難易度 B の資格 難易度「普通」
■【難易度Bの資格】 このレベルになると、思うほど合格は甘くない。勉強には集中力が求められ、相当難しいレベルと思うべし。
ただ、試験合格は長期計画でなく、一発合格をねらう。そのための学習法で取り組むこと。早期に自分の学習方法を確立する。学習スケジュール作成と、全行程の中で、今いる位置が常にわかるような計画であること。
すなわち、自分用の細かい学習計画の作成と進捗状況を常にチェックできる体制で学習に臨む。
独学の場合は参考書やテキストの選択も重要。知ってる人に聞いたり、ネットで調べるなど、十分手にとって調べよう。また、参考書や問題集の類はたくさん買わないこと。本来なら厳選した1冊(テキスト、参考書、問題集)を繰り返し使うことが理想である。情報収集を怠らず、厳選した1冊を繰り返し使いあたまに叩き込むこと。
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■【ランキング】
一般的に人気の高い資格がこの難易度Bに集中している。難易度は5段階評価では中間点だが、AAやAが超難関のレベルなので、このBに属する資格も決してやさしい試験ではない。どれも200時間程度の勉強は覚悟しなければならない。
ただ、今が狙い目の資格が多いので、思い切って挑戦する価値はある。
宅地建物取引主任者、基本情報技術者、日商簿記2級は、年間10万人以上が受験するマンモス資格である。宅建は不動産、基本情報技術者はシステム、簿記2級は会計と、各分野の入門的資格として一定の人気を保っている。
この中で宅地建物取引主任者は比較的簡単とのイメージがあるが、16%程度の合格率しかなく、生半可な勉強では合格は難しい。
■【難易度Bの資格 個別評価】(一般ビジネス資格)
●販売士1級:
商品や接客技術・店舗管理等の販売業務に必要な知識を認定する。合格率は1級が10%前後、2級が50〜60%程度、3級も60〜65%前後。2級、3級程度なら独学でも比較的容易に取得可能。販売士1級は中小企業診断士と似ているところもあり、ダブルライセンスの取得も検討できる。ただ、難易度としては中小企業診断士の方が高い。
●実用英語技能検定1級:
合格率1級8.4%、準1級10.3%。読む、聞く、話す、書くという英語の総合的な能力を測定する検定。1級・準1級の合格ラインは7割、2級の合格ライン(ともに1次)は6割。級が上がるごとに段階的に難易度は上がってくるので地道な毎日の積み重ね学習が大事である。ただ、これからは英検を受けるならグローバルな英語能力判定資格のTOEICを受験する方がベター。
●中国語検定2級:
合格率22.0%(2級) 受験者数も急増。試験は筆記試験とヒアリング。独学も可能だが、将来を見越して中国語に力を入れている語学スクールも多く積極的に活用したい。試験の難易度としては
英検の中国語版と考えてよい。言葉や文法のみでなくその背景の中国文化などもあわせて勉強した方が良い。
●日本語教育能力検定:
2004年度のデータでは受験者数6715人、合格者数1220人。合格率18.2% 海外で働きたい人には注目の資格。日本語教育に関する唯一の公的資格であり、実力を客観的に評価する検定として評価が高い。日本語教員となるために学習している人や、すでに日本語教員として働いている人が受験。受験者の7〜8割を女性が占めている。
●宅建主任者:
不動産業業界に転職を考える人に人気の資格。合格率は変動が激しく10%台〜20%程度。この資格試験は参考書類も充実しているので独学でも対応可能。早い人は1〜2ヶ月の学習期間で合格する。平均的には学習期間5〜8ヶ月位。学習費用8〜15万円
●社会福祉士:
今後、在宅サービスの窓口として活躍することが期待される資格。試験は13科目の国家試験、合格率は30%程度で難易度は低くはないが、しっかりと対策していれば合格はできそうなレベル。働きながらの受験者も多く、時間の確保が勝負の分かれ目。科目数が多いのでバランスが取れた学習が要求される。受験資格が大変ややこしい。
●公害防止管理者
公害防止管理者は環境保全の為の国家資格。合格率は例年約20%程度。学習期間の目安は6ヶ月。通信講座もありますが、テキスト・参考書を利用しての独学の合格者も多い。試験を受験せずに「資格認定講習」を受講する事で資格を取得する事もできる。
●AFP/CFP:
FP試験は大変ややこしい。理由は協会が日本ファイナンシャルプランナー協会と金融財政事情研究会の2つあるためだ。
難易度としてはAFP・CFPを扱う日本FP協会のほうが難しく、業界の評価も高い合格率は各科目、実技とも20%〜50%位時期によってかなり差がある。目安としてAFP=技能士2級、CFP=技能士1級位と考えてよい。この資格は金融機関でニーズが高まっているので専門性の高い仕事をしたいと望むならば、ぜひ取得しておきたい資格。
●和裁技能士:
合格率は、1級、2級で60%程度とさほど高くはないが、受験資格の取得が大変。検定には1?3級の3段階がありますが、プロとして働くには2級以上の取得が望まれます。特に1級に要求される技術レベルとその評価は高く、厚生労働省が実施している137職種の技能検定の一種で、和裁に関する唯一の国家資格。
●TOEIC TEST:
