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資格試験対策の勉強では、学習方法や学習ツール、また合格経験者から学ぶことで得られる知識やテクニックなども重要ですが、それ以外に学習者自身の「気持ち」の問題も非常に大切なことの一つです。
それは「モチベーション」、すなわち「やる気」とか「動機づけ」と言われるものです。特に学習期間が長くなる難関資格などにチャレンジする場合には、重要課題になります。
ここでは、「モチベーションの維持」についてその効果的な対策について記載しています。

  資格試験合格対策        モチベーション対策について
@「やる気」を出す方法

 
「やる気」には二種類あるってご存知ですか?   あなたはどんなときに「やる気」になりますか?  

キャリアアップを目指したい、資格を取りたい…。  けれど、”「勉強する」となると、どうも気が乗らない…。” という方も多いのではないでしょうか。
「やる気」は、少し難しい言葉で言えば、「動機付け」です。ある物事に対して、「やる気」をわかせることを「動機付け」と言います。そして、その「動機付け」には二種類あると言われています。

  < 二種類の動機付け >とは
 内発的動機付け 自分の中にある基準に基づいて、「やる気」が生まれてくる状態。
家族のためや会社のため、利益のためではなく、純粋に自分が興味を持ち、おもしろいと思う感覚。
 外発的動機付け たとえば、「給料を上げるために資格を取る」など、外からの報酬を目当てに行動を起こす時の動機付け。

内発的動機付け」と「外発的動機付け」、どちらが良いかという問題ではなく、ただ1つだけ押さえておかねばならない大切なポイントがあります。
それは、自分が興味を持ち、面白いと思う感覚である「内発的動機付け」が弱いと、やる気を長時間持続させるのは難しい、ということです。
従って、通信教育などでの目標達成には、「内発的動機付け」が必要、ということにもなります。


ここで突然ですが、少しタイムスリップして、子どもの頃のことを思い出してみてください。
「勉強しなさい」と口うるさく言われていたあのころのことを…。子どもの頃のことを覚えていますか?

例えば、親や先生に「勉強しなさい」と口うるさく言われてもなかなかやる気がでなかったのに、自分が本当に興味を持ったこと、たとえば、趣味のことや部活動のことになると、人に言われなくても進んで行動する、なんてことはありませんでしたか?
誰でも小さい頃に親が「勉強も同じくらいがんばってくれたらねえ…」と言ってたのを思い出すのではないでしょうか。それと同じことで、資格取得やキャリアアップも「人から言われて」だけでうまくいくことはそう多くはありません。

確かに、「やらなければならない状況に自分を追い込むと、勉強が進む」という事は、ある一面真理をついています。しかし、それはあくまで「外発的」な動機付けにすぎません。
学生の頃の一夜漬け学習が結局は身に付かなかったのと同様、内発的な動機付けが伴わないと、「資格取得のためだけの勉強」になってしまったり、あるいは「資格を取ること自体が目的」になってしまう、ということがよくあるのです。


結局のところ、一番大事なことは”外発的・内発的な動機付けのバランスをとる”ことなのです。
理想的には、
・その資格を取らないと給与アップしない、昇進できないなどの負の要素がある。
・その資格や専門分野の学習をしていると楽しい、ためになる。
という2つの気持ちがバランスよく持てる資格こそが、「あなたに向いている資格」だといえます。そして、そういう資格に挑戦するとき、成功も一番近くにあるものなのです。

A勉強の「モチベーション(やる気)を維持する」方法

「モチベーション」、すなわち”ヤル気”を維持するということは、勉強では特にとても大切なことです。
特に、勉強が長期になる資格試験対策などでは、モチベーションの管理を効果的にできるかどうかが結果を大きく左右することもあります。
そこで、このモチベーションの管理を効果的に行うための方法をリストアップしてみました。


(1)勉強のための環境を整えること。
人間は環境の動物です。自分の意思に関係なく、周囲の状況に流されてしまうものです。これは逆にいえば、環境を整えることで、自分を望む方向に導くことが出来るということでもあります。
環境を整えるといっても、そんなに特別なことは必要ありません。周囲に小説など、つい目がいってしまうものを除きます。また、学習計画を立てて、目立つところに必ず貼っておきます。
学習にに取り組む時間を決めておくというのもいい手段の1つです。毎日、この時間になったら必ず勉強を始める。こういったことを決めて続けていき、それが習慣になってやめられなくなるように自分を追い込むわけです。

(2)目的意識をはっきりさせておくこと
目的意識を持つということは、モチベーション管理の土台になります。これがなければ、どんなことをしてもダメという基本中の基本なので、その理由と目的を明確に設定します。設定の方法を説明します。
たとえば、「行政書士の資格を取る」というのは目的ではありません。これは目標です。この違いを認識してください。目的というのは、なぜ、目標を達成するのか?という問いに関する答えになるものです。「行政書士の資格を取る」というのは、そのことそのものには意味はありません。
例えば、「行政書士の資格を取る」ことで行政書士になり、事務所を開いて町の相談できる先生になり、高所得を獲得できるるメリットがあるからこそ努力するはずです。「行政書士の資格を取る」ことを目指すには、それだけの理由があるはずです。その理由をはっきりさせることが強い目的意識を持つということになります。

