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| 自分の学習スタイルをつくる
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コンピューターの劇的な進化によって、人をとりまく環境は、人間の労力を使わず、脳を使わず、機械が勝手にしてくれるようになりました。こういう社会は、本当に便利で楽なことは事実ですが、しかし一方で、人間の脳が退化してしまうリスクもあると思います。 運動をしている人はわかると思いますが、人間の筋肉は、使わなければ確実に衰えます。そして、鍛えることを意識しなければ、能力は向上しないのです。それは、脳を使った知的能力も同じで、使わなければ、間違いなく退化してしまいます。 「何かを忘れる」ことは仕方がないにせよ、「考えることそのもの」の能力が失われるのは、知的生産が求められる現代社会では、致命的です。そのため、コンピューターがこれからも私たちの脳を楽にしてしまう今の時代は、「自分で意図的に脳をトレーニングする」 必要があると思います。 神様は私たちに本当に楽はさせてくれません。 コンピュータを使うことで頭を楽にすれば、かえって脳を鍛えなければいけないし、交通機関が発達して自ら動くことが少なくなって体を楽させると、糖尿病とか、肥満とか、いろいろな病気が発生するので、かえって運動しなければならなくなる、というわけです。 何とも皮肉な話ですが、我々は時間を巻き戻すわけにはいかないので、仕方がないことです。 「自分で意図的に脳をトレーニングする」必要性を分かっていただきましたでしょうか。 「脳をトレーニングして活性化させる方法」なら、書籍もたくさん出ているとお思いでしょうが、私の実行している方法は違います。 非常に簡単で、すぐにでき、大変効果がある方法です。 私が、脳を退化させないためにやっている方法は、「百マス計算」です。 足し算、引き算といったかんたんな計算を、百回行います。やり方は、100マスの用紙に答えを埋めていくだけの単純な方法です。わずか2分で終わります。 しかし、この単純な計算を繰り返し行うと、驚くほど脳は活性化され、バツグンに集中力が上昇するのがよくわかります。 仕事の合間にも、また、早朝や夜遅くからの仕事で、集中力をアップさせたいときや、集中力が落ちたと感じたときに、ちょっとこの百マス計算に2分投資するだけで、劇的なパフォーマンス向上が得られます。車が、寒い日になかなかエンジンが暖まらないところを、 特殊なブーストを使って、急激に暖気できてしまうようなイメージです。だまされたと思って、ぜひ一度やってみてください。 「百マス計算」は、紙に書いて行うのが原則です。こちらから用紙は無料でダウンロードできます。 http://www.keisans.com/math/100math.html#100math ※私のおすすめは、「2けた-1けた」100ます計算ドリル、です。この「百マス計算」、もともとは小学生の学力向上のために、陰山英男さんが世の中に広めたものですが、脳が退化しているビジネスパーソンこそ、この百ます計算は大事なのではないでしょうか、と思っています。ぜひお試しください。 |
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