「その他」の資格の難易度ランキングトップは、「速記技能検定1級」である。1級は速記技能者のプロレベルで1分間320字で10分間朗読する文章を速記し、時間内に98%以上の正確度で反訳する。合格率は15%前後の難関資格。他に上位には貿易関係資格や秘書検定、旅行関係、消費生活関係資格などが並んでいる。
貿易関係資格では、「通関士」は国家資格であるが、「AIBA認定 貿易アドバイザー」、「貿易実務検定」は、合格率が5%前後の難関の民間資格。
旅行関係資格では、「総合旅行業務取扱管理者」と「国内旅行業務取扱主任者」。両試験とも国家試験であるが、国内・海外両方の旅行業務を取り扱うことのできるのが「総合旅行業務取扱管理者」。この試験は観光地理の分野の問題が非常に難易度が高いことでも有名。合格率も15%前後。
秘書関係の資格には、「米国秘書CPS」、「国際秘書CBS」、「秘書技能検定」などの他、「ビジネス実務マナー検定」や「接客サービスマナー検定」なども含まれる。「国際秘書CBS」と「秘書技能検定」は、日本の法人が主催する検定試験であるが、「米国秘書CPS」は米国秘書協会(IAAP)が認定する検定試験。「米国秘書CPS」は客接遇や電話応対などが問われず、マネジメントが重視されている点が一番日本の秘書検定と異なるところ。
消費生活関係資格にはたくさんの資格や検定試験があるが、ここでは、国家資格の「管理栄養士」を筆頭に「野菜ソムリエ」や「消費生活アドバイザー」、「フードアナリスト」、「消費生活専門相談員」、「キッチンスペシャリスト」などを上げている。
この中で、「管理栄養士」だけは栄養士の資格がないと取得できないが、他の資格は受験資格要件はなく、誰でも受験ができる民間資格である。
「野菜ソムリエ」は正式名称を「ベジタブル&フルーツマイスター」という民間資格であるが、その最高位の「シニアマイスター」は2009年1月現在で、全国にたった約20人しかいない。またこの資格取得者には有名人が多く、中でも何故か、アナウンサーの取得率が高いことでも有名。
※下表中の資格名をクリックすると、試験の学習ポイントなど、各資格試験の概要、受験対策が確認できます。
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