(3)目的を常に意識する
不思議なもので、人間というのは目的を忘れがちです。資格の勉強も努力しているうちに、なぜ自分が取り組んでいるのか、その理由が頭から抜け落ちてしまうことも珍しくありません。気がついたら資格を取ること自体が目的になっていたりします。
これはヤル気の源を断ってしまっているのと一緒ですから、次第にヤル気がなくなってきます。ヤル気というのは、あるとき突然なくなるというものではありません。時間の経過とともに徐々に減っていくものです。ですから自分でもその変化を認識できず、気がついたら止めていたということになりがちです。ヤル気が出ない最大の原因は目的意識を忘れることです。逆に言えば、目的意識を常に意識するようにすれば、モチベーションは続きます。
毎日、自分が苦しい勉強に取り組んでいる目的を思い出すようにしてください。一番オーソドックスなものは紙に書いて壁に貼っておくというものです。これだと自然に目がいきますので、常に目的を確認することができます。

(4)やる気が出る媒体を用意しておく
モチベーションというのは必ず下がるものです。これは仕方がありません。どんな人でもモチベーションを下げずにやり続けるということはできません。ですから、下がったときの対処法をあらかじめ考えておくことが大事です。
単純な対処法は、ヤル気の素を用意しておくことです。たとえば、この本を読むとヤル気がでる。この映画を観ると、音楽を聴くとヤル気が湧いてくる。そんなモノが誰にでもあるはずです。そういったものを用意しておいて、ヤル気が下がったときに利用するようにします。あなたにとって、モチベーションアップにつながるものであれば何でもOKです。ポイントは、こういった媒体を数多く用意しておくことです。

(5)テレビは厳禁、休むときは休む
これは人によって違うかも知れませんが、成功の最大の敵はテレビです。ダメとわかっていてもつい、目がいってしまう。そして一度観たらヤメラレナイ・・・これほど妨げになるものはありません。テレビをどう扱うのか?というのは重要ポイントです。
テレビが置いてある場所勉強する場所を別々にすることが出来ない場合、少なくても『この時間からこの時間はテレビは観ない』というふうに決めて、その間はテレビをつけることは厳禁にします。家族の協力も必要になるかもしれません。
こういったことに時間を費やすことは、資格の勉強うんぬんだけではなく、人生のムダ使いという気がします。

(6)知り合いに同じ目標を持つ人をさがす
勉強を毎日、長期に続けていると、ある日の1日の終わりに自分が孤独を感じることがあります。
頑張っても分からないことがでてくると、それは尚更です。このような状況と戦うための一番いい方法は、同じ試験を受けようとしている人を探して、知り合いになることです。職場にいないなら、ネット上のフォーラムなどを探し、交流できる場所を探すことです。そういうところでは、試験勉強のやり方や、分からないことなどについて気軽に話をすることができるので、同じ目的を持つ人と交流したり、お互いに励まし合ったりできれば、寂しさも少しはまぎらわれて勉強への意欲もまた出てくるものです。

ただ、どんなにヤル気を出そうとしてもダメなときはダメです。こういうときには思い切って休んでしまいましょう。
そもそも、人間は走りつづけることなど出来ません。休息も絶対に必要にできています。ですから休むこと自体は悪いことではありません。それどころか本当に大切なことなのです。
ここで重要なことは、意味のある休み方をするということです。せっかく休んでも、やり方を間違えては、休んでいるのは見た目だけで、実際には何ら休息にならなかったということもありえます。そうなれば当然、意欲が湧くわけもありません。休み方というのは非常に重要です。
まず大原則となるのは、休むときには資格試験の勉強のことは一切忘れるということです。休む機会を活かせない典型的なパターンは、罪悪感を覚えて、「今休んでいていいのだろうか」と思い続けながら休むことです。こうなると休むこと自体がストレスになるので完全に逆効果です。何の意味もありません。下手したら、休む前より疲れた状態になっているかもしれません
そうはいっても、マジメな人にとっては、これは大問題です。そして案外こういうのは頭から離れません。そこでこういう場合の対処法をお教えします。

まずは、勉強を休みに当てている日にも、軽く勉強そのものに触れるということです。何か軽い内容の本を読むだけでも、「資格試験の勉強をしている」というふうに自分に言い訳が出来るので、案外効果あるのです。
また、罪悪感を忘れるほど、夢中になることをするということもいいです。中途半端にのんびりしようとか思うと、こういった気持ちが出てきてしまうので、休むときには思い切って遊んでしまいます。友達と遊びに行ったり、スポーツをしたり、とことん飲んだり、やり方や内容は何でもいいと思います。あなた自身が楽しめるものをみつけてください。

