■「資格の難易度 D」 の資格
一般的には決して難しくない、簡単なレベルの試験が並んでいる。この「D」レベルなら独学でも十分取れる資格ばかりだ。一般的にはこのあたりから、自分のスキルにあった資格を捜して挑戦した方が無難であり、試験を通して自分には何が合うかをつかむことと、難易度を知ることが課題。このレベルはひとつ目のステップと考え、自分に合った資格を次のステップで狙う。
(例)目標:ケアマネの場合:ホームヘルパー ⇒ケアマネ
勉強が苦手な人も、このあたりの資格試験で自分に合った学習方法を考えながら勉強し、挑戦して見るのがよい。 ただ、できれば勉強していて、楽しいとかおもしろいと感じる内容のものが良いだろう。このクラスで合格のための勉強ではあまり意味がないので、先に大きな目標を設定
し、その階段の1段目と考えて、練習のつもりで受験勉強や受験を楽しむくらいがちょうど良い。また、注意すべきは、就職や転職対策には、このクラスあたりの資格ではあまり効果がないことも事実。
但し、「趣味」や「技能」、「教養」の習得が目的の場合は、「目標達成」が大きな意味をもつことは言うまでもない。
難易度「D」に入る資格は、大半が「民間資格」であり、「国家資格」や「公的資格」とわれるものはほとんどない。民間資格とは、民間団体や企業が、独自の審査基準を設けて任意で認定する資格で、中には国家資格や公的資格のように広く認知されている資格や、直接職業に結びつく資格もありますが、信用度や価値のレベルが高いほど取得が困難になります。
また、民間資格は法律によって制度化されていないので、お金を払えば講習を受講するだけで、簡単に認定書がもらえたり、資格の有効度などから取得してもあまり意味がないものを言葉を巧みに販売する商法も数多く存在しますので注意が必要です。「公務員・行政系」と「不動産・土木・建築系」の資格には、難易度「D」に該当する資格はありませんでした。
「語学系」では漢検及び英検3級以下が、また「医療・福祉系」では、看護や介護関係の現場に必要な資格に「難易度D」が多いようです。「IT・情報系」ではOfficeなどのビジネスソフトや情報処理のスキルの基礎試験が集まっています。「環境・技術・工業系」でも作業現場で必要な認定資格などが含まれています。また、「その他の資格」では多くが通信講座などで習得を目指す趣味や教養、技能の分野の認定資格が占めています。
難易度ランク表は最難関資格をランクSとし、それと相対的に評価した「目安の難易度」です。各分野別に最難関SからDまで5段階に分けています。同一ジャンル・同一難易度では、上位にある資格ほど一般的に難易度が高いという評価です。資格試験選びの参考としてご利用いただければ幸いです。
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