実用英語技能検定(英検)
資格名 実用英語技能検定
 資格の種類 公的資格      主催 財団法人日本英語検定協会
資格の概要  「実用英語技能検定(英検)」は、1963年に創設されて以来、延べ7400万人が受験し、現在は年間約250万人が受験している国内最大規模の英語検定試験。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングのテストで直接・的確に測定し、合否を判定します。受験級は初級の5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つの級に分かれ、実社会で役立つ英語力を測る資格試験。
試験方式  級により異なる
(例)1級の場合
一次試験 筆記試験:客観形式と記述形式の問題(100分)、リスニングテスト:(約30分)
二次試験 個人面接:(約10分)
受験資格  年齢、性別、学歴等に関係なく誰でも受験できる。ただし、準1級以上の受験については、前級(準1級の場合は2級)に合格していることが受験の条件となる。
 試験科目 筆記試験(英単熟語・英文法)  リスニングテスト(聞き取り試験)
スケジュール  本会場第1回 6月第2日曜日ごろ  第2回 10月第3日曜日ごろ  第3回 翌年の1月第4日曜日ごろ
試験会場   1次試験受験地      2次試験受験地
 受験料  本会場の場合
 1級  準1級  2級  準2級  3級  4級 5級 
7,500円 6,000円 4,100円 3,600円 2,500円 1,500円  1,400円

準会場の場合
 1級  準1級  2級  準2級  3級  4級 5級 
3,900円 3,400円 2,300円 1,300円  1,200円
難易度  1級 「A」難関  2級 「B」普通  3級 「C」やや易   合格率(2009年度)1級 9.8%  2級 28.9% 3級 57.3%
  試験のポイント・一口ガイド 試験は一次試験が、80分〜170分(級により異なる)。二次試験は3級以上で実施され、各級とも、面接委員とすべて英語でコミュニケーションを行います。合格ラインは、一次試験1級、準1級 満点の70%前後、2級〜5級 満点の60%前後。二次試験 1級〜3級 満点の60%前後。
一般的に、2級まではそれ程難解ではないが、準1級、1級は単語のレベルも上がり、二次試験でもスピーチ力が要求され難易度がアップする。

実用英検の最も標準的レベル「2級」で考えると勉強期間は3ヶ月〜半年程度。しっかりと学習すれば独学でも何とか、と言われるが、1級は普通の人には無理。1級の場合はこの勉強量では足りない。英語の教員でも、1級が取れるかどうかというレベル。社会人なら準1級がベストだと考えてよい。

国連英検は基本的には実用英語検定とかわらないレベル。最も標準的なB級で、勉強期間は3ヶ月〜1年程度。どちらも客観的に英語能力の評価をうけることができるので持っていて損はない。
尚、英検準2級以上を取得することにより、高等学校卒業程度認定試験の試験科目「英語」が免除となる。

<1級・準1級>
合格率1級8.4%、準1級10.3%。読む、聞く、話す、書くという英語の総合的な能力を測定する検定。1級・準1級の合格ラインは7割、2級の合格ライン(ともに1次)は6割。級が上がるごとに段階的に難易度は上がってくるので地道な毎日の積み重ね学習が大事である。ただ、これからは英検を受けるならグローバルな英語能力判定資格のTOEICを受験する方がベター。

<2級>
日常生活や職場に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。(高校卒業、5100語レベル) 英検2級1次試験の合格率 約27%。2次試験は、約7分間で、「英文+イラスト」の音読と英語による質問応答を行う。2次試験の合格ライン 満点の約60%前後。合格率 約77%。2級では文章を読んで解答する設問が多くなるので、まとまった文章を一定のスピードで読んで要旨をつかむ練習をしておくと良い。試験対策には、大学受験時代の参考書類を使用すると良い。
社会人が履歴書に書ける最低ラインが2級で、2級までならば誰でも取れるので、資格取得後はさらに準1級、1級をめざして勉強するとよい。社会人ならば、準1級はほしい。

<3級>
英検3級の合格率は、6割程度。1次試験は3級までなら、ほとんど中学2,3年の内容、2次は中1程度。また、2次試験にいけたらほとんど合格間違いありません(2次試験の合格率約90%)中学校の3年間の教科書で学習する単語数は1200ほどなので、中学生でこの級を受験する場合は、学校の教科書プラスアルファの単語学習が必要。

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