とそのためにかける「コスト」との関係で把握し、 システム化された手順によって「価値」の向上をはかる手法です。
現在の企業経営は、積極的なVE活動なくては利益確保や新製品開発は難しくなってきており、VEは、いまや経営に不可欠なものとして官庁や自治体の公共工事、また建設の分野においても急速にVEが活用され、普及しています。
こうしたVE活動を正しく、そして効率よく積極的に推進するためには、VEやVEプロジェクトの運営に関する相当の知識と技術、経験を持ったVE専門家の存在が必要になります
「VEスペシャリスト」の資格は、組織内でVE活動を実施、推進する責任者、担当者などの方々を対象に、企業内でVE活動推進の責任者としての役割を担うために必要な専門知識や技術、経験を持っている人材であることを日本VE協会が認定する資格です。
※合格すると合格者に登録・認定証が交付されます。
※登録の更新は4年ごとです(更新料は21,000円)が、3回目の更新後は終身登録になるので、その後は登録更新は不要になります。 |
| 試験方式 |
・書類審査と筆記試験(記述式、論文式) 試験時間 2時間
・筆記試験は、70点以上(100点満点)が合格基準です。 |
| 受験資格 |
協会の定める次の基準をすべてを満たす者
1.米国VE協会が認定するCVS資格の未取得者
2.社会人としての実務経験が4年以上の者
3.日本VE協会が認定するVEワークショップ・セミナーを受講し、修了していること。または、日本VE協会が実施するVM実践塾の所定の講座を受講し、修了している者
4.VE実務経験、関連活動について、所定の基準を満たしている者
※この1から4について細かく定められています。詳細はこちらで確認できます。
※認定申請書の書類審査でこれらの条件を満たさないと筆記試験が受けられません。 |
| 試験科目 |
・「一般分野(製造、サービス、その他)」と「建設分野」の2種類があります。
※あらかじめ「認定試験・受験申請書」の所定の記入欄で、どちらか一方を選択します。 |
| スケジュール |
・申込み 9月中旬〜10月中旬 ・試験 毎年 11月 |
| 試験会場 |
・東京、大阪 |
| 受験料 |
・31,500円 |
| 難易度 |
・難易度 「C」やや易
・合格率 43.7% (2010年) ※近年は40%前後で推移している。 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
試験内容は、記述・論文式中心の筆記試験。
VEを正しく理解しているかを確認される内容の試験で、求められるのは「新・VEの基本」に対する理解の深さと、それらを設問の内容を臨機応変に判断して、的確に論述する文章力です。
試験対策としては、VE五原則の意味をよく理解した上で「新・VEの基本」を熟知すること。それと時間があれば、出題されそうなテーマを設定して所定時間内で書く練習を繰り返し練習することです。特に、いつもパソコンを使うことに慣れている人は、とにかく書き込むことで理解する学習を続けると良いでしょう。
この試験の対策は、結局VEの理念、VEの定義、VEの基本原則を常に頭におきながら「新・VEの基本」を読み、ひたすら覚えることから始まります。
※協会が主催する「VE基礎講座」も開催されています。 |
| 通信講座 |
産業能率大学のVE通信講座「価値向上のためのVEの基本」 |
| 通学スクール |
協会主催の「VE基礎講座」 |
| 教材 |
VEスペシャリスト認定試験関連書籍一覧 ・ 新・VEの基本―価値分析の考え方と実践プロセス
|
| 問い合わせ先 |
(社)日本バリュー・エンジニアリング協会
〒154-0012 東京都世田谷区駒沢1-4-15真井ビル6階
TEL.03-5430-4488/FAX.03-5430-4431 |
| |
|