法科大学院
資格名 法曹(裁判官、検察官及び弁護士)に必要な学識及び能力を培うことを目的とする日本の専門職大学院
 資格の種類 通称「ロースクール」
資格の概要  修了すると、新司法試験の受験資格と「法務博士(専門職)」の専門職学位が与えられる
試験方式  試験は、共通試験としての法科大学院「適性試験」と、法科大学院ごとの「個別試験」からなる
大学入試センター実施の適性試験は、第1部が推論・分析力問題(90分・マークシート方式)、第2部が読解・表現力問題(90分・マークシート方式)
受験資格  法科大学院の出願資格は大学院ごとに異なるが、短期大学を除く大学卒業者でなければならない。
平成23年から「司法試験予備試験」が始まる。これには受験資格の制限は無いため、大学卒業者でなくても新司法試験が受験できるようになる。
 試験科目 適性試験  ・第1部から第3部 多肢択一・マークシート方式  第4部 論述式試験
論理的判断力を測る問題  分析的判断力を測る問題  長文読解力を測る問題   表現力を測る問題
スケジュール  出願期間 4月下旬〜5月上旬   試験期日 6月下旬
 試験会場 ・法科大学院統一適性試験
札幌、仙台、東京、神奈川、新潟、金沢、名古屋、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、松山、福岡、熊本、鹿児島、沖縄の全国17地区
 受験料 ・法科大学院統一適性試験  10,500円
難易度  S 超難関   
  試験のポイント・一口ガイド 法科大学院に入学するには、適性試験と各大学院入試の二つの試験過程があります。受験者全員に「法科大学院適性試験」が課せられます。法学既修者(二年制)には、「法律科目試験」が課されるか、「法学既修者認定試験」を利用する法科大学院もあり、また、このほかに小論文試験、外国語試験、面接等を課している法科大学院もあります。
適性試験には、大学入試センターと日弁連法務研究財団の2つの団体があり、それぞれ「法科大学院適性試験」、「法科大学院統一適性試験」として別々に実施してます。法科大学院に入るためには、入学するに値するかどうかをはかるため、どちらかの”適性試験”を受けなければなりません。適性試験を受けるのに法律の知識は必要ではなく、法律家としての基礎学力である判断力、思考力、分析力、表現力等の資質を判定する試験です。

裁判官、検察官、弁護士の法曹3者になるためには、現行司法試験に受かるか、法科大学院に入学して新司法試験に合格するしかありません。そこで、法科大学院に入学し、卒業した人に新司法試験の受験資格を与えて、それに合格し、司法研修所を卒業した人に法曹資格を与えるという制度が生まれました。また、法科大学院には法学未修者コース(3年)と法学既習者コース(2年)があります。
弁護士には誰でもなれますが、裁判官と検事には任命されないとなれません。なれるか否かは、人格と司法研修所での成績によって決定されます。現状では、検察官、裁判官ともに100名前後の採用数ですが、これからは法曹になるチャンスは拡大するでしょう。未修者、既修者コースとも「超」のつく難関。未修コースは理論や論拠、既修コースは法律科目がポイントになります。
通信講座       法科大学院通信講座一覧
通学スクール      法科大学院通学スクール一覧
 教材  法科大学院試験関連教材
問い合わせ先  文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houka/houka.htm
   
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