土地家屋調査士
資格名 土地家屋調査士     
 資格の種類 国家資格     管轄 法務省
資格の概要  土地家屋調査士は、依頼を受けて、土地や建物が場所、形状などを調査、測量して図面作成、不動産の表示に関する登記の申請手続などを行う測量及び表示に関する登記の専門家。
不動産登記業務のうち「表示に関する登記」(土地・建物等の現在の状況に関して国に届け出る登記のこと)を独占的に行えるよう、国から認められています。
試験方式  筆記試験(午前試験と午後試験)と口述試験からなり、口述試験は、筆記試験合格者のみに実施される。
受験資格  制限なし。誰でも受験できる。
 試験科目 ・午前試験:平面測量  作図
・午後試験:不動産の表示に関する登記に関する事項で、土地家屋調査士の業務を行うについて必要な知識
        短答式(主に民法・不動産登記法及び土地家屋調査士法)
        記述式(製図を含む書式問題。択一20問、書式2問(土地1問・建物1問))
スケジュール  午前試験は8月下旬第3日曜日。午後試験は8月同日の午後、口述試験は11月中旬頃
試験会場   全国各地  ※各都道府県の法務局又は地方法務局ごとにそれぞれの局が指定した場所
受験料  7200円
難易度   「A」 難関     合格率 8%前後
  試験のポイント・一口ガイド 難易度は高い。 合格率は10%以下で合格までの学習平均期間は1年〜3年。また、試験の特徴や特殊性から、独学で勉強して合格するのは非常に難しく、かなりの勉強が必要。費用も30万円以上かかり、探究心や根気強さが要求される。普通の場合は、資格学校や通信教育などで勉強して、合格を目指す。

この試験は測量士補を持っていると、午後の試験が免除になるので、測量士補を取得しておくと非常に有利。測量士補の資格を取得してから、土地家屋調査士試験を受けるという人がほとんどなので、土地家屋調査士の資格を取得したい場合は、測量士補の資格を取得するための勉強も同時並行で進めるのがベスト。他に、測量士、一級建築士、二級建築士の資格を有していても、申請すると「午前の部」の試験が免除される。

午後の部の試験は、午前の部と比べて難易度も高い。試験では、筆記試験は多肢択一式と記述式。択一、書式ともに基準点が設けられているので、その基準点を基準点をクリアすることが大切。また、口述試験は、不合格者を出すための試験ではないのでほとんど人が合格します。従って、筆記試験を合格すれば問題は無い。

少ない学習時間で土地家屋調査士の試験に合格するには、大学の通信講座を活用する方法がある。既に大学を卒業している場合には、通信制の大学に編入して測 量に関する科目を履修することで、試験勉強をしないでも短期間で測量士補の資格を取得することができる。二次試験が免除されるので、勉強を一次試験 に集中することができるため、この方法を活用すると良い。必要な学習時間は、1200時間〜1800時間。

資格取得後は、独立開業して業務を行うのが一般的。年収も1,000万円以上となることも珍しくなく、高収入が見込まれます。また、行政書士の資格を併せ持つと、農地転用など業務の幅が広がることもあり、行政書士とダブルライセンスを取得して活躍している調査士も数多くいます。

◆チョットひと言

人気度:
社内評価UP度
独立開業有利度
推定収入: 年収1,000万円程度
学習の目安期間 10ヶ月
学習目安費用 30万円
土地家屋調査士事務所で経験を積んだあと、独立開業するのが一般的。独自で顧客を開拓することも出来るが、独占業務なので仕事の需要は安定している。
調査士名簿に登録し、地元の土地家屋調査士会に入会すれば、調査士会を通じて仕事の依頼を受けることが出来る。独立した人の多くは、司法書士や建築士などの法律、建築関係の資格をあわせ持っているので、独立を目指す人はそれらの隣接資格取得も視野に入れた方が良い。



【就職対策】

かなりの難関資格ですが、業界内での評価はまあまあといったところなので、転職、就職の際、取得しておけば武器になることは間違いない。土地家屋調査士資格を取得できれば就職は難しくなさそうです。
独占的な権限が多い為、比較的独立はしやすいが、収入は中の上といったところです。 会社に所属している場合はサラリーマンより少し良いぐらいが一般的。独立すれば営業力次第といえます。
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教材   土地家屋調査士試験対策教材         ※一番売れている「土地家屋調査士試験 対策本」
問い合わせ先  土地家屋調査士会連合会   http://www.chosashi.or.jp/

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