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大手の調査・分析会社が、景気低迷が続く現代において、これから資格・スキルの習得を目指そうというユーザーが、何を目的にどんな資格・スキルを学ぶのかについて「学びに関する意識調査」を実施し最新の資格試験事情や資格試験受験状況、資格講座の流行など、資格試験の現状を発表しました。その結果は下記のとおりです。
1.「あなたが学ぶ目的は何ですか」に関する質問では、
「自己成長」がトップで、次いで「就・転職」「資格取得」と続きました。前回の集計結果では「資格取得」が1位でしたが、景気の低迷・後退の現状認識から、「資格を取って新しい仕事を見 つける」という流れから「自分を磨いて今の会社で生き残る」という流れへと、ニーズが変わってきているようです。
また、それに伴い、「転職」「独立」と いった目的で学習をスタートさせる人も減ってきています。
これは、何が何でも資格を取得するのではなく、”実務に活きるスキルを身につけたい”と思う方が増え始めた証拠です。
学ぶ目的に「その他」を選んだ方のコメントにも、
・クビにならないため
・家計のため
・資格を取って給料を上げたい、といった、現実的な意見が多く目につきました。
結局、約半数の方が、自分が学習する目的は「自己成長」だと考えていることがわかりました。
2.次に、「これから学びたい資格・スキルは何ですか」の質問に対しては、
集計結果は下表のようになっています。
学びたいスキルとしては、「英会話」が1位。常に人気のある英会話ですが、プライベート以外に、仕事でのキャリアアップを目指す人が多 いことにも注目です。
2位の「パソコンスキル」、3位の「簿記」に関しても、短期間で学べて、sy内で活用でき、現状の業務に直接プラスとなるスキルに人気が集まっているようです。
また、求人数が比較的多く、人材が不足している介護・福祉分野への就職を希望する方が多く、8位の「ホームヘルパー」や10位の「介護関連」といった介護系のスキルも人気になっています。
結局、「趣味や転職のために学ぶ」というスタイルから、「今の仕事で活躍し、生き残るために学ぶ」というスタイルへのシフトが、実務系資格・スキルの人気アップという結果につながっているようです。
また、いつも人気の高い「中小企業診断士」や「司法書士」といった難関資格は、取得に時間がかかるという理由で人気が低下。代わりに、「ホームヘルパー」「医療事務」といった、比較的簡単で短期間で取得でき、仕事に直結する資格・スキルや、「簿記」「パソコンスキル」など、ビジネスシで活用できる実務スキルに人気が集まってきています。 |