B「集中力をアップする」方法

コンピューターの劇的な進化によって、人をとりまく環境は、人間の労力を使わず、脳を使わず、機械が勝手にしてくれるようになりました。こういう社会は、本当に便利で楽なことは事実ですが、しかし一方で、人間の脳が退化してしまうリスクもあると思います。
運動をしている人はわかると思いますが、人間の筋肉は、使わなければ確実に衰えます。そして、鍛えることを意識しなければ、能力は向上しないのです。それは、脳を使った知的能力も同じで、使わなければ、間違いなく退化してしまいます。

「何かを忘れる」ことは仕方がないにせよ、「考えることそのもの」の能力が失われるのは、知的生産が求められる現代社会では、致命的です。そのため、コンピューターがこれからも私たちの脳を楽にしてしまう今の時代は、「自分で意図的に脳をトレーニングする」
必要があると思います。

神様は私たちに本当に楽はさせてくれません。
コンピュータを使うことで頭を楽にすれば、かえって脳を鍛えなければいけないし、交通機関が発達して自ら動くことが少なくなって体を楽させると、糖尿病とか、肥満とか、いろいろな病気が発生するので、かえって運動しなければならなくなる、というわけです。
何とも皮肉な話ですが、我々は時間を巻き戻すわけにはいかないので、仕方がないことです。

「自分で意図的に脳をトレーニングする」必要性を分かっていただきましたでしょうか。
「脳をトレーニングして活性化させる方法」なら、書籍もたくさん出ているとお思いでしょうが、私の実行している方法は違います。非常に簡単で、すぐにでき、大変効果がある方法です。

私が、脳を退化させないためにやっている方法は、「百マス計算」です。
足し算、引き算といったかんたんな計算を、百回行います。やり方は、100マスの用紙に答えを埋めていくだけの単純な方法です。わずか2分で終わります。

しかし、この単純な計算を繰り返し行うと、驚くほど脳は活性化され、バツグンに集中力が上昇するのがよくわかります。
仕事の合間にも、また、早朝や夜遅くからの仕事で、集中力をアップさせたいときや、集中力が落ちたと感じたときに、ちょっとこの百マス計算に2分投資するだけで、劇的なパフォーマンス向上が得られます。車が、寒い日になかなかエンジンが暖まらないところを、
特殊なブーストを使って、急激に暖気できてしまうようなイメージです。だまされたと思って、ぜひ一度やってみてください。

「百マス計算」は、紙に書いて行うのが原則です。こちらから用紙は無料でダウンロードできます。

                http://www.keisans.com/math/100math.html#100math

※私のおすすめは、「2けた-1けた」100ます計算ドリル、です。この「百マス計算」、もともとは小学生の学力向上のために、陰山英男さんが世の中に広めたものですが、脳が退化しているビジネスパーソンこそ、この百ます計算は大事なのではないでしょうか、と思っています。ぜひお試しください。


C「学習時間を確保する」方法

寝不足で学習の効率が低下するようなことがあっては本末転倒です。
「仕事と学習を両立するには「睡眠時間」を犠牲にする必要がある」、 一般に、このような先入観を持っている人も多いと思いますが、しかし実際には「睡眠時間」を大幅に削って勉強に励んでいる人は少数派です。
「睡眠時間」を削らずに、どうやって学習時間を捻出するか。下のタイムマネジメントの具体例を参考にして、あなたも「睡眠時間」はしっかり確保して勉強する、というスタイルを身に付けて下さい。
実際にやっている人に言わせると、慣れればそんなに困難なことはないといいます。

(例)
内  容 確保できる時間
細切れ時間の活用  混雑する通勤時間にはCDやカセット教材を使う 約1時間
 会社の昼休みにはテキストを読む 1時間弱
時間よりも集中力重視  夜は早く床につき、朝5時過ぎ(夏は4時半)に起床し、
 仕事に出るまでの短時間集中学習。(朝型を推奨)
約2時間
ながら学習  食事中、テレビ、入浴中にもテキストで学習。
 (半身浴は記憶力も向上します。リラックスしたスタイルで)
平日は一切学習しない  週末も仕事と考え、9時から5時までは集中学習する。 7時間

大切なことは、「自分に合った方法で勉強すること」です。試行錯誤を繰り返しながら、「自分の学習ペース」を早く見つけましょう。
特に、「難関資格」と言われる資格に挑戦する方は、早い時期に「自分の学習スタイル」をつかみ、そのペースに乗せるのがポイントになります。中でも「覚えること」に重点をおく勉強が避けられない場合は、なお更です。自分に合った学習スタイルを早くから意識してつかんでしまいましょう。

※ 合格のための11のアドバイスも参考にしてください。
 

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