| 資格名 |
公害防止管理者 |
| 資格の種類 |
国家資格 |
| 資格の概要 |
大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭など、特定の工場における「公害」に対して、燃料や原材料の検査や、騒音や振動の発生施設の調査、排出水や地下浸透水の汚染状態の測定など、管理することで未然に防いだり、行政機関や住民への折衝、その他の公害対策の設定などを行う専門資格。特定の工場においては、一定の資格者の中から公害防止管理者を選任することが法律で、その設置者に義務付けられている。 |
| 試験方式 |
多肢選択方式(五社択一式)の筆記試験 マークシート方式 |
| 受験資格 |
特になし。誰でも受験できる。 |
| 試験科目 |
公害防止管理者は工場の種類や規模などによって13(大気関係第1〜4種、水質関係1〜4種、騒音・振動関係、特定粉塵関係、一般粉塵関係、公害防止主任管理者、ダイオキシン類関係)に区分されており、試験科目はその区分ごとに異なる。
(例)大気関係第1種の場合
公害総論、大気概論、大気特論、ばいじん・粉じん特論、大気有害物質特論、大規模大気特論 |
| スケジュール |
試験日は、例年10月上旬(年1回) ※官報公示 6月上旬〜中旬 |
| 試験会場 |
札幌市、仙台市、東京都、愛知県、大阪府、広島市、高松市、福岡市、那覇市の9箇所 |
| 受験料 |
・大気1種、3種 水質1種、3種 ダイオシキン類関係 公害防止主任管理者 6,800円
・大気2種、4種 水質2種、4種 騒音・振動関係 特定粉じん関係 一般粉じん関係 6,400円 |
| 難易度 |
「B」 普通 合格率 20〜30%前後 |
| 試験のポイント・一口ガイド |
公害防止管理者は環境保全の為の国家資格。合格率は例年約20〜30%程度。学習期間の目安は6ヶ月〜8ヵ月。通信講座もありますが、テキスト・参考書を利用しての独学の合格者も多いが、テキスト選択が重要で、この良し悪しが結構あるので注意要。また、通信教育を受講する場合は、業環境管理協会の通信教育が一番良い。
この資格取得には、国家試験の受験と、資格認定講習の受講の方法があります。これは、技術資格、又は学歴及び実務経験のある者が書類審査を経て一定の講習を受講し、有資格者となる方法です。
また、試験に関しては、平成18年度から科目別合格制度が導入されたが、試験の難易度はそれほど変わっていない。水質の場合、概論と法令は傾向があるので、それをつかむこと。難しいのは、測定技術と有害物質処理技術だろう。問題内容が非常に細かい。合格はこの科目の良否に左右されると考えてよい。
資格取得者のほとんどが20代〜30代で、最近では就職対策のため、理系大学生の取得者が増えてきている。
化学関連工場や企業に就職希望の場合は取得して損はないが、 実践面を考えて取得するのなら「水質」がよい。騒音や振動などは必要な企業では有用だが一般的ではない。
環境問題への意識が非常に高まっている現在、その需要はこれからいっそう高まることが予想される。また、有資格者は企業内での評価も高く、手当の支給される企業も少なくない。 |
| 通信講座 |
協会主催の公害防止管理者通信教育 |
| 通学スクール |
協会主催の公害防止管理者受験講習会 |
| 教材 |
公害防止管理者試験対策教材 ※一番売れている「公害防止管理者試験 対策本」 |
| 問い合わせ先 |
社団法人産業環境管理協会 http://www.jemai.or.jp/japanese/qualification/polconman/
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