60カ国で実施される世界共通の英語力を評価するテスト。スコアは10点から990点まで。目安としてAランク860点以上 Bランク730点以上 Cランク470点以上。英語がある程度使えるレベルは600点以上位からと考えてよいが、高得点に近づくほど教材が少なくなります。語学はどれも
毎日の地道な積み重ねが必要で効果もある。700点以上を取れば就職でもそれなりに英語力があるところをアピールできる
●TOEFL:
アメリカやカナダなど英語圏の大学などに進学する際にスコアを求められるが、海外の4年制大学に留学したいなら500点以上は欲しい。多くの参考書等も出版されており独学でも高得点は可能。NHKなどでも英語の講座番組が放送されている。
●ほんやく検定(JTF):
実用レベルは、各級共通で6分野あり、1題を選択。翻訳の完成度に応じて、1-3級または不合格を判定。(1)政経・社会、(2)科学技術、(3)金融・証券 (4)医学・薬学、(5)情報処理、(6)特許。合格率は1級が数%、2級が10%前後、3級が20%以上。1級はかなりの高難易度である。2級も難易度高く、簡単なレベルではない。
●通関士:
合格率は10%〜30%程度。独学で合格する人も結構いるようだ。勉強期間は早い人で半年程度。学習に必要な時間は400〜500時間は必要。 働きながらの勉強の場合は1年ぐらいはかかる。最近は女性の受験者が増加傾向にあり全体の30%〜40%を占める。
●日商簿記2級:
3級は難易度が低く、独学で短期間取得が十分に可能ですが、2級は勉強時間にもよりますが、合格レベルに達するのに早い人でも独学なら3ヶ月以上はかかるでしょう。1級は2級とはかなり難易度に差があります。(合格率10%前後、学習期間は1年以上〜)独学での合格は厳しく、資格スクールに通う事をお勧めします。
●インテリアコーディネータ1級:
合格率は1級が20%程度で2級、3級が50%弱前後。2級、3級程度なら独学で合格は不可能な難易度ではありませんが、1級はスクールを活用する方がいいでしょう。勉強期間は平均で半年〜1年くらい。受験者は8割方女性。業界自体も8割方女性。
各級とも100点満点中70点以上で合格となる。1級は年1回で、ファッション色彩や商品色彩、環境色彩という選択科目がある。
●カラーコーディネータ1級:
合格率は1級が20%程度、2級、3級が50%弱前後。各級とも100点満点中70点以上で合格となります。
1級はファッション色彩、商品色彩、環境色彩の3分野に分かれています。この3つの色彩の中では環境色彩が一番難易度が高い(合格率十数%)2級、3級なら独学でも取得可能だろう。
●測量士補:
試験の難易度も高く測量士が大体10%前後。測量士補が20%前後といったところだが、試験を受けずに所定の学歴を取得し、学歴に応じた実務経験を満たせば申請のみで測量士・測量士補の資格が取得する方法があり、ほとんどの取得者がこのコースである。学習期間は半年から1年くらい。独学で合格する人もいる。測量作業のコンピュータ化が進み、肉体的な負担も軽く最近では女性の有資格者も増えている。
●DCプランナー:
1級はやや難しく合格率は2級、60%程度 1級で15%程度。確定拠出年金制度の円滑な普及に資することを目的として「日本商工会議所」と「社団法人金融財政事情研究会」が共同でスタートした資格で豊かな未来を切り開く、企業年金コンサルタントです。年金制度改革が進む中、個人そして企業から必要とされることは間違いありません
■【難易度Bの資格 個別評価】 (IT関連資格)
●QuarkXPressクリエイター:
PCソフトである「クオークエキスプレス」の操作によるドキュメントデザイン技術についてその到達レベル・知識・操作能力を評価する。
「クオークエキスプレス」の用語や機能の知識、印刷、出版に関する知識。テーマにしたがって作品を仕上げる技術が問われる。
●基本情報技術者:
独学でも取得可能。合格率は10数%と難易度は高い。幅広い知識が必要とされる。情報処理システムの開発、運用、利用に関する基礎的知識が問われる。論理的思考能力が必要。独学でも取得可能で覚える事が多い試験。ただ、言い換えれば覚えてしまえば合格。早い人は3ヶ月程度で合格レベルに達するが、平均的な学習期間は6ヶ月〜8ヶ月程度。
●オラクルマスター:
難易度はシルバー程度までなら独学で取得可能。ゴールド位からは実務経験がいる。
●CG検定1級:
CGソフトはもちろん、DTPやデッサン、プログラミングなどができればデザイナーになれる。
●シスコ技術者認定試験:
優れたネットワーク技術の証明となる認定試験。6つの分野があり、能力に合わせて「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」の3つのレベルが認定されている。その他、専門分野認定の「スペシャリスト」がある。CCNA取得は上位資格であるCCNP、CCIE取得への第一歩。高い技術力を証明し、企業からも絶大な評価を受ける。
●A+(エープラス):
ITの基盤スキルを証明する人気の国際的な試験。試験は、ベンダー依存のパソコンのハードウェアに関する知識を問う「Core Hardware」と、OS
に関するスキルを問う「OS Technologies」の2科目。
全世界で60万人以上の人が、IT業界への就転職、またはキャリアアップのために取得。今後さらに需要が急増しそうな資格だ